抗 が ん 剤 副作用 軽減。 抗がん剤の副作用を軽減させる方法

抗がん剤の副作用を軽減する天然成分「iGS4000」

抗 が ん 剤 副作用 軽減

抗がん剤の副作用によるしびれが起こる原因は? 抗癌剤治療の副作用症状としてよく聞くのが手足のしびれ。 原因は、運動や感覚を伝える末梢神経の障害です。 抗がん剤により正常な神経細胞が傷つき、結果、手足のしびれや痛み症状が現れやすくなります。 その他にも末梢神経障害により「指先に違和感がある」「指先がピリピリする」「感覚が鈍い」「歩くとつまずく」「手足に力が入らない」などの様々な症状が起こります。 特に末梢神経障害が起こりやすい抗がん剤として、パクリタキセル、シスプラチンなどがあります。 しびれの症状が出るまでの期間と症状がいつまで続くか? 個人差はありますが、抗がん剤治療を開始して約2~4週間位で手足のしびれ等の不快感を感じることが多く、症状が改善するまでの期間は個人差があります。 神経細胞を再生させないといけないため、数ヶ月で治まる方もいらっしゃいますが、抗がん剤の投与量や投与回数が多い方の場合は、症状が治まるまでに1年以上かかる方もいらっしゃいます。 病院での治療は? しびれに対しての確立された治療法はなく、主に抗がん剤の薬剤減量や薬剤の変更、治療を中止することや対症療法が中心となります。 対症療法として ビタミン剤や漢方薬の絵 ビタミンB6・B12などの複合剤 ビタミンB6-体内での神経活動の補助や神経伝達物質の合成などの補助などが期待でき、その他にも赤血球の形成や皮膚粘膜の修復などの効果が期待できます。 ビタミンB12-末梢神経を構成する成分のタンパク質を生成して傷ついた神経の修復作用に繋がり結果、痛みやしびれの軽減に繋がります。 その他にも血流促進や免疫力を正常にするなども期待できます。 これらは病院でも市販でも売ってますので主治医や薬剤師にお尋ねになるといいです。 しかしな、即効性があるわけではありません。 漢方薬の使用 牛車腎気丸は抗がん剤による末梢神経障害に対しての有効性が報告されている漢方薬になります。 神経の保護にも繋がり、その他にも体を温めて血液循環を良くする牡丹皮や経皮、附子などの生薬が含まれ、しびれや痛みの緩和につながると言われています。 また、血行促進と神経の回復の効果が期待できる疎経活血湯や関節や筋肉の痛みの緩和として芍薬甘草湯などが処方されることもありますが、効果は様々です。 そのため痺れの症状が重い場合や長引いている場合は、抗がん剤の副作用の予防や、神経細胞の補修の仕方に詳しい、医師や薬剤師などのお尋ねになるのがいいでしょう。 しびれと同時に神経性の疼痛が起こる場合 痛みの軽減や原因となる炎症を軽減させるために非ステロイド性抗炎症剤が使われます。 主に軽い痛みに対して使用され、一般のドラックストアでも販売がされておりアセトアミノフェンなどがあります。 その他にも病院からの処方箋との含有量は違いますがイブプロフェンなどがあります。 基本的には経口で使用されることが多いのですが、注射による治療もあります。 しかし、痛みが酷く、非ステロイド性抗炎症剤で痛みのコントロールができない場合には、様々な痛みに対して高い効果が期待できる「麻薬性鎮痛薬」を使用される場合もあります。 しかし、継続して使用することで副作用のリスクが高い治療になり「意識障害」「眠気」「便秘」などが起こる方もいるため、医師が経過を見ながら治療を継続するか中止にするかの判断をします。 また、麻薬性鎮痛薬は非ステロイド性抗炎症剤や抗うつ薬抗けいれん薬と併用することで高い効果が期待できる治療となります。 病院の薬で良くなる?ドラックストアの漢方薬はどうなの? 末梢神経障害による「しびれ」の緩和に対して、ドラックストアで販売されているお薬としては傷ついた神経を修復を助けるビタミンB剤が含まれたアリナミンやナボリンなどがあります。 また、漢方薬ではしびれや痛みの緩和に有効と言われている牛車腎気丸や芍薬甘草湯がありますが効果はご状態によって様々です。 その他にも薬剤師や漢方相談員の見立てや腕前、お薬の内容によって効果は様々です。 なかなか長引いてる痺れの回復は、痺れに詳しい漢方専門外来、専門の薬局、薬店などで購入されるのが安心です。 夏はクーラーの温度は下げ過ぎず クーラーの部屋を寒く感じる方は、羽織るものを準備しておきましょう。 冬は外出する際は、風が肌に直接当たるのを防寒着・マフラー、手袋などで防ぎましょう。 体が芯から温まれば、 内臓も活発に動き出すため、血流が良くなります。 また、炭酸入浴剤や生薬(よもぎ・ショウガなど) を使った入浴剤を入れると更に効果が高まり、お風呂上りも温まった体を持続させます。 香りで リラックス効果も高まります。 症状のある手足や指先を曲げたり伸ばしたりの運動から 始めてみましょう。 また同じ姿勢・体制をとり続けるのも、血流を悪化させます。 ストレッチなども 取り入れながら、血流を保ちましょう。 さすった時にしびれがどうか、強さはどうかを見ながら取り入れてみましょう。 楽に感じる、痺れが 和らぐのであれば良いですが、まれにしびれが増す場合もありますので、違和感があるときは止めましょう。 締め付けが強いと、血流を悪化させる原因になります。 長時間の使用は控えましょう。 全身にあるツボの道筋の経絡の通りが悪い場合には痺れが出てくる場合があります。 筋肉が硬くなったりして血行が悪くなる場合もそうです。 そのため鍼灸師や整体師に通う事も痺れを早く改善させる意味でお勧めです。 長引く場合には東洋医学の知恵を取入れるといいでしょう。 血流改善を行い細胞や組織へ酸素や栄養素をしっかりと補い、細胞と組織の活性化と修復の促進に田七人参、高麗人参などがおすすめです。 また炎症は、血液循環の低下の原因にも・・・その炎症の軽減対策に白花蛇舌草・半枝蓮などの薬草があります。 特に炎症を軽減させる力が強く、しびれや痛みの緩和に効果的。 更に血流の改善も期待できる漢方薬です。 体を温め、新陳代謝を高るために、牡蠣やマカ、ニンニクなどが含まれたサプリメントや大根やレンコン、人参などの根菜を積極的に取ることもおすすめです。 冷えの原因となる砂糖や冷たい飲み物などは控えましょう。 まとめ 抗がん剤の副作用で起こる手足のしびれは、抗がん剤による神経細胞へのダメージと、貧血や血流不全によって引き起こされます。 抗がん剤を中止し、栄養をしっかり取り、自分の自然治癒力を高めて、壊れた神経細胞を補修していくことが一番ですが、抗がん剤を中止という選択が難しい場合が大半だと思われます。 そのため痺れが気になる方は抗癌剤の副作用を受けないようにしていくことを考えたほうがいいと思われます。 そのためビタミン剤や漢方などを併用して、あとは身体を冷やさないようにすることが現実的だと思われます。 しかし、その痺れの症状の程度や、長さ、痺れを治療する漢方などの品質やレベルがありますので、そこは痺れの解消法に詳しい医師や薬剤師などにお尋ねになるといいと思われます。

次の

抗がん剤による心臓毒性を軽減する補完療法

抗 が ん 剤 副作用 軽減

抗がん剤の副作用で多い脱毛。 薬が効いている一つの証拠でもあり、治療が終われば元に戻ります 抗がん剤はDNAの増殖を抑えたり、細胞の増殖を阻害したり、体内の免疫機能を強化したりといった方法で、がん細胞を死滅させるために用いられます。 基本的に抗がん剤は飲み薬や点滴で血液中に送り込まれます。 血液に乗って全身に回ることで効果を現しますが、逆に言えば正常な細胞もそれだけ影響を受けるということです。 正常な細胞が受ける影響は、抗がん剤の種類によって異なります。 多くの抗がん剤に見られる代表的な副作用は、脱毛、汎血球減少(はんけっきゅうげんしょう)、吐き気・嘔吐の3つです。 今回はこれらの代表的な抗がん剤治療の副作用と対策法について解説します。 脱毛の原因と対策 がん細胞には増殖スピードが速いという特徴があります。 抗がん剤はがん細胞をこの「増殖スピード」で見分けるので、正常な細胞でも増殖スピードが比較的速い細胞は抗がん剤の影響を受けやすくなります。 その代表が毛根と、後述する骨髄です。 毛根細胞が抗がん剤によって障害を受けると脱毛が始まります。 近年、乳がんや卵巣がんで広く用いられるタキサン系の抗がん剤では、特に脱毛の副作用が顕著です。 脱毛の副作用を抑えるのは残念ながら現在の技術では難しいので、患者さんには事前にこの情報をよく説明して理解していただき、気になる人は脱毛が始まった場合に備え、ウィッグやバンダナなどをあらかじめ準備するようにアドバイスします。 抗がん剤の影響で抜けた髪は、治療終了後には再度生えてきます。 この髪の再生を知っていると、副作用の受け止め方はずいぶん変わってくるようです。 汎血球減少(はんけっきゅうげんしょう)の原因と対策 骨髄抑制も、多くの抗がん剤で見られる副作用。 薬剤の使用で上手につきあいましょう 「汎血球」は耳慣れない言葉だと思いますが、抗がん剤治療の際にはよく聞くようになる言葉です。 血液中の血球は、主に赤血球、白血球、血小板の3種類に分けられますが、汎血球はこれら全ての血球の総称です。 白血球はリンパ球や好中球など、さらに細かい分類に分かれます。 赤血球、白血球、血小板は、「骨髄幹細胞」という一種類の細胞が骨髄の中で3種類に分かれてできます。 抗がん剤は増殖スピードが速い細胞に副作用が出やすいと書きましたが、骨髄細胞もその代表的な細胞。 骨髄幹細胞が障害されると、赤血球、白血球、血小板の3つが作られなくなる可能性があります。 3つとも作られなくなるのが「汎血球減少症」。 薬剤によっては、白血球のみ、血小板のみが下がるというものもあります。 赤血球が下がると、動悸・息切れ・全身倦怠感などの貧血症状が見られます。 白血球が下がると、体の外にいる最近やウイルスに負けてしまうので、無菌室に入らなくてはならないケースも出てきます。 血小板が下がると、血液が止まりにくくなり出血のリスクもあがります。 対策としては、骨髄幹細胞に血球の増産を働きかける薬剤(G-CSF:顆粒球コロニー刺激因子)を投与する方法があります。 赤血球や血小板の減少が著明で改善しない場合には、輸血も有効です。 吐き気・嘔吐の原因と対策 吐き気や嘔吐もよくある副作用。 「セロトニン受容体拮抗薬」という薬剤でかなり軽減することができます 抗がん剤による吐き気や嘔吐の副作用は、テレビドラマなどでも象徴的なシーンとして描かれることが多いようで、多くの患者さんが心配される症状です。 原因は、抗がん剤が脳の嘔吐中枢を刺激するため。 長期にわたって抗がん剤治療をおこなっている場合は、消化管粘膜が障害を受けてしまうことで食欲不振や嘔吐が起こるケースもあります。 対策法としては以前は胃薬の服用くらいしかなかったのですが、20年ほど前からは嘔気止めとして「セロトニン受容体拮抗薬」が用いられています。 この薬により、吐き気・嘔吐の副作用はかなり軽減できるようになってきました。 抗がん剤の投与方法による工夫 近年では、各副作用の症状に個別に対処する方法以外に、抗がん剤の投与方法を工夫することで副作用を軽減する方法も取られています。 例えば、薬剤の摂取量を分ける方法。 以前は1回で投与していた薬を何回かに分けて投与することで副作用を減らしながら、同等の治療効果が得られるといった臨床試験も行われています。 最近になって外来化学療法が広く行われるようになったのは、これら副作用対策が充実してきたことも重要な要因です。 抗がん剤の副作用を過剰に心配していると、効果的な治療を受けられないこともあります。 十分に対策しながら適切な治療を適切なタイミングで進めていくことが重要なのです。 更新日:2009年11月17日.

次の

抗がん剤の副作用を軽減する天然成分「iGS4000」

抗 が ん 剤 副作用 軽減

レスミットは、1971年に発売されたベンゾジアゼピン系抗不安薬です。 クロルジアゼポキシドやジアゼパムなどがすでに発売されていましたが、これらの副作用をより軽減できないかという試みの中で開発されました。 副作用は軽減されましたが、残念ながら効果も弱くなってしまいました。 長時間作用型のお薬としては中途半端となってしまい、ほとんど使われることのないお薬です。 抗不安薬は安定剤とも呼ばれたりしますが、不安感や緊張感を和らげてくれるお薬です。 リラックスするお薬なので、眠気やふらつきなどの副作用には注意をしなければいけません。 ここでは、レスミット錠の効果と副作用について詳しくみていきたいと思います。 他の抗不安薬とも比較しながら、どのような方にレスミットが向いているのかを考えていきましょう。 1.レスミットの効果と特徴 まずは、レスミットの特徴をまとめてみたいと思います。 レスミットは、脳の活動を抑えることで落ち着かせてくれるお薬です。 これにより、以下の4つの作用があります。 抗不安作用「やや弱い」• 催眠作用「中」• 筋弛緩作用「弱」• 抗けいれん作用「弱」 となっています。 これをふまえて、レスミットの特徴をメリットとデメリットに分けてみていきましょう。 1-1.レスミットのメリット• 作用時間が長い• 依存性が低い レスミットの作用時間はとても長いです。 レスミットは、身体で代謝(分解)されていく過程で様々な物質に変化します。 これらの物質も効果をもっているので、作用時間が長くなるのです。 少しずつ活性代謝産物が身体にたまっていくので、不安になりにくい土台ができていきます。 抗不安薬にはいずれも依存性があります。 レスミットは作用時間が長く、作用も穏やかなので依存性が低いお薬です。 1-2.レスミットのデメリット• 効果が弱い• 日中の眠気が多い• 睡眠の質が落ちる レスミットの一番のデメリットは、その効果の弱さにあります。 レスミットの作用は穏やかで、抗不安作用がやや弱いお薬です。 レスミットは効果の実感が少なく、飲み続けても効果がしっかりとでてきません。 このため、中途半端なお薬となってしまうことが多いです。 レスミットでは催眠作用があります。 不安感や緊張が強い時は眠気を感じることは少ないかと思います。 薬をのんで気持ちが落ち着くと、急に眠気が強く出てくることがあります。 このように眠くなる方向にレスミットは作用しますが、睡眠の質を落としてしまう傾向にあります。 レム睡眠やノンレムの深い睡眠を減らしてしまい、ノンレムの浅い睡眠を増やしてしまいます。 このため、睡眠の質が落ちてしまって、熟眠感が薄れてしまうことがあります。 2.レスミットの作用時間と効き方 レスミットは最高血中濃度到達時間が1時間、半減期が110時間です。 活性代謝産物が長く残って作用するので、長時間型抗不安薬に分類されています。 抗不安効果はやや弱く、催眠作用が中程度あります。 実のところ、レスミット自体はほとんど薬効がなく、すぐに分解されてしまいます。 レスミットの効果は、体内で分解される過程で作られる代謝産物によってもたらされます。 レスミットが体内で代謝されると、デスメチルジアゼパムをはじめとした活性代謝産物が作られます。 これらが身体から抜けていくには長い時間がかかります。 このため作用時間が非常に長いのです。 このため、デスメチルジアゼパムの血中濃度の変化をみてみましょう。 レスミットを服用すると、およそ1時間でデスメチルジアゼパムの血中濃度がピークになります。 その後110時間ほどで、血中濃度が半分になっていきます。 この血中濃度がピークになるまでの時間を「最高血中濃度到達時間」、血中濃度が半分になるまでを「半減期」といいます。 レスミットでは、「最高血中濃度到達時間1時間・半減期110時間」と考えると、効き方を理解しやすいと思います。 毎日レスミットを服用しているとデスメチルジアゼパムが身体にたまっていきます。 レスミットを毎日服用したときの血中濃度の変化を考えてみましょう。 飲み続けていると、あるところで均衡状態ができます。 この状態を定常状態といいます。 レスミットでは2~3週間ほど服用を続けると、定常状態に達します。 このように定期的に飲み続けていくと、不安になりにくい土台ができあがります。 レスミットはこのような作用時間となるので、「長時間型」に分類されます。 レスミットの効果の強さとしては、• 抗不安効果「やや弱い」• 催眠効果「中」• 筋弛緩効果「弱」• 抗けいれん効果「弱」 となっています。 用量は10~30mgとなっていて、最大30mgまで使える抗不安薬です。 レスミット錠は、2mgと5mgが発売されています。 1日3回に分けて服用していくことが多いです。 3.レスミットの副作用とは? レスミットは作用時間が長いので、眠気やふらつきに注意が必要です。 依存性は、他の抗不安薬より少ないです。 レスミットの効果の特徴を考えると、副作用もわかります。 レスミットは最高血中濃度到達時間が1時間、半減期が110時間の抗不安薬で、長時間型に分類されます。 レスミットの効果の強さとしては、• 抗不安効果「やや弱い」• 催眠効果「中」• 筋弛緩効果「弱」• 抗けいれん効果「弱」 このような効果の特徴をふまえて、レスミットの副作用を考えてみましょう。 まずは作用時間をみてみましょう。 レスミットは代謝産物の影響の大きなお薬です。 レスミットの代謝産物の半減期は非常に長いです。 このため副作用は、すぐにでてくることもあれば、蓄積して少しずつでてくることもあります。 効果の強さをみてみましょう。 抗不安作用はやや弱く、作用時間が長いお薬です。 このため、他の抗不安薬よりも効き方が穏やかで、依存性が低いお薬です。 作用時間が長いので、副作用が出てしまうとなかなか抜けなくなってしまいます。 筋弛緩作用によるふらつきや、催眠作用による眠気に注意が必要です。 とくに眠気は多いので、事故などにつながらないように注意しましょう。 レスミットの承認時および市販後調査では、眠気の副作用は6.3%、ふらつきの副作用は2.59%となっています。 4.レスミットとその他の抗不安薬(効果と副作用の比較) レスミットの作用時間は長いです。 長時間型の中では、効果の弱いお薬です。 抗不安薬には、さまざまな種類が発売されています。 比較してみてみましょう。 抗不安薬を比較するにあたっては、2つのポイントがあります。 作用時間(最高血中濃度到達時間・半減期)• 4つの作用への強さ(抗不安・催眠・筋弛緩・抗けいれん) ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、この2つのポイントを比較してみましょう。 上段はよく使われる抗不安薬、下段はあまり使われない抗不安薬をまとめています。 まずは作用時間によってタイプがわかれています。 作用時間は、ピーク(最高血中濃度到達時間)と半減期をみて推測していきます。 作用時間は短時間作用型~超長時間作用型までの4つに分類できます。 短時間~中間型に関しては、即効性を期待して使うことが多いです。 一方で超長時間型は、飲み続けていくことで全体的に落ち着かせる土台をつくるようなお薬です。 長時間型はその中間に位置していて、即効性も期待できますし、飲み続けていくことで不安を落ち着かせていくこともできます。 作用時間による副作用の違いは、• 短いほど依存しやすい• 長いほど身体に薬がたまって眠気やふらつきが出やすい といえます。 患者さんの不安の状態から、どの作用時間の抗不安薬が適切か考えていきます。 その上で、作用の強さを比較して選んでいきます。 抗不安薬には4つの作用がありますから、この作用のバランスをみて適切な強さのお薬を選んでいきます。 長時間型の中では、レスミットはセレナールと並んで効果が優しいお薬となります。 5.レスミットが向いている人とは?• 軽度の不安が一日続く方 レスミットは、作用時間の長い抗不安薬です。 服薬を続けていくことで、不安になりにくい土台ができていきます。 効果が優しいため、軽度の不安が1日中続くような方には向いているといえます。 残念ながらレスミットは、その作用の穏やかさから使われることは少ないです。 長時間作用型のお薬は即効性が期待できないので、しっかりとした薬効がないと効果の実感が得られません。 それでいて副作用はある程度少ないお薬でないといけません。 レスミットは副作用は軽減できていますが、効果が不十分となってしまいます。 中途半端となってしまって、使われることが少ないお薬というのが実情です。 6.一般名と商品名とは? 一般名:メダゼパム 商品名:レスミット まったく成分が同じものでも、発売する会社が異なればいろいろな商品があるかと思います。 医薬品でも同じことがいえます。 このためお薬には、一般名と商品名というものがあります。 一般名というのは、薬の成分の名前を意味しています。 発売する会社によらずに、世界共通で伝わる薬物の名称です。 「メダゼパム( medazepam)」に統一されています。 主に論文や学会など、学術的な領域でこれまで使われてきました。 商品名とは、医薬品を発売している会社が販売目的でつけた名称になります。 「レスミット(resmit)」は、先発品の製造元である塩野義製薬がつけた名前です。 安心・休息を意味するrestからつけられました。 先発品のレスミットは、日本では1971年から発売されています。 特許はとっくにきれていますので、ジェネリック医薬品としてメダゼパム錠も作られています。 まとめ レスミットの作用の特徴は、• 抗不安作用「やや弱い」• 催眠作用「中」• 筋弛緩作用「弱」• 抗けいれん作用「弱」 レスミットのメリットとしては、• 作用時間が長い• 依存性が低い レスミットのデメリットとしては、• 効果が弱い• 日中の眠気が多い• 睡眠の質が落ちる レスミットが向いている方は、• 軽度の不安が一日続く方 2017年3月22日 カテゴリー• 1,162• 月別アーカイブ•

次の