ラスト レター 岩井 俊二。 中山美穂&豊川悦司:「Love Letter」以来24年ぶりに映画共演 岩井俊二最新作「ラストレター」に出演

岩井俊二の映画『ラストレター』あらすじとキャスト ロケ地はどこ?

ラスト レター 岩井 俊二

人知れず、2020年1月17日から監督の『ラストレター』が公開になっています。 なぜ、自分はこんなにもコメントを書きづらい映画を観てしまったのだろうか?もしそう感じるならば、レイトショーでほぼ貸し切りだった映画館で人の評価を気にし過ぎているのかも知れない。 敢えて言おう、が可愛かった。 出演メンバーが豪華だった。 映像が綺麗だった。 ストーリーは分かり易かった。 「手紙」という事なら、高校時代に書いたラブレターが当時は宛先人ではない人に読まれ、20年経って、宛先人の娘に読まれて、ちょこっと背中がモゾモゾッとするお話。 でもなので綺麗な映像に収まっていた。 もっと盛り上がれ!話が拡がれ!この映画レビュー! さて。 さてさて。 こんまり流「」を実践している自分としては、もはや、昔のが掘り起こされるなどという事はありえないのです。 しかも既に心臓に鉄の毛が生えてしまっていて、惑わないのです。 なので、この記事もさして踏み込めずに、文字数を稼いで終わりになる可能性が高いです。 でもね。 仮に自分が貰った手紙を大切に取っておくタイプだったらどうだろうか?いや、自分に限ってそんなことはないけれど、数百年前の手紙が、家計簿が、恋文が、掘り起こされて当時の時代が分かる、といって研究者に晒されるのが世の中なので、いずれ何かの役にはたつかも知れない。 短絡的には、で公開される系のツイートが好きかな。 このブログももっと自分のに踏み込むべきだし、他の方のを聞くのも楽しい。 そんな風に思った。 そしてまた、ポエムってしまった。 せめて他の方のレビュー記事へのリンクだけでも貼っときます。 ・ ・ ・ 読んでくれてありがとうございます。 よかったら読者登録をお願いします。

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岩井俊二監督『ラストレター』〈小説と映画〉泣ける感動物語

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ラストレターのあらすじ 裕里の姉の未咲が亡くなった。 裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。 未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。 そしてその場で、初恋の相手である鏡史郎と再会することに。 勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。 裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。 その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。 ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく…。 〈『ラストレター』公式サイトより〉 スポンサーリンク ラストレターの原作 映画『ラストレター』の原作は、 岩井監督が書き下ろした小説『Last Letter』です。 この小説は既に発売されていますので、映画のストーリーをより詳しく知りたい人は、手にとって読んでみるのもいいと思います。 映画を見る前にストーリーを知りたくないという方もいるかもしれませんので、そういった方は、映画を見終わった後に読んでみるといいでしょう。 限られた時間内で表現される映画では、登場しなかったエピソードなども小説には含まれていたりします。 このエピソードを知っているがゆえに、映画内のふとしたシーンや役者の仕草が意味するものに気付けることもあります。 特に『ラストレター』のような原作と監督が同じ場合は、そういった「気づく人にだけ気づいてもらえれば」といった小さなポイント映像として盛り込むのではないかと思います。 そうした小さな発見も映画を見る楽しみにつながったりしますから、小説『Last Letter』の方もぜひ読んでみてほしいと思います。 ラストレターの豪華キャストたち 映画『ラストレター』のキャストをご紹介しましょう。 時間をまたいでストーリーが進むので、同一人物の学生時代と現代とをそれぞれのキャストが演じています。 また、自身の学生時代の役とその後の母親となったあとの娘役を同一キャストが演じていたりします。 こうした時間をまたぐ映画の中でキャストが一人二役をしているとこんがらがってしまうこともあるので、しっかり役どころを把握しておいてください。 〈現代〉 裕里(松たか子) 鏡史郎(福山雅治) 鮎美・未咲の娘(広瀬すず) 〈回想・学生時代〉 裕里(森七菜) 鏡史郎(神木隆之介) 未咲(広瀬すず) これが現代と回想シーン(学生時代)とのメインのキャストです。 松たか子は『四月物語』で過去に岩井監督作品で主人公を演じており、22年ぶり2度めのキャスティングです。 福山雅治、広瀬すず、神木隆之介、森七菜は岩井作品初登場です。 注目のキャストは森七菜 ここで注目なのは、 森七菜でしょう。 森七菜(もりなな)の簡単なプロフィールをご紹介すると、2001年8月31日生まれ、大分県出身。 2016年夏にスカウトされ、その後すぐに行定勲監督のネスカフェのWebCMの出演。 翌年2017年に園子温監督のAmazonプライムビデオのオリジナルドラマ『東京バンパイアホテル』で女優デビュー。 同年7月に映画『心が叫びたがってるんだ。 』で映画初出演、同年10月にはドラマ『先に生まれただけの僕』でテレビドラマ初出演とトントン拍子に各オーディションに合格。 2018年8月に映画『Last Letter』のオーディションを勝ち抜き出演が決定。 岩井監督にも『この子しかいない』と選ばれました。 また、同年12月には、 新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』のヒロイン天野陽菜役にオーディション参加者の中から抜擢されるなど、今最も勢いのある女優さんです。 名だたる監督たちからも引っ張りだこなだけに、今後の活躍が大いに期待されます。 意外なキャストも出演 それではメインキャスト意外のキャストもご紹介しましょう。 ここで意外なキャストが登場するのですが、それは誰かといいますと、 『エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明氏です。 実は庵野氏はわりとこれまでも映画にもちょろりと出演されています。 宮崎駿監督の『風立ちぬ』では、主役の堀越二郎の声もやられていました。 アニメーターだったり監督だったり声優や役者もやるなど、かなり多才な方ですね。 その他、歌手の 水越けいこさんや 小室等さんも出演されています。 ちなみに、『ラストレター』のプロデューサーは、これまた現在売れっ子の 川村元気氏です。 プロデューサーとして数々の映画やアニメ作品をヒットさせています。 最近では、『未来のミライ』や『天気の子』も手掛けています。 そして、音楽は『スワロウテイル』 や『リリイ・シュシュのすべて』でも担当された 小林武史氏が久しぶりに担当されています。 スポンサーリンク ラストレターのロケ地 ラストレターのロケ地が気になるところですが、予告の映像からもかなり自然豊かな場所であることが分かりますよね。 この映画のロケ地は、監督の出身地である宮城県仙台市をはじめ、大崎市、白石市です。 もう少し具体的に言うと、• 宮城県白石市沢端町の沢端川• 宮城県仙台市泉区のゆりの木公園• 宮城県仙台市青葉区の私立常磐木学園高校• 宮城県仙台市青葉区一番町の商店街• 宮城県大崎市の大崎市図書館• JR仙台駅東口そばの東北福祉大学仙台駅東口キャンパス付近 もう撮影が終わってしまいましたが、7月、8月は仙台市、大崎市、白石市でエキストラの募集もあったようです。 ということで、 『ラストレター』の主なロケ地は宮城県でした。 ラストレター 公開日・公式サイト 映画『ラストレター』の公開日は2020年1月17日です。 そして、映画『ラストレター』の公式サイトはこちらです。 映画『ラストレター』の中国版があるって本当? ところで、岩井俊二監督が撮った 中国版『ラストレター』があるという噂をご存知でしょうか? そうなんです。 実は映画『ラストレター』は2018年11月9日に中国版が公開されているんです。 岩井俊二監督の作品は中国でもとても人気が高く、初の中国映画として『? 好,之華 チィファの手紙 』(『Last Letter』の中国語版)が制作されました。 もちろん、キャストは中国の俳優さんたちで、周迅、秦昊、張子楓、胡歌など、中国では有名な錚々たる役者さんたちが出演されています。 つまり、2020年に公開される映画『ラストレター』は、日本版『ラストレター』ということです。 まとめ 公式トレーラーに既にネタバレ要素がちらりとありますが、ストーリーというより岩井美学の世界観にどっぷりと浸ることこそが、岩井監督作品の楽しみ方ではないかと思います。 見終わった後は、自分の人生はけして映画のようではなかったかもしれないけれど、そんな自分の人生までもが尊いもののように感じていることでしょう。

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『岩井俊二映画祭』で関連作一挙放送&配信、『ラストレター』公開記念

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葬式という儀式で始まり卒業式という儀式で終わる。 主に化け物などを得意分野とする漫画を書いているという庵野秀明演じる宗二郎を大黒柱とする遠野家の「遠野」は『遠野物語』を彷彿とさせ、未咲(広瀬すず)という女性の死の気配が家中に漂う岸辺野家はその名の通り、岸辺で死者と共にいる。 思い出の仲多賀井(ナカタガイ)高校、そして2つの場所を繋ぐ「上神峯神社」(原作より)。 『ラストレター』というタイトルがクレジットされると同時に、映画は、神話めいた言葉で彩られたそれらの場所、他ならぬ岩井俊ニの故郷・仙台の町並みを鳥瞰していく。 絶賛上映中の映画『ラストレター』である。 特に、まだ言葉の端々にあどけない少女性が残る、森七菜という女優の発見ほど(もちろん『天気の子』でその瑞々しい声とは先に出会っていたのだが)映画にとっての幸福な出会いはないだろう。 映画の公開よりも1年以上前に発売された小説『ラストレター』(文藝春秋)を読んだ時、これは、メッセンジャー、つまりツバメである鏡史郎(福山雅治)が、手紙という形で、人間に痛めつけられ傷ついて、もう世界を見ることができなくなってしまった王子こと、今は亡き女性に、彼女のことを愛していた人々のその後の世界を見せ続ける、『Love Letter』に続く岩井版「幸福の王子」なのだと感じた。 小説版は鏡史郎の一人称によって、複数の手紙の主たちの物語が描かれていたために、女性たちの人生とは関係のない、彼個人の人生を描くエピソードも複数描かれていたが、映画版の鏡史郎は、「今度はてめえの一人称なんかで書くんじゃねえぞ」(『ラストレター』,文藝春秋,p. 174)と言う阿藤(豊川悦司)の言葉そのままに、傍観者としてしか存在することを許されず、遠野家、岸辺野家の物語を追いかけているに過ぎない。 映画の中心には、鏡史郎ではなく、「未咲」という死者がいる。 未咲は、高校のマドンナ的存在だったが、豊川悦司演じる疫病神のような男・阿藤と出会い、苦労の末、娘・鮎美(広瀬すず)を遺したまま亡くなった。 現在の写真が存在しないため、学生時代で時間が止まってしまったかのように、広瀬すずが二役を演じる娘の鮎美と生き写しの顔のまま、遺影として額縁に収まっている。 未咲には、輝いていた高校時代しかない。 彼女は、鏡史郎によって書かれた私小説『未咲』の中、あるいは、彼と共に書いた卒業式の代表あいさつの文章の中でのみ生きている。 彼女には確かに血を分けた娘がいて、一度は愛した男性がいたはずなのに、彼女の中にも、映画の中にも、それらはなかったことにされ、切り取られた「輝かしい青春」だけが画面の中心でぽっかりと浮かんでいる。 そして、まるで巫女かなにかのように、真っ白な服を着て傘を持った2人の少女が、巨大な犬2匹と共に、未咲が中央に君臨する神話的世界を守っているのである。

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