うつ 病 診断 方法。 うつ病かどうか自己診断できる、9つの診断基準~うつ病治療はゆうメンタルクリニック

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うつ 病 診断 方法

ほんの数年も社会人生活をしていれば、長期休暇が欲しいと思うことは当然の話です。 もちろん、お盆休みや年末年始の休暇はあるでしょうが、たった1週間程度の雀の涙ほどの休暇ですから、それじゃあ全然休んだ気にならないでしょう。 子供の頃のように、1ヶ月程度のびのびと休みたいというのは、社会に出た者としては当たり前の願望と言えるでしょう。 社会人になってしまった以上、もう長期休暇をとることはできないのでしょうか。 いや、そうではありません。 下記に掲げる簡単な方法を使えば、小学校の夏休みのように全く気兼ねなくというわけにはいきませんが、1ヶ月から、極めて上手に実践すれば数年の休みを獲得することができるのです。 これは、ワーカホリックが跋扈する現代日本において、福音とも呼ぶべき救済、あるいは朗報であると私は考えます。 step 1 病院に行く 社会人とかいうやつになってしまった以上、休日の取得には病院の助けが必要不可欠です。 まして、長期で休むともなれば、医師の診断書が唯一の方舟となるでしょう。 近所の、精神科の診療をしている病院に行きます。 心療内科というのも似たようなものなのですが、心療内科は、ストレスなど心の負担が原因となる体への変調を治したいという人が受診する場所です。 精神科は、体の変調というよりは「だるい」「気が滅入る」という気分を診療する場所です。 (と、私は解釈しています) 我々は、体の変調を治療しに行くのではなく、長期休暇を取得するべく診断書を書いてもらうために病院に行くのですから、本稿におけるおすすめは精神科となります。 私も初めはそうで、大変気兼ねしていました。 しかし、精神科の受診は、そんなに敷居の高いものではないことがわかりました。 そこは、極めて日常の延長線上にあるクリーンな場所です。 患者さんも、至って普通のおとなしめの人が大半を占めます。 精神科を受診するためのためらいは、全て杞憂であると私は断言してもいいでしょう。 うしろめたいことも何もありません。 最近では、「メンタルクリニック」など、だいぶフランクで親しみやすい名称の付いた病院が増えてきていますから、心理的な障壁はだいぶ低くなりつつあります。 step 2 医師に診断書を書いてもらう できれば、診断書を書いてもらうギリギリのときに初めて受診するのではなく、予め通院しておき、「いよいよ駄目そうだから、診断書を書いて欲しい」と医師に告げるのが、最もスムーズな方法であると考えます。 いきなり病院を訪ねて駄々をこねれば診断書を書いてもらえるとは思いますが、全ての医師がそこまで寛容であるとは限りません。 頭の固い医者も世の中にはいるのです。 従って、なるべく優しそうな、あるいはすれっからしの先生を選ぶのも重要な事項と言えるでしょう。 医師が診断書を書けば、その料金は病院の利益になり、こっちとしても医師のバックアップのもとに休みを取得できるというわけで、医師と我々はwin-winの関係であるということは覚えておいて損はないと思います。 私の場合、半年ほど通院した後に出社不可能な状態に陥り、「抑うつ状態」との診断で「1ヶ月間休みを要する」との診断書を書いてもらい、実際に休みました。 「どのくらい休み欲しい? 1ヶ月くらいかな」と医師から話がトントンと進んで、頼んでもいないのに診断をしてくれたというのが実際のところです。 棚からぼたもち状態でした。 特筆すべきは、「うつ病」と診断されなくてもいいということです。 単なる「抑うつ状態」でも、長期休暇を取得する要件になるということです。 その「抑うつ状態」がどういう状態なのか、よくわかりませんが、少なくとも1ヶ月の長きにわたって休むに足る状態であるとは言えるでしょう。 診断書の発行手数料は、病院によって差はありますが、おおよそ5000円かかります。 これも私の例ですが、初診ではとにかく「気が滅入る」「逃げ出したくなる」「だるい」と言っていました。 「死にたい」とか言っても、医師は極めて冷静に時に懐疑的に対処しますから、あまりそういったことは言わないほうがいいように思いますが、本当に死にたい場合、きちんと相談しましょう。 初診以降は、「体調はどうですか」と訊かれれば、「まあまあです」とか「いいと思います」と答えていました。 このようにかなり曖昧な返答でも構わないのです。 あとは、「なにか困ってることはありますか」と尋ねられたら、日常の悩みなどをやや大袈裟にでも伝えるくらいのことはしてもいいでしょうが、こっちの悩みなんて全然聞いてくれない先生も中にはいますから、医師の仕事は薬の種類や分量を選定し、処方することのみにあると考えて良さそうです。 通院期間においては、いざというとき長期休暇を取得するための準備期間と捉えましょう。 そのためにも、精神状態があまり良くない、改善されないということを貫き通しましょう。 もらった薬は、本当に体調が良くなければ指示通りに服用すればいいですし、別に体調が悪くなければ飲まなければいいのです。 症状が軽いとみなされた場合、一回の受診につき薬代を含めて2000円〜3000円の出費で収まるでしょう。 これは、単刀直入に、「これこれこういう事情で、全然仕事が手に付かないし、出社もする気になれない。 ひとりでどこかへ逃げてしまいかねない。 そうならないためにも、1ヶ月程度療養したいので、診断書を書いていただきたい」と申し出るのがスムーズであると思います。 それで駄目だったら、「休めないなら死ぬ」くらいのことは言っていいと思います。 そうやって駄々をこねて、診断書を書いてもらった人などたくさんいますから、汎用性の高い戦略のうちの一つと言っていいでしょう。 他にも強引な策は様々あるでしょうが、なるべく穏便に、健康な状態で休暇を取得するのが一番です。 勝ち取った長期休暇の過ごし方 これといって、何をすべきということはありません。 つまり、何をしても自由ということになります。 遠方に遊びに行くもよし、昼間からテレビを見るもよし、クリアしてなかったゲームをするもよし、積んだままにしていた読書をするもよし、酔っ払っているのもよし。 あらゆるしがらみから解放された、信じられないほどの自由がそこにあります。 注意点は、休暇分の収入の問題と、休み明けの出社がこれまた信じられないほど億劫になるということでしょうか。 収入については、社会保険に加入していてある程度の条件を満たせば、「傷病手当金」の申請をすることで、給与の3分の2を獲得することができますから、そんなに不安にならずに過ごせるかと思います。 出社の億劫さは大問題ですが、あまりにも億劫な場合、そのまま退社してしまうという選択肢もあります。 私は実際、そうしました。 傷病手当金は、退社後も最長で1年半は貰い続けることができますので、1年半後を気楽に考えることができれば、あまりに嫌な場合、退社してしまっても構わないと考えます。 「本当に転職する必要があるのか」というところから、実際の転職活動のあれこれ、内定、入社までを親身にサポートしてくれます。 20代専任のキャリアアドバイザーが大変に心強い。 迷って足踏みしている間にも20代はあっという間に終わってしまいます。 後悔のないうちに行動するのが吉です。 求人数も圧倒的であることに加え、スカウト登録をしておけば企業からあなたにオファーが来ます。 待っているだけでもよろしい。 今の仕事に不満がある人は何かあったらすぐに動けるように登録だけでもしておくべき。 新しい人生の第一歩はここから始まる。 公式サイトを見てみる: MIIDAS(ミーダス) 自分に自信のない人にはMIIDAS(ミーダス)が効果的。 無料診断であなたの市場価値を「見出す」。 価値の無い人なんていないのだ。 見出された長所を元に、精緻な分析により企業とマッチングしてくれるので、選考が面接から始まります。 すごい。 公式サイトを見てみる: 私も心の病気が再発し現在、休職中の身です。 私も、みどりむし様のおっしゃる通り無理しすぎる人へのメッセージだと感じました。 実際、心の病気って実際なってみないと、その人の辛さは分かりませんし診断する医師も医療の観点から発言しているのであって患者さん自身の辛さは分かりません。 なぜなら、苦しんでいる人自身ではないからです。 確かに仮病と思う人もいるかもしれませんが、そもそも心の病気を患ってしまう人の性格の傾向として真面目、お人好し、優しすぎるなど根が真面目であったり優しいひとかかる病気と言われているみたいです。 現に診断書をお願いしたら出してくださる医師もいれば医療の事に捉われすぎて診断書を出さない医師もいるみたいですね。 ブログをされている方が言われている通り大袈裟に言う事も大切だと思います。 なぜならそれは、他の誰でもない自分の心からのSOSだからです。 僕も今回、自分の身を通して理解しました。 病院を変えるという方法もありますしね。 みどりむしさんの前にコメントされた方は、心の病気の事を知らない人だと思いますし恐らく相手を思いやる事の出来ない悲しい人かなと感じました。 ブログを書かれている方、お気にされず。 一緒に頑張りましょう。

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軽症のうつ病の症状とチェック方法、基本的な治療、効果的なセルフケアを紹介

うつ 病 診断 方法

めまぐるしい環境の変化へのストレス、日々感じる仕事のプレッシャー、うつ病と診断される人が増えています。 「働き方が変わる」といわれる今後を見据えても、現代人はうつ病と上手に向き合っていかなければいけないのかもしれません。 これまで、うつ病は医師による「問診」で診断してきました。 しかし、新たなうつ病診断の方法が誕生しようとしています。 血液検査によって、血中の「PEA」という物質の濃度からうつ病を診断する方法です。 それはいったいどのようなものなのか? 研究を進める川村総合診療院の川村則行理事長(医学博士)に話をお聞きしました。 血中PEA濃度測定による、うつ病診断とは? ——川村先生が研究されている「血中PEA濃度測定によるうつ病診断」とは、具体的にどのようなものか教えてください。 川村 私たちの血液の中には、PEAという分子(リン酸-エタノール-アミンが結合した分子)が存在しています。 このPEA濃度を測ることで、うつ病かどうかを判断する、というのが私の進めている臨床研究です。 2011年から本格的にPEA濃度測定によるうつ病診断の臨床研究を始め、具体的には当診療院に来院された方に採血にご協力いただき、「診断分類」ごとのPEA濃度測定を進めてきました。 ——診断分類とは? まずは、健常者ですね。 うつ病のほかに、気分変調症、双極性障害、統合失調症、発達障害、不安障害といった診断分類も設けています。 統合失調症に関しては、ほかの分類とそれほど数値差はないのですが、うつ病にかかっている人の場合は、はっきりとPEA濃度に差が表れました。 PEA濃度「1. ——うつ病が回復していくと、PEA濃度も上がっていくのでしょうか? 治療を続け、回復していくに伴い、PEA濃度の数値は上昇傾向を示します。 実際に当診療院でうつ病の治療を行った患者は、2〜3カ月ごとに採血し測定をした結果、PEA濃度が1. 5〜3. 併せて、うつ病以外の精神疾患とPEA濃度の因果関係も、研究を進めているところです。 ——現在のうつ病診断は、基本的に医師の「問診」で行われています。 血液検査による客観的数値でうつ病かどうかの診断ができれば、治療の方向性も大きく変わりそうです。 日本の場合は、世界保健機関(WHO)が作成した「ICD-10」(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)がひとつの診断基準になっています。 しかし正直なところ、診断は医師の経験や勘に頼らざるを得ない部分があると思います。 それで患者のうつ病が治るのであれば、一概に悪いことだとは思いませんが、患者の体や脳の中で何が起きていて、たとえば「脳のどのへんがどうなったら、この人は落ち込むのか」といったところまでは、よほどの研究者レベルでなければわからない。 普通に医学部を出た医師では、なかなかそこまでの問診はできないというのが実情です。 研究に関する文献も、もともと欧米から伝わってきたものを使っていますから、たとえば「抑うつ」という言葉は気分が落ち込んでいる状態ですが、日本語に無理矢理翻訳しているようなものです。 たとえば、明らかにうつの症状がある患者に「抑うつの気分はありますか?」と聞いたら、「いえ、ありません」と答える。 おかしいなとさらに話をよく聞いたら、「うつは抑えられていません」と勘違いしているなんてことが、実際にあるんです。 それが問診の難しさですね。 人間の精神を突き詰めたいという思い ——そもそも川村先生が医師を志したのはなぜでしょうか? 私は大阪出身ですが、生まれ育った地域では、貧富の差がとても激しかったんです。 たまたま私は恵まれた家に生まれ育ちましたが、日頃の生活の中、そうした社会の矛盾に触れていたし、その後も自分が学生の時代に「あさま山荘事件」(1972年)などがありましたから、大人になるまで社会のさまざまな問題について考える時間が多かった。 「私はなぜ私であるのか」なんて、哲学的なことまで考えていました(笑)。 一方で、あるときふと、お坊さんの姿を家のそばで見かけましたが、それを見て「お坊さん、格好いいな」と、子どもながらに思っていました。 大学時代は学校へろくに行かずに、お寺にばかり行っていたし、23〜24歳くらいのときには出家しようとしたこともあります。 家族の反対に遭って諦めましたが……。 だから正直なところ、医学よりは仏教のほうに興味がありました。 もしも前世というものが本当にあるのなら、私はきっとお坊さんだったのだと思います。 家が医師の家系なので、医学の道へ進むことは当然の流れでしたが、根本には人間の精神を突き詰めたいという思いがあったのだと思います。 ——東京大学大学院修了後、国立相模原病院(現:独立行政法人国立病院機構 相模原病院)の内科研修医を経て、1993年、国立精神・神経センター(現:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター)に研究員として入所されています。 うつ病の研究を始められたのは、いつ頃からなのでしょうか? 実際に研究を始めたのは2002年頃のことです。 1993年に国立精神・神経センターに入所し、1995年には心身症研究室長に任命されました。 つまり、私はもともと内科医なんです。 当時の心身症の分野では、「うつ病」は対象外でした。 ——そこからなぜ、うつ病の研究に進まれたのですか? 入所後は内科医として、人間がストレスを感じてから病気になるまで、すべてのステップを追いかけていくような精神神経免疫学の研究を始めました。 その中で、精神的な病気を患うと血液中の物質が段階的に変動することがわかってきた。 そして、血液中の特定の物質を探すことによってうつ病を診断する、という今の研究に派生していきました。 しかし、うつ病は専門外の内科医だったので、はっきり申し上げると、うつ病を研究レベルで診断したことがない中でのスタートでした。 ——専門外の世界の中、どのようなプロセスでPEAという分子にたどり着いたのでしょうか? 2002年の段階で、血液中のなんらかの物質が影響していることはわかっていましたが、それを解析する方法まではよくわからなかったんです。 そこでドイツにある、マックス・プランク精神医学研究所や、アメリカ国立衛生研究所(NIH)に研究員として勤め、試行錯誤しながら血液のプロテオミクス研究(タンパク質の解析)の方法を模索しました。 ——現在の臨床研究では、血液のメタボローム解析(メタボロミクス)を行うバイオマーカーが使用されています。 これは、山形県のバイオベンチャー「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社」(以下 HMT社)で開発されたものです。 どのような経緯でHMT社との取り組みを始めたのですか? 一大学機関、一研究所がメタボロミクスを行うのは、ほぼ不可能でした。 メタボロミクスでは、質量分析計を用いて分子の質量を測定し、人間の体内にどのような代謝物があるかを分析します。 しかし、分析するまでには、たくさんのデータベースが必要です。 すなわち、その前段階で何度も実験を繰り返しておかなければならないのです。 多額の費用がかかり、一大学機関、一研究所が本気で取り組もうとすると、データベースを作る準備段階で終わってしまう。 バイオベンチャーと組むというのは、そうした事情もあるのです。 参考: 血液検査による、うつ病診断の普及を目指して ——今は臨床研究の段階ですが、今後どのような発展が期待できますか? 2016年7月、公益社団法人日本精神神経学会が出している「PCN(Psychiatry and Clinical Neurosciences)」に、本研究の論文を提出しました。 まずは、そこでの反応を探っている段階です。 あとは年内にPEA濃度の変化についての論文、そして、投薬とPEA濃度の関係についての論文をまとめる予定で、それを書き終えたら、臨床研究としてはいったん完成すると思っています。 ——この診断方法を日本全国の病院に普及させるとした場合、ハードルとなるのは何ですか? 一番は「血液検査料」の問題です。 たとえば、この血液検査に40万円かかるとなったら、診察したいと思いますか? ——難しい金額です……。 今はまだ臨床研究段階のため、当診療院では無料で血液検査を行っていますが、実際にやるとなれば、40万円とはいかないまでも、血液検査料はかなり高額になると推計されます。 現状の質量分析計で測ると、どうしても高額になってしまう。 そのため質量分析計以外のより安価な方法によって、PEAの測定をするべきで、それを今、HMT社とともに突き詰めています。 どのくらいの金額になるかわかりませんが、もし医療保険でカバーできるものならば、社会への広がり方は、また変わってくるでしょう。 保険が適用されて1,000〜3,000円くらいの金額でできるようになれば、誰でも気軽に検査してみようと思うだろうし、それを目指している段階です。 現代社会で、うつ病が増加する要因とは? ——最近のニュースを見ていると、私たちは、「うつ病」が現代病であるかのようなとらえ方をしがちです。 また、特定の条件でのみうつ状態を示す「非定型うつ」という言葉も出てきています。 精神医学には古くから「メランコリー」という言葉があります。 これはもともと「黒い胆汁」という意味から来ていて、人体は血液・免疫・黄胆汁・黒胆汁で構成され、タウリンが少ないと、このうち胆汁が黒くなって、気分が落ち込む症状を呈するとされています。 それを古来、メランコリーと呼んできました。 このメランコリーが、今「定型うつ」と呼ばれているものです。 対して「非定型うつ」は、おそらく第二次世界大戦後に増えてきたのだと思います。 かねてよりいわれていた「うつ病」というのは、食事ができなくなったり、眠ることができなくなったりといった症状を示していたのですが、非定型うつは、食べられるし、眠ることもできる。 定型・非定型の違いは、気分反応性があるかないかの違いがメインで、たとえば、誰かから「1万円あげる」と言われたとき、うれしさを感じるかどうか。 あるいは、友人が死んで、それを悲しいと思うかどうか。 定型うつの人だとそうしたことに反応しないんですが、非定型の人はうれしいとか悲しいを感じることができる。 それが、現代うつ病のようなとらえ方をされているようです。 ——では、どのような環境に置かれると、うつ病になりやすいのでしょうか? 私の経験からすると、1週間に55時間以上働いている状態が長く続くと、うつ病になりやすい傾向があると思います。 ——1日8時間、週5日働いて40時間……。 1日3時間残業すれば、55時間に到達する計算です。 意外と少ないでしょう? しかし、労働量が影響するのは間違いないと思います。 それに、実際にうつ病になった人が、1週間に55時間以上働きながらうつ病を治せるかといえば難しいですよね。 薬を飲んでいても、治療というよりはさらなる悪化を止めているだけと言ってよいのかもしれない。 治療という点では、アルコールを飲みすぎると、反応性が悪くなります。 それから昼寝も治りを遅らせる。 夜眠れないからと睡眠薬を飲んでいても、実際は昼寝をしていたりする。 これでは治りが遅くなるのも当然です。 結局は、普段の生活習慣の改善が、とても重要です。 ——仕事の内容も影響するのでしょうか? 自分が得意としない仕事をずっとやらされ続けたら、やがてうつ病を発症します。 競争が過度な現代社会では、これが多い。 たとえば、自動車メーカーでハンドルを扱う部門の人。 これまでのハンドルは油圧で動くから流体力学の範疇だったのに、近年電子制御に変わった。 流体力学の世界で仕事をしていた人が、専門外の電子制御をやらなくてはいけなくなる。 それによって、うつ病患者が増加する——。 これはあくまでたとえ話ですが、現代社会は適材適所で働ける環境が少なくなり、ものすごいスピードで競争している。 これが、うつ病患者の増える大きな要因になっていると思います。 ——自動車メーカーの例のみならず、働き方が変わりつつある今の時代、うつ病になる危険性は誰にでもありそうですが、日常生活において、何に気をつければ予防できますか? まずひとつは、運動をすることです。 家でじっとしていて悩むくらいなら、外に出て散歩などをしたほうがいい。 あとは、頭の使いすぎを防ぐことです。 たとえば、親指だけでずっと腕立て伏せを続けていたら、いずれ親指はつぶれますよね? だったら親指を休ませる判断をすればいいのです。 しかし人間の「頭」はそう器用ではない。 だって目を開いただけで、スイッチオンの状態がずっと続いてしまうのですから。 では、どうするか。 それは「ほかのことをしなさい」ということです。 気分転換がとても重要で、眠れないと悩む人も多いけれど、頭の中で自分自身が登場する事柄について考えるのを、一切やめてみるのがいいと思います。 明日会社に行ったら自分はまずこの仕事を片付けて、次は誰に会ってなどといったシミュレーションはしないことです。 私は今インタビューを受けていますが、昨晩寝るときには、今日のことを一切考えませんでした。 自分自身が登場する話を、寝る前に考えるのをやめてみるんです。 寝る15分前くらいまでにはクールダウンし、大事なことは、それよりも前に考える。 物事を考えるのは一定時間で区切り、それからは頭の中が「お花畑状態」でいいんです。 まずは、このようなことに気をつけて、うつ病にならないための生活習慣を心がけてほしいですね。 TEXT:安田博勇.

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うつ病(鬱病)の診断はどのようにされるのか?臨床でのうつ病診断の方法

うつ 病 診断 方法

もくじ• 【うつ】心の病に効果があった2つの方法を公開 うつ 鬱 や社会不安障害など、心の病を抱えている人はこれから紹介する2つの方法をやってみてほしいです。 ダメな自分でもいいんだよ。 」と口に出してもいいし、心の中で唱えてもいい 少しでもがんばれた時には「よくがんばったね。 」と自分をほめてあげる これだけやってみてください。 うつの病は心に原因があるから薬では改善されないと思う うつ 鬱 や社会不安障害など、心の病を抱えている人に私は自分の体験からつよく言いたいです。 それは、薬で改善はできないと思う、ということ。 詳しく解説しますね。 感情は目には見えませんが、エネルギーとして存在しています。 感情を我慢したり無視したりしても消えることはなく心の中に蓄積されるだけなんです。 ネガティブな感情って好まれないですから、多くの人は見ないふりをしてしまうと思うんです。 でも心はごまかせなくて、無視されたネガティブな感情は気づいてほしくてサインを出すんですね。 そのサインというのが、心の異常、すなわち、うつ 鬱 などの心の病になって現れるわけなんです。 また、自分を責めたり否定していたりすると、その感情が潜在意識に入ってしまいます。 すると潜在意識には「自分を責めてもいい、否定してもいい」という現実を引き寄せてしまうんです。 私のうつの病は病院へ行かずに改善できた 私は物心ついた時から、ずっと生きづらさを感じていました。 そんな私は、小学2年生の時にいじめを経験。 」と面と向かって言われた こんな感じで学校でも家でも強いストレスを抱えていた子供時代でした。 そんな私は中学生の時に自分の心に異変を感じたんです。 朝起きた時から心がずっと重い・・・ 何かあったわけではないのに一日中心が晴れずにずっと落ち込んでいるんです。 で、 不安、恐怖、焦り、悲しみなどありとあらゆるネガティブな感情がやってきて、それをコントロールしようとしてもできないのです。 これはもう・・・かなりしんどかったですね。 なにがしんどかったっていうと、学校や仕事をしているとどうしても人と関わらなくてはならない。 でも、私はうまく話せない、表情や言動がぎこちなくなる、などで周りの人がどんどん自分から離れていった時期があったんですね。 外出するのに異常な恐怖感があったので、休みの日はほとんど家にいたのですが、家族からは「友達がいない、暗い」などとバカにされていました。 私は中学生の時に、この症状のせいで人間関係がうまく築けず悩んでいて、もうどうしようもないほどに追い詰められていたことがあります。 その時に、自分ではどうにもできなくて誰かに助けてほしくて、一度父親に相談をしたことがあったんです。 父はほとんど家におらず、遊びまわっているような感じで、家のことには無関心な人でした。 小学生の時に、妹と私を遊びに連れて行ってくれることもありましたが、車でデパートの駐車場で降ろされて、お金を渡され、父はパチンコやゴルフに行ってしまったという思い出があります。 が、それでも私は母が苦手だったこともあり父の方が信頼していて話しやすかったのです。 面と向かって相談するのは恥ずかしくてできなかったので、私は父が目にするであろう場所に 父が履くスリッパの中 手紙をいれておいたんです。 思春期で父と関わることが恥ずかしいと感じていた私が、父に相談するほど、限界を感じていました。 しかし、父は手紙を読んだであろうに、いつになっても何も言ってくることはありませんでした。 一週間くらいたったんですかね・・・ 何も言ってこない父に私はしびれを切らして、「手紙のことだけど・・・」と勇気を出して聞いてみたんです。 そうしたら父は、少し面倒そうな様子で「気のせいだよ、考えすぎだよ。 気の持ちようで変わるよ。 もっといろんな人と話してみたらいいよ。 」と言ってきたのです。 これでやっと病院へ連れてってもらえる、父が助けれくれる、そうどこかで期待していた私は、父の素っ気ない返事に心の中で何かが弾け、黒いモヤのようなものが広がっていったのがわかりました。 私は勇気を出して手紙を書いた自分に深く後悔し、父に相談したことを恥じました。 そして、私は両親に対して様々な思うことが日頃からあったんですが、この日を境に母だけでなく父も憎むようになり、「誰も信用できない。 誰にも助けを求めない。 」と決意したのと同時に、心が荒れていったんですね。 心に関する本を読んでみたり、サプリメントを飲んでみたり、ありとあらゆる方法をやってみたのですが、何をしても一向によくならず悪化していくばかり。 そんな私が改善するきっかけになったのが30歳を過ぎた時に出会った本でした。 この本から、ネガティブな感情を我慢することの危険さ、またはネガティブな感情を味わうことの重要さを知ったんです。 それまで、いじめや母との関係から、自分は強くいなくてはならない、人に舐められたくない、暗い、弱いと思われたくないという気持ちから、ネガティブな感情は我慢することが正しいと思っていました。 だから、いじめられてつらかった時も、母から冷たくされて悲しかった時も、父にわかってもらえなくて怒りを感じた時も、グッと気持ちを押し殺して自分の感情を見ないふりをして生きてきたんです。 私がこれらの方法をうさんくさいと思わずに続けてこられたのは、心が軽く明るくなっているという変化を感じていたからです。 やり始めてすぐに結果が出るという即効性はありませんが、やり続けることで確実に心が軽くなっていくのがわかります。 そして、気がついたら、私は一人で外出することが平気になり、歩いていて人目が気になることはほとんどなくなったんですね。 このことは私にとっては大きな喜びでした。 まとめ 20年以上も続いた苦しみが、こんな簡単な方法で改善するのかと拍子抜けしました。 もちろん、私は専門家でも医師でもないですから、これをやれば100%必ず改善するとは断言してはいけないと思います。 ただ、ネット上や周りの心の病を抱えている人を見ても、薬で改善したという人がいないんですね。 むしろ悪化したり薬漬けになったりしているという状況だと思うんです。 そして実際に心の病を抱えていた私が、なにをしても改善しなかったのに、この2つの方法をやることで、楽に生きられるようになってきた・・・ もうこの事実が心の病の原因や改善方法を証明していると思うんです。 この2つの方法はお金もかからず今すぐに誰でも取り組める方法です。 しかも、薬のように副作用はありません。 必ずよい方向に変化を感じるはずです。 心の病は、その症状以上に、周りから理解されないことの方が一番つらいのではないでしょうか。 私は長年、苦しんできたからそのつらさは本当によく理解できます。 今はつらいと思いますが、私はこの記事を読んでくださっている人の味方です。 怠けているとか甘えているなんて人に言われても気にしないでください。 つらい時は部屋で思いっきり泣いていいんです。 私は自分のこれまでの経験を生かして、このブログを読んでくれる人たちが悩みを改善して幸せに過ごせるようなお手伝いをしたいと思っています。

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