胸 が 苦しい 真ん中。 けやき坂クリニック

ストレスで胸が苦しい。つかえるときの対処法

胸 が 苦しい 真ん中

Sponsored Link 胸の中はこうなっている 胸部の構造を図で見てみましょう。 出典:health. goo. また背中側からみると、食道が心臓のちょうど裏側を通っているのがわかります。 このように胸の中央部分には様々な器官があり、ここに違和感がある原因には様々な可能性が考えられます。 Sponsored Link 圧迫感の原因を知るための手がかりは? 胸の真ん中に感じる圧迫感、その原因を知るための手がかりについて説明します。 違和感のある場所を手で示せるか? 心臓などの内蔵には直接痛みを感じとる神経がなく、何か異常が発生すると脳が特別な信号を出すことで内蔵周辺に痛みを発生させるようになっています。 そのため違和感のある場所が示しにくくなります。 反対に「ここがおかしい」とピンポイントに示せるような場合は皮膚や筋肉の問題である可能性が高いです。 違和感をじっとしている時に感じるか? 違和感の原因が筋肉のコリや骨のゆがみによって起きる「肋間神経痛」であれば、運動時に症状が顕著に出やすくなります。 後で説明する「狭心症」の場合は運動時に発作が出ることもありますが、ほとんどの内蔵疾患では安静時も違和感がなくならないことが多いです。 胸の圧迫感の原因が分からない人は、まずこのようなポイントをチェックしてみて下さい。 胸の真ん中に圧迫感がある場合に考えられる病気は? 胸の真ん中に圧迫感がある場合に考えられる病気は次の通りです。 心臓の疾患 狭心症 心臓の動脈が一時的に詰まったり痙攣を起こしたりすることによって血流が滞り、発作的に胸の圧迫感や痛みなどが生じます。 その他の症状として背中の痛み、左肩や腕のしびれ、歯の浮くような感じなどがあります。 症状は十数分以内で治まります。 もし狭心症の症状がずっと続くようなら、冠動脈が完全に詰まって心筋梗塞を起こしている可能性があります。 たとえ一時的な発作で終わったとしても心筋梗塞につながる危険がありますので、見過ごすことはできません。 狭心症の発作が起こったら適切に対処して発作が治まるのを待ち、病院で診察を受けましょう。 対処法 ・動かないようにして、楽な姿勢をとる ・喫煙や飲酒、熱い風呂に入るなど、血流に影響を与える行動をやめる 心筋炎 心臓の筋肉(心筋)が細菌やなんらかの原因によって炎症を起こし、心臓のポンプ機能が低下することによって様々な症状が出ます。 多くの場合は風邪のような症状から始まり、徐々に消化器や呼吸器にも異変が出てきて胸の圧迫感などの違和感が伴うようになります。 ただ、場合によってはいきなり心臓や呼吸器に異変が出ることもあるので要注意です。 心筋炎は重篤化すると失神や呼吸困難といった急性心不全の状態に陥ることがありますので、疑いがある場合はただちに病院に行きましょう。 大動脈瘤 心臓の大動脈がこぶのように太くなっている状態をいい、このこぶが破裂すると大出血を伴い大変危険な状態に陥ります。 主な症状としては胸や背中の痛み、咳や息切れですが、初期症状がほとんどなく、胸に違和感が出る頃にはかなり進行していることが少なくありません。 このような症状が出ていたらすぐに病院へ行きましょう。 呼吸器の疾患 自然気胸 肺に突然穴が開き、肺がしぼんでしまう病気です。 主な症状には息苦しい感じや胸や背中の痛みなどがあります。 一度肺に穴が開くと漏れた空気が肺を圧迫し続けるため、これらの症状は継続します。 症状が悪化すると呼吸困難に陥ることもあるので、気胸が疑われる場合は我慢せずすぐに病院へ行きましょう。 気管支喘息 喘息によって気管が慢性的に狭くなっているため、呼吸がしにくくなります。 特に仰向けで寝ると気管の通りが悪くなるので胸が圧迫されたように感じられ、喘息の発作が起きやすくなります。 対処法 ・仰向けに寝ている場合は横向きになってみる ・ぬるま湯やお茶を少しずつ飲んで喉を潤す 消化器の疾患 逆流性食道炎 胃酸が食道へ逆流することで食道の粘膜が炎症を起こし、胸やけや吐き気、咳などが起こります。 特に食後すぐに横になると胸に圧迫感が出る、食事をするタイミングで症状が出るという方は食道炎にかかっているかもしれません。 対処法 ・食後1~2時間は横にならないようにする ・白湯を飲む(胃酸の中和) ・辛いものやアルコールの摂取を避ける ・横になる時は左向きに寝る 胃潰瘍 胃酸によって胃の粘膜がただれることによって起こる病気です。 主な症状はみぞおち付近の痛みや胸やけですが、違和感が胸や脇腹など思わぬ場所に出ることがあり、痛みというよりは圧迫感や鈍痛といった程度の症状しか出ないこともあります。 また、特徴としては食べた物によって胃酸が薄まると痛みが緩和されるため、食事をすると症状が軽くなるというものがあります。 胃潰瘍が疑われる場合は病院で治療を受けましょう。 ストレスやその他の原因によるもの 心臓神経症 胸の違和感や動機、息切れなどの症状が出るものの、心臓に何も異常が見つからないことがあります。 このような症状は「心臓神経症」と呼ばれ、ストレスによる自律神経の乱れによるものではないかと言われています。 肋間神経痛 肋骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状の総称をいいます。 胸の圧迫感や痛み、背中が張るように痛むといった様々な症状が出ますが、はっきりとした原因がわからない場合が多いです。 原因がはっきりしない場合はどうしたらいいの? 病気を疑って病院に行っても検査で何も異常が出ず、心臓神経症とか肋間神経痛という診断が下された場合はどうしたらよいか困ってしまうと思います。 これらの症状を解消するために試してほしい3つのことがあります。 体を意識的に休ませる 原因不明の症状が出る時、体は何らかのSOSを出しているのです。 ・食事も辛い物やアルコールは避ける ・無理に働いたり夜更かししたりしないようにする このようにとにかく無理をしないようにして休息モードに入りましょう。 軽いストレッチで筋肉をほぐす 自律神経の乱れによって筋肉のコリがたまっていることが考えられます。 毎日短時間でいいので、全身をほぐすストレッチ運動を取り入れてみて下さい。 ラジオ体操も効果的です。 冷えを断つ このような異常は体の血行が悪くなる「冷え」から来ていることが多いです。 ・首(足首・手首も)を冷やさない ・根菜類を食べる ・半身浴をする こういった冷えを防止する対策をしてみて下さい。 まとめ 胸の真ん中が圧迫されて苦しい場合の原因と対処法についてまとめましたが、いかがでしたか? 胸の真ん中=心臓、と思ってしまいがちですが、この部分に違和感が出る原因は心臓以外にもたくさんあります。 特に消化器の症状は分かりにくいことがあるので注意してください。 また、病院で原因のはっきりしない心臓神経症や肋間神経痛と言われたら、今回紹介したような対策を試してみてくださいね。 Sponsored Link•

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胸が痛い、苦しい(胸痛)治療外来 /AIC 八重洲クリニック 循環器内科

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胸が痛い、苦しい(胸痛)治療外来では 「胸痛」と一言でいっても、色々な症状があり、人によって訴え方もまちまちです。 「胸がぎゅっとしめつけられる痛み」「胸が圧迫される」「胸が何となく重い」「胸がちくちくする」「胸がぴりぴりする」「胸の痛みとともに、歯や肩まで痛くなる」などなど。 これらは全て胸痛外来で扱う症状です。 「胸が痛い」、その時には誰もが不安に思います。 また、症状が持続する訳ではないから騙しだまし仕事をしている…そんな方も居られるのではないでしょうか? 胸が痛いという症状の裏には、様々な病気が潜んでいる可能性があります。 その中には生命を脅かす重篤な病気もあります。 少しでも不安に感じたら、早めに受診することをお勧めします。 当院では、適切な検査を行うことにより胸が痛い原因を究明し、適切な治療を行うことを心掛けています。 胸痛に関し当院で行う検査について 3. 胸が痛いときに考えられる病気 胸が痛い原因として考えられる病気を挙げてみました。 胸の痛みは心臓や肺に原因が隠れていることもあり、直ちに処置を行わないと死につながる恐ろしい病気の場合もあります。 胸が痛いという主たる症状に隠されていますが、合わせて起こる症状が正確な診断のために非常に重要です。 このような症状がある場合には、問診時に申し出てください。 (1)狭心症(心臓疾患1) 運動時、歩行時など体に負担がかかった状態で胸がしめつけられるような痛みや息苦しさが繰り返し出ます。 普段の生活では特に症状に変化は無いものの階段の昇降時や寒い日など、心臓に負担がかかる日に胸がしめつけられるような痛みや息苦しさが出たりすることもあります。 また、左腕にしびれが出る、歯が痛くなる、など、これらの症状が狭心症のサインです。 胸痛があまり起こらず、動悸や息舌しさなどを感じるケースもあります。 正常なときは心臓の鼓動を意識しませんが、狭心症になると、心拍数が増えたり、不整脈のために脈が飛んだりする場合があり、動悸として感じられることがあります。 狭心症は心臓の筋肉に栄養を与える冠動脈と呼ばれる血管に動脈硬化が起こることにより、胸痛をきたす病気です。 冠動脈の動脈硬化が進むと、血管内腔が狭くなり、心臓の筋肉に充分な血液を送ることができなくなってしまい、心筋が一時的な酸素不足におちいり、胸痛が起きます。 特に運動、階段昇降時など、体に対する負荷がかかると胸がしめつけられるような痛みや息苦しさ等の症状が出現します。 狭心症が悪化し、冠動脈が完全につまってしまった場合は心筋に血流がいかなくなるため、心筋が壊死してしまいます。 この状態を急性心筋梗塞といいます。 最近では急性冠症候群ということが多くなりました。 急性心筋梗塞は心不全や致死性不整脈を惹起しますので、治療せずに放置すると死につながる重篤な疾患です。 狭心症の段階で適切な処置を講じる必要があると認識してください。 (2)心筋炎(心臓疾患2) 寒気や発熱、頭痛、筋肉痛、全身がだるいといった風邪に似た症状の後に、胸が痛い、不整脈、心不全のような臨床徴候が現れることがあり、このような場合は心筋炎を疑います。 心筋炎とは心臓の筋肉(心筋)にウイルス感染などがきっかけとなり、炎症が起こる病気です。 心筋内の炎症により心筋がダメージを受けて、心臓が血液を全身に送り出すポンプとしての働きができなくなることがあり、重篤な場合は命を脅かすこともある疾患です。 このため、風邪を契機に心筋炎となる場合が多く、心筋炎は突然起こる病気でもあり、全く予測不可能です。 心筋炎に移行したため、心臓が血液を送り出す機能が低下する心不全を発症してしまい死亡するというケースもあります。 また、心筋炎は高齢者や子供だけではなく誰にでも起こる可能性があります。 ただの風邪とあなどらず胸の異変を感じた場合には直ちに受診をしてください。 (3)大動脈解離(心臓疾患3) 激しい胸の痛みや背中の痛みが生じ、その痛みは喉や腰にまで進むこともあります。 神経に十分な血液を送れず一時的に手足に麻痺が出る方もおられます。 大動脈解離は大動脈という大きな血管の壁が裂けてしまい本来の血管とは別のルートでも血液が流れてしまっている極めて危険な状態です。 大動脈解離の背景には動脈硬化や高血圧などが潜んでいる確率が非常に高いことが知れられています。 動脈硬化、高血圧を軽く見ないで早めに対策を講じてください。 (4)心筋梗塞(心臓疾患4) 全員に激しい症状が生じる訳ではありませんが、症状が生じる場合、強い胸の痛みがあります。 特に胸の真ん中から左胸、左腕の内側、みぞおち、喉や顎などに痛みがある場合は特に注意が必要です。 痛みの特徴としては「圧迫感」、「締め付けられる様な感じ」、「焼けつくような感じ」など様々で姿勢を変えても痛みが変化せず、30分以上痛みが続きます。 胸の痛み以外には左腕の痺れ(しびれ)、腹痛、吐き気、動悸、呼吸困難、失神、冷汗など様々な症状が現れることがあり、ひどい場合では心臓が停止してしまうこともあります。 特に胸の痛みに加えて失神や冷や汗がある場合は注意が必要といわれています。 急性心筋梗塞は狭心症(動脈硬化により血管が狭くなった状態)の悪化が原因で起こります。 狭心症の血管内に生じたプラーク(粥腫、じゅくしゅ)と呼ばれるものが剥がれて血管を塞いでしまうこと等が原因とされています。 胸に激痛が起こり、痛みは30分から数時間続くことがあります。 血流が止まると心筋の壊死がはじまり、その範囲が広がると、血圧が低下して顔面が蒼白になるとともに、吐き気や冷や汗などがみられたり、意識を失って死に至ることもあります。 心筋梗塞とならない狭心症の段階で適切な対策を講じることが重要となります。 (5)心房細動(心臓疾患5) 胸の痛み以外に「胸のドキドキ」、「胸の不快感」、「動作時の息切れ」等が代表的な症状です。 心臓は心房と呼ばれる心臓の上の部分から心室と呼ばれる心臓の下の部分に刺激が送られ心臓全体が収縮します。 心房細動になると心房が1分間に300~500回も痙攣(けいれん)するように動きます。 その心房の細かな動きの結果、心臓が収縮するリズムが乱れてしまい心臓は上手く働くことができなくなります。 心房細動の注意すべき点の一つは、心房細動の結果、心室の動きが速くなって頻脈になることです。 おおよそ1分間150回以上の頻脈が長く続くと、心臓(心室)の働きが悪くなって心不全という状態が起こる可能性があります。 心房細動でこわい点の二つめは、心房に血栓(血の塊)ができやすく、それが血流にのって脳などの動脈に流れ込んで、ふさいでしまう脳塞栓症を起こす可能性が高まることです。 心房細動により脳塞栓を起こした場合は、広範囲の脳がダメージを受けやすく、また出血を伴うこともあるので、麻痺や失語などの神経症状を伴う他、場合によればお亡くなりになる方もいらっしゃいます。 動悸のある方は放置せず、心電図や24時間の心電図であるホルター心電図により心房細動などの不整脈があるかないかを調べることが重要です。 (6)気胸(肺疾患1) 気胸とは肺の表面にブラと呼ばれる風船のようなものができ、それが破れることで肺の空気が外にもれてしまい、肺を圧迫して押しつぶしてしまいます。 気胸による胸痛の特徴は、何となく胸の辺りが痛く、肩までの広い範囲であまり激しくない痛みであることが多いです。 肺が押しつぶされる影響で息を吸っても肺がふくらみにくく、息苦しさを訴えられる方が多いのが特徴です。 軽度の方の場合は無症状で自然治癒することもありますが、漏れた空気が心臓の方を圧迫して血流が阻害され急激な血圧低下などの重篤な症状を招き、死に至るケースも存在します。 息苦しさを感じた場合には胸に痛みが無い場合でも、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺がんの危険性もある為、早めの受診をお勧めします。 (7)胸膜炎(肺疾患2) 胸膜炎とは胸膜(肺を包んでいる薄い2層の膜)の炎症により起こる症状で、感染症(主たる感染症は結核や細菌感染)や悪性腫瘍(主たる悪性腫瘍は肺がん)を主たる原因として起こります。 胸痛が深呼吸や咳 せき で増悪 ぞうあく するのが特徴です。 原因が感染症であれば、発熱を伴います。 咳も出ますが痰は少なく、胸水が増えてくると呼吸困難を感じるようになります。 (8)心臓神経症(精神疾患) 心臓に特に異常が無いにも関わらず胸の痛みなどの異常を訴える状態です。 動悸や不安・焦燥感・抑うつ感などの精神的な症状も合わせて起こることがあります。 心臓神経症は自律神経失調症の一つです。 ストレスや過労、不安感を感じると自律神経の内、交感神経と呼ばれる神経が活発になります。 交感神経は身体を興奮させる神経ですがこれが働くことにより心臓のリズムが早まり動悸を感じることがあります。 この動悸を心臓病と勘違いして心臓神経症が発症すると言われています。 (9)肺血栓塞栓症(その他1) 心臓に特に異常が無いにも関わらず胸の痛みなどの異常を訴える状態です。 動悸や不安・焦燥感・抑うつ感などの精神的な症状も合わせて起こることがあります。 心臓神経症は自律神経失調症の一つです。 ストレスや過労、不安感を感じると自律神経の内、交感神経と呼ばれる神経が活発になります。 交感神経は身体を興奮させる神経ですがこれが働くことにより心臓のリズムが早まり動悸を感じることがあります。 この動悸を心臓病と勘違いして心臓神経症が発症すると言われています。 (10)逆流性食道炎(その他2) 逆流性食道炎は胃酸が食道に逆流することで起こる症状ですが、胃酸は本来、下部食道括約筋という筋肉の働きにより食道に逆流しないようになっています。 ストレスや食生活が偏ることで胃酸の分泌が増えた際や食べ過ぎや加齢で下部食道括約筋が緩んだ際に胃酸が逆流して逆流性食道炎を発症することがあります。 この病気による症状は、胸の痛みの他に胸焼け、咳、声がれ、口臭が生じます。 特に食後の胸やけ症状などは本疾患を疑う症状です。 (11)帯状疱疹(その他3) 帯状疱疹とはウイルスにより身体の左右どちらかに疱疹(ほうしん)ができる症状です。 これは子供の頃に感染した水疱瘡(みずぼうそう)のウイルスが身体の奥に潜んでおり、免疫力が低下したときを狙って症状を出すというものです。 胸の症状は、ぴりぴりした焼けるような痛みを感じます。 このような痛みの他に赤い湿疹が線状に出るのが特徴(痛みの方が先の場合もあります)で、胸だけではなく腰や背中に痛みが出る場合もあります。 (12)肋骨骨折(その他4) 胸の痛みの中でも肋骨の辺りに強い痛みがある方は肋骨骨折(又はひび)の可能性があります。 肋骨骨折は様々な理由で起こりますが転倒やどこかに肋骨を打ち付けて起こることが多いと言われています。 高齢の方ではマッサージが強くてろっ骨にひびが入るという場合もあります。 肋骨骨折は骨折をした直後は痛みがなくてもしばらくしてから痛みが出てくるケースもあり、そういった場合は発見がどうしても遅れがちです。 また、肋骨の痛みの程度も様々で深呼吸や咳・くしゃみで痛みが強まるという方も非常に多いです。 肋骨骨折が疑われる場合は基本的には整形外科を受診してください。 整形外科のレントゲンではっきりしない場合には当院にて心エコーを撮ることではっきりしますので是非、お越しください(因みに当院にもレントゲンはあります)。 肋骨骨折の所見がなく、肋骨の間の肋間に鋭い痛みが数週間続くことがあります。 このような症状は肋間神経痛を疑います。 (13)女性ホルモンの乱れ(その他5) 生理前に胸が痛む、妊娠中に胸が痛むという場合があります。 生理前は女性ホルモンのバランスが変わりやすく乳腺の血行などに変化が起こりやすい時期です。 このため、胸全体の痛みや張りを招くことがあると言われています。 また妊娠中も女性ホルモンのバランスが変化する繊細な時期であるため、生理前と同じ理由で胸が痛くなることがあるようです。 今までは胸が痛くなることが無かった、整理が終わっても胸が痛いというような場合には是非、受診をしてください。 胸が痛い時に合併して起こる他の症状 (1)左腕の痺れ(しびれ) 左腕のしびれが胸の痛みに合わせて起こる場合には、狭心症や心筋梗塞を疑わなければなりません。 このような場合には迷わず当院を受診してください。 狭心症や心筋梗塞は心臓に栄養を送る冠動脈の血流が悪くなり心臓の筋肉が酸素不足になり上手く働けなくなる疾患です。 前述の通り胸の痛み以外にも様々な症状が出現しますが、左腕の痺れ(しびれ)は特徴的な副症状です。 (2)肩が痛い 肩の痛みが胸の痛みに合わせて起こる場合にも、狭心症や心筋梗塞を疑わなければなりません。 痛みは胸や肩だけでなく首、背中、顎などにも及ぶことがあります。 このような場合にも迷わず当院を受診してください。 また、実際には心臓に問題がないのに心臓が病気だと思い込み様々な症状を呈する心臓神経症でも同様の症状が出るケースがあります。 診察の結果、心臓神経症であることが判明した場合で、内科的治療に抵抗性の重症のものでは精神科に紹介を行います。 (3)歯が痛い 狭心症では、胸痛とともに、その痛みが放散して歯まで痛くなることがあります。 しかし狭心症では歯だけ痛くなることは極めて少ないため、その場合は歯そのものの症状である可能性が高いです。 いずれにしろ狭心症のリスクをおもちの場合は当院循環器内科に一度ご相談ください。 (4)胃がむかむかする(消化器症状) 心筋梗塞の症状の中で、胃のあたり(心窩部)の不快感を訴える方がいらっしゃいます。 また胃痛、悪心、下痢などの消化器症状が、食事と関係なく増悪する場合は、心筋梗塞による症状である場合があります。 このような症状のときは胸痛がなくても現れるときがありますので、胃や腸の病気と鑑別することが必要です。 (5)息苦しさ 胸の痛みに合わせて息苦しさがあり、段々増悪する場合は、心臓疾患(狭心症、心筋梗塞、心不全)、肺疾患(気胸、胸膜炎)、肺血栓塞栓症を第一選択として疑わなければなりません。 直ぐに救急病院を受診することをお勧めします。 また、実際には心臓に問題がないのに心臓が病気だと思い込み様々な症状を呈する心臓神経症でも息苦しさが出るケースもあります。 診察や画像診断検査の結果、心臓神経症であることが判明した場合には、内科治療で様子をみます。 症状が治療抵抗性である場合精神科に紹介を行います。 (6)酷い咳 胸の痛みに併せて咳が止まらないという場合があります。 心臓疾患や胸膜炎、肺血栓塞栓症の場合には、レントゲン、CT、MRI等の検査で原因を特定することが出来ますが、これらの検査を行っても何も異常が見つからないというケースがあります。 この場合、咳をすることで決まった場所がうずく(ずきずきと痛む)場合には、骨や筋肉・神経などが痛みを出している可能性を検討します。 また、骨粗鬆症の方の場合は咳のし過ぎで肋骨骨折(又はひび)を招くこともあると言われています。 (7)くしゃみが止まらない 胸の痛みがくしゃみの時に強まるという場合があります。 この場合には咳の時と同様、肋骨骨折(又はひび)を最初に疑わなければなりません。 肋間神経痛(不自然な体の動きが原因で肋骨の間にある肋間神経という神経が筋肉にはさまれて痛みを出している症状)という可能性もあります。 肋間神経痛の場合は薬を処方の上、様子を見ていただくと数週間で治ることが大半です。

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[121] 胸の痛み…生命に危険な場合

胸 が 苦しい 真ん中

Contents• 胸の痛み、息苦しい、胸の真ん中が締め付けられる時に疑うべき病気 胸の痛み、息苦しい、胸の真ん中が締め付けられる感じがある時に疑うべき病気についていくつかご紹介します。 自律神経失調症 自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れることで体に様々な影響を及ぼす状態のことを指します。 具体的には頭痛や息苦しい感じ・胸の締め付け・食欲低下や腹痛などの肉体面への影響と、涙もろくなる・集中力が低下するなどの精神面への影響が出ます。 過剰なストレスや更年期などで自律神経のバランスが取れなくなることが原因なので、ビタミン剤など薬での治療と生活習慣の改善で治療をしていきます。 自律神経に関してはこちらの記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。 Kirrinのネタ帳 心臓病 心臓病とは、胸の締め付け感や違和感、重圧感の症状が出る心臓の病気で、日本人の死因第2位にもなっています。 急な温度変化や睡眠不足、栄養の偏った食事は悪化させる原因になるので注意が必要です。 ストレスも心臓病の原因になると言われています。 心臓病にはいくつか種類があるのでご紹介します。 心臓弁膜症…心臓にある弁の開きが悪くなり血流の流れが妨げられるなど、弁が正しく機能せず本来の役割を果たせなくなる病気です。 心筋梗塞、狭心症…動脈硬化により、血管の壁がとてももろくなり血流が妨げられることで発症します。 冠動脈が完全にふさがった場合は心筋梗塞、完全にふさがっていない場合は狭心症と診断されます。 胸部大動脈瘤…心臓から全身に血液を送るための最も大きな通り道となる大動脈が局地的に弱くなり、こぶのようなものができる病気です。 心不全…心臓の血液排出の量が不十分となり、全身を循環するだけの血液の量を保てなくなる状態を指します。 参考: 心臓神経症 胸の痛みや息苦しい、胸の真ん中が締め付けられる感じなどの心臓に関わる症状がありながら、検査では異常なしとされる場合に疑われるのが心臓神経症です。 心臓病では体を動かしているときに症状が出やすいのに比べて、安静にしているときに症状が出やすいのも特徴です。 臓器に異常がなく、ストレスや緊張などの精神面から発症することが多いと言われています。 そのため、自律神経失調症やうつ病と同じように薬での治療に加え、カウンセリングや生活習慣の見直しも合わせて治療が行われます。 参考: 乳がん ストレスと乳がんの因果関係についてまだ結論は出ていないものの、女性で胸の痛みを感じる場合は乳がんも疑うべき病気です。 女性有名人が多く公表したこともあり、自宅でのセルフチェックや病院へ定期的に検診に行くようにしているという方も多いかもしれません。 ちなみに乳がんは女性だけでなく男性も発症する場合がある病気と言われています。 乳腺やわきの下、胸の外側にできるしこりから乳がんに気づく場合もありますが、乳がんで胸の痛みもある場合があるので不安なときには病院で診断を受けてください。 胸の痛みの治し方・解消法5選 ストレスによる胸の痛みや、胸の真ん中が息苦しい感じを解消するためには、過剰なストレスをなくし自律神経を整える必要があります。 自律神経を整える方法について5つご紹介します。 社会生活の中では、いつも感情をむき出しにすることはできませんよね。 そのため、最近ではみんなで泣ける映画などを観て涙を流す「涙活」イベントなども開催されているようです。 涙を流すことは、副交感神経を優位にして緊張状態をほぐすのに役立ちます。 人によって涙が流れるきっかけは様々なので、どんな内容だと自分自身は泣けるのか探ってみるのもいいかもしれません。 また、玉ねぎなどを切った時に流れる涙では効果はなく、「情動の涙」である必要があります。 その点に関してはこちらのに詳しく書いているのでぜひこちらも参考にしてみてください。 思いっきり笑うことも副交感神経を優位にして、緊張状態の体をゆるめてくれます。 不安なときや嫌なことがあったとき、お笑い番組を見て思いっきり笑うとなんだか気持ちが落ち着いた経験はありませんか? 笑う気分になれないときにはつくり笑いをするだけでも効果があるようです。 脳は笑顔=笑っていると認識するので、嫌なことがあった時こそ少し頑張って笑顔を作ってみてください。 運動の強度はご自身のペースに合わせて始めるのがいいかと思います。 普段あまり運動の習慣がない方は最寄りの一駅前で降りて歩いたり、1日30分程度のウォーキングの時間を設けるのがおすすめです。 普段から運動の習慣のある方は、ジムに通うのもモチベーションが上がるのではないでしょうか。。 今は、24時間営業のジムや価格の安いジムなど多様なニーズに合わせた通い方ができるようになっています。 また、暗闇でトランポリンをしたり大きな音楽の中で自転車をこぐプログラムなど、つらいだけでなく楽しんでできるものもあります。 また、キックボクシングなどのプログラムも人気があります。 女性は参加しづらいイメージがあるかもしれませんが、かわいいウェアをそろえて楽しんでいる女性も多くいます。 格闘系のプログラムは高強度のためカロリー消費も大きいですし、ストレス解消にもぴったりです。 興味を持った方はぜひチェックしてみてくださいね。 そのためコーヒーは適量であれば朝やしっかり活動したいときに役立ってくれます。 しかし、急激に交感神経が優位になり興奮状態になった後は、気分が低下するのも早いです。 交感神経と副交感神経が頻繁に入れ替わると体はついていけません。 そのため、自律神経を整えるためには禁煙&カフェインは適量摂取が望ましいです。 肌の調子が良くなるとは女性は特にうれしいですよね。 そうすることで自律神経が整うのはもちろん、体のあたたかさが長時間続くので眠りの質も上がります。 銭湯では水風呂も用意されているので利用するのもいいかと思います。 ヒートショックプロテイン浴についてはこちらの記事にも詳しく書いています。 胸の真ん中の息苦しい感じも蒸気によって解消されるかと思います。 好きなアロマを探したり、お気に入りの音楽を流すなどの工夫をするとよりリラックスできますよ。 これでは常に緊張状態で、心にも体にも良くないですよね。 分かっていてもなかなかやめられませんでした。 うまく切り替えられる方はいいのですが、私のように気持ちの切り替えが苦手な方におすすめなのが「寄り道」です。 特にカフェがおすすめです。 仕事場でも自宅でもない場所で一旦休むことで強制的にモードを切り替えるイメージです。 カフェであれば、温かい飲み物でリラックスできますしぼーっとするのにも最適ですよね。 「嫌なことがあってもここに来たら考えない」など自分でルールを決めておくとより効果的です。 まとめ いかがでしたか?今回はストレスが原因で胸の痛みや胸の真ん中が締め付けられる感じがある場合に疑うべき病気と、治し方・解消法についてお伝えしました。 【胸の痛み、息苦しい、締め付けがある時に疑うべき病気】• 自律神経失調症• 心臓病• 心臓神経症• 乳がん 【胸の痛みの治し方・解消法5選】• 笑う、号泣するなど感情を思いっきり出す• 禁煙&カフェインをとりすぎない• ヒートショックプロテイン浴• 寄り道をする 胸の痛みや、胸の真ん中が息苦しい感じは長く続くと苦しいですよね。 特に女性は男性よりもストレスを感じやすいとも言われています。 上記でご紹介した解消法を参考に、自律神経を整えて健康的な毎日をお過ごしください。

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