解体 匠 機。 お値段10万円超! 超絶ハイクオリティーな『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』彩色済み精密完成品モデル“METAL STRUCTURE 解体匠機 RX

METAL STRUCTURE 解体匠機 νガンダム スペシャルページ

解体 匠 機

個々の部位ごとに各機能を分析。 「解体」から抽出されたパーツが実際にどのような形状、材質、彩色であれば良いのか。 設計者の意図を手繰るとともにそれらを再検討。 虚構から現実の造形へと変換、プロダクトを鑑みて最高値を取り出す。 これにより、構成されるパーツの形状と数が算出される。 解いたパーツに一つずつ魂を吹き込む。 モールドを刻み込み、現実的な開閉機構を取り入れ、パーツが持つ意味を際立たせる。 サイコミュやバイオセンサーなどが組み込まれる胸部には、サイコフレームの輝きを表現するグリーンの発光ユニットを内蔵。 内部機構を集約した、高密度の空間を創り出す。 断片から構築された胸部を改めて俯瞰し、個体として検証。 接続される頭部や肩部との整合性を取り、全体のバランスを考慮し、再び細分化して解体する。 これらの作業を繰り返し修正を重ねて、「解体匠機」としての胸部を設計する。

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お値段10万円超! 超絶ハイクオリティーな『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』彩色済み精密完成品モデル“METAL STRUCTURE 解体匠機 RX

解体 匠 機

全高約370mm、総重量約6kg、その大きさはもちろんだが、金属パーツを含めた約2,000パーツにより構成される圧倒的な情報量と密度、そして造形物としてのクオリティの高さはこれまでの商品の概念を塗り替えるような存在だ。 この記念碑的商品に挑んだのは弊誌でもおなじみの野口勉氏だ。 野口氏は本商品にあえて「解体新書」にちなんだ「解体匠機」という名をつけている。 解体新書は日本において初めて人体の構造を紹介した書物である。 解剖学のように構成部品1つ1つに意味を持たせ、それは「玩具」を超えた「インテリア」なのだと野口氏は語る。 次の章でより掘り下げていくが、まさに「圧倒的」という表現がぴったりだ。 野口氏は、プラモデルを作るホビー事業部から、低年齢向け完成品を作るボーイズトイ事業部を経て、大人向け完成品フィギュアを扱うコレクターズ事業部に異動になった。 コレクターズ事業部へ異動となった2015年、2つの企画を考えていたという。 1つは完成品としての優位性を最大限引き出し、従来の商品と差別化したスタンダードな商品。 もう1つは完成品だからできる究極のハイクオリティフィギュア。 この2つをしっかりと実現したいということを考え様々な企画を進めていったとのこと。 「前者は『ROBOT魂 ver. 』として皆様に愛されるシリーズとなりました。 そして後者が今回の『解体匠機』です。 さまざまなマテリアルを使用し、精密かつ圧倒的な情報量を持ち、玩具からインテリアへ昇華させたような存在。 いつまで見ても見飽きず、新たな発見がある。 実物を前にして驚かされるのは、その情報量である。 目を向けて、細部を見る。 例えば装甲の隙間から見える足の付け根を見ていくと、装甲のマーキングやディテール、足の付け根の構造の複雑さ、そしてそのパーツ1つ1つのパネルラインやパーツの形状の情報量の多さに圧倒される。 カメラが寄っていき、細部を拡大すれば拡大しただけそこにディテールがある。 それは一流のモデラーがプラモデルを際限なく改造しようと思ったとき、部品の1つ1つにまで手を入れ、こだわり抜く作業と同じかも知れない。 また、実在の自動車などもメカ部分を細部まで見ていけば部品1つ1つに機能を最大限に活かすための工夫や、メーカーの刻印などが確認できそのディテールには圧倒される。 カメラを寄せ細部を見つめる。 パネルラインやメカニックのディテールのすさまじさが確認できる 面白いのは細部を見ていく中で色々なことに気がつくこと。 ちなみに右のバックパックはビームサーベルマウントと、ファンネルのジョイントが交換できる。 「ダブル・フィン・ファンネル」も前提としたセット内容なのだ。 だからこそ、「この設計は後のあのMSに繋がる」といった要素を見せ、手に取った人の想像力を刺激したかったという。 「引いた視点で見ていた情報が、カメラを寄せることで情報が一気に更新され、印象が変わる。 側面を見て得たイメージが少しだけ角度を変えると『ここはこうだったのか!』と新しい発見がある。 この驚きはさらに拡大していくんです」と野口氏は語った。 次の章では、ハッチ開放の写真を見せていきたい。 各装甲が可動することで内部パーツがのぞく。 このギミックは商品独自の解釈で「戦闘機動用」と、「メンテナンス用」に設定されている。 もちろんこの設定は強制するものではなく、一部を開放させたり、ディスプレイ用に左右どちらかだけを開放させたり、ユーザーのイマジネーションのまま楽しんで欲しいとのことだ。 戦闘時の開放は機動力や放熱効率を増すように常時開くように設定されたものもあれば、姿勢制御用に一瞬開くなどを想定したギミックもある。 放熱も例えば戦闘時は行なわず、一旦戦場を退避し被弾する恐れがないときや、緊急時に放熱し急速に冷やすなど、ストーリーを想像しながらギミックを動かすのも楽しいだろうと野口氏は語った。 各部が連動して開く。 肩のバーニアをスイッチのように押すと肩アーマー中央部がガシャリと開く。 足の脛部分の装甲を引っ張ると膝の装甲も連動して動いて内部のムーバブル・フレームがのぞく。 ムーバブル・フレームは駆動することで熱を持つ。 バーニア部分もかなり熱がこもる。 肩や脛の開放は車がオーバーヒートを防ぐためにボンネットを開くように装甲を可動させることで効率よく放熱をさせるイメージだという。 腰回りの装甲はスライドさせたり、ハッチを開くことでバーニアが露出する。 こちらは高速移動時に展開するか、もしくは急制動をかけたり、姿勢制御を行なう時に瞬間的に使用されるかはイマジネーション次第だ。 特に腰のリアアーマーのバーニア露出はユニコーンガンダムを思い出させる。 ムーバブル・フレーム冷却のための装甲開放ギミックが、後のユニコーンガンダムのサイコフレームを露出させる技術へのヒントになった、そういう考え方もできると野口氏は語った。 装甲開放の中で特に圧巻なのはふくらはぎのバーニアだ。 2つの大型バーニアが露出するのは大迫力だが、一方で凄まじい出力のため推進剤の消費もものすごそうだ。 次は装甲をフルオープンしたメンテナンス状態である。 開発チーム自慢の台座のギミックも触れていこう。 ハッチフルオープン! メカの質感の楽しさが爆発するメンテナンス時の姿 いよいよハッチフルオープンだ。 メンテナンスハッチを開放し内部メカを明らかにするのは、ガンプラの改造例でも最高難易度でありながら多くのモデラーが挑戦するモチーフである。 すごい時代になったものだ。 コクピットハッチだけでなく、胸のダクトのガード部分を開けることでダクト内部のメンテナンスもできるように開放する。 肩のバーニアは下のバーニアが倒れることでバーニアに繋がる配線回りまで手が届く様になる。 左腕のサーベルラックの開放はもちろん、右腕の装備をつけられるであろうジョイント部分まで可動することが可能だ。 左右の腕部分の開放 太ももを開いてフレーム露出、足のカバーを開いてくるぶし部分のフレームも露出できる。 そして頭部の開放である。 センサー類やバルカンのメンテナンスなどを行なうであろう可動である。 バックパック、脛の装甲など、本当に全身の装甲が開くことに驚かされる。 大スケールのモデルでもここまでの細かい表現をしているものはないだろう。 野口氏のお気に入りは露出した内部でキラリと光るエッチングパーツ。 腰中央ブロックや、胸のダクト内部、頭部側面の内部など様々など様々な所に使われているとのこと。 本当にライトとルーペを手に持って、細部の細部までのぞき込みたくなる。 この重さを支える構造も驚くべきものだ。 金属パーツやシャフトを使うことで重さを支えているという。 また膝など数カ所にクリック関節を採用している。 関節の径を大きくすることで、クリックを細かく設定し、表情が出せるようこだわった部分とのこと。 作業台を設置。 だからこそ多くの苦労がかかった。 最大のポイントは「この商品をいかに生産するか?」だったと野口氏は語った。 工場では複数の金型工場で分散して加工を行い、部位ごとに生産できる金型レイアウトを作り出した。 量産するためにはいかに効率よく同時並行で商品チェックが進めらるかが重要となる。 また、設計、部品の厚み、品質等、検証の積み重ねにより解体匠機が成立する。 さらに野口氏は、「時代の変化も感じています。 5年前、10年前ではできないことでした。 今だから挑戦できた企画だと思います。 この先に何を提供できるかがこれからの課題ですね」と言葉を続けた。

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全高約370mm、総重量約6kg、その大きさはもちろんだが、金属パーツを含めた約2,000パーツにより構成される圧倒的な情報量と密度、そして造形物としてのクオリティの高さはこれまでの商品の概念を塗り替えるような存在だ。 この記念碑的商品に挑んだのは弊誌でもおなじみの野口勉氏だ。 野口氏は本商品にあえて「解体新書」にちなんだ「解体匠機」という名をつけている。 解体新書は日本において初めて人体の構造を紹介した書物である。 解剖学のように構成部品1つ1つに意味を持たせ、それは「玩具」を超えた「インテリア」なのだと野口氏は語る。 次の章でより掘り下げていくが、まさに「圧倒的」という表現がぴったりだ。 野口氏は、プラモデルを作るホビー事業部から、低年齢向け完成品を作るボーイズトイ事業部を経て、大人向け完成品フィギュアを扱うコレクターズ事業部に異動になった。 コレクターズ事業部へ異動となった2015年、2つの企画を考えていたという。 1つは完成品としての優位性を最大限引き出し、従来の商品と差別化したスタンダードな商品。 もう1つは完成品だからできる究極のハイクオリティフィギュア。 この2つをしっかりと実現したいということを考え様々な企画を進めていったとのこと。 「前者は『ROBOT魂 ver. 』として皆様に愛されるシリーズとなりました。 そして後者が今回の『解体匠機』です。 さまざまなマテリアルを使用し、精密かつ圧倒的な情報量を持ち、玩具からインテリアへ昇華させたような存在。 いつまで見ても見飽きず、新たな発見がある。 実物を前にして驚かされるのは、その情報量である。 目を向けて、細部を見る。 例えば装甲の隙間から見える足の付け根を見ていくと、装甲のマーキングやディテール、足の付け根の構造の複雑さ、そしてそのパーツ1つ1つのパネルラインやパーツの形状の情報量の多さに圧倒される。 カメラが寄っていき、細部を拡大すれば拡大しただけそこにディテールがある。 それは一流のモデラーがプラモデルを際限なく改造しようと思ったとき、部品の1つ1つにまで手を入れ、こだわり抜く作業と同じかも知れない。 また、実在の自動車などもメカ部分を細部まで見ていけば部品1つ1つに機能を最大限に活かすための工夫や、メーカーの刻印などが確認できそのディテールには圧倒される。 カメラを寄せ細部を見つめる。 パネルラインやメカニックのディテールのすさまじさが確認できる 面白いのは細部を見ていく中で色々なことに気がつくこと。 ちなみに右のバックパックはビームサーベルマウントと、ファンネルのジョイントが交換できる。 「ダブル・フィン・ファンネル」も前提としたセット内容なのだ。 だからこそ、「この設計は後のあのMSに繋がる」といった要素を見せ、手に取った人の想像力を刺激したかったという。 「引いた視点で見ていた情報が、カメラを寄せることで情報が一気に更新され、印象が変わる。 側面を見て得たイメージが少しだけ角度を変えると『ここはこうだったのか!』と新しい発見がある。 この驚きはさらに拡大していくんです」と野口氏は語った。 次の章では、ハッチ開放の写真を見せていきたい。 各装甲が可動することで内部パーツがのぞく。 このギミックは商品独自の解釈で「戦闘機動用」と、「メンテナンス用」に設定されている。 もちろんこの設定は強制するものではなく、一部を開放させたり、ディスプレイ用に左右どちらかだけを開放させたり、ユーザーのイマジネーションのまま楽しんで欲しいとのことだ。 戦闘時の開放は機動力や放熱効率を増すように常時開くように設定されたものもあれば、姿勢制御用に一瞬開くなどを想定したギミックもある。 放熱も例えば戦闘時は行なわず、一旦戦場を退避し被弾する恐れがないときや、緊急時に放熱し急速に冷やすなど、ストーリーを想像しながらギミックを動かすのも楽しいだろうと野口氏は語った。 各部が連動して開く。 肩のバーニアをスイッチのように押すと肩アーマー中央部がガシャリと開く。 足の脛部分の装甲を引っ張ると膝の装甲も連動して動いて内部のムーバブル・フレームがのぞく。 ムーバブル・フレームは駆動することで熱を持つ。 バーニア部分もかなり熱がこもる。 肩や脛の開放は車がオーバーヒートを防ぐためにボンネットを開くように装甲を可動させることで効率よく放熱をさせるイメージだという。 腰回りの装甲はスライドさせたり、ハッチを開くことでバーニアが露出する。 こちらは高速移動時に展開するか、もしくは急制動をかけたり、姿勢制御を行なう時に瞬間的に使用されるかはイマジネーション次第だ。 特に腰のリアアーマーのバーニア露出はユニコーンガンダムを思い出させる。 ムーバブル・フレーム冷却のための装甲開放ギミックが、後のユニコーンガンダムのサイコフレームを露出させる技術へのヒントになった、そういう考え方もできると野口氏は語った。 装甲開放の中で特に圧巻なのはふくらはぎのバーニアだ。 2つの大型バーニアが露出するのは大迫力だが、一方で凄まじい出力のため推進剤の消費もものすごそうだ。 次は装甲をフルオープンしたメンテナンス状態である。 開発チーム自慢の台座のギミックも触れていこう。 ハッチフルオープン! メカの質感の楽しさが爆発するメンテナンス時の姿 いよいよハッチフルオープンだ。 メンテナンスハッチを開放し内部メカを明らかにするのは、ガンプラの改造例でも最高難易度でありながら多くのモデラーが挑戦するモチーフである。 すごい時代になったものだ。 コクピットハッチだけでなく、胸のダクトのガード部分を開けることでダクト内部のメンテナンスもできるように開放する。 肩のバーニアは下のバーニアが倒れることでバーニアに繋がる配線回りまで手が届く様になる。 左腕のサーベルラックの開放はもちろん、右腕の装備をつけられるであろうジョイント部分まで可動することが可能だ。 左右の腕部分の開放 太ももを開いてフレーム露出、足のカバーを開いてくるぶし部分のフレームも露出できる。 そして頭部の開放である。 センサー類やバルカンのメンテナンスなどを行なうであろう可動である。 バックパック、脛の装甲など、本当に全身の装甲が開くことに驚かされる。 大スケールのモデルでもここまでの細かい表現をしているものはないだろう。 野口氏のお気に入りは露出した内部でキラリと光るエッチングパーツ。 腰中央ブロックや、胸のダクト内部、頭部側面の内部など様々など様々な所に使われているとのこと。 本当にライトとルーペを手に持って、細部の細部までのぞき込みたくなる。 この重さを支える構造も驚くべきものだ。 金属パーツやシャフトを使うことで重さを支えているという。 また膝など数カ所にクリック関節を採用している。 関節の径を大きくすることで、クリックを細かく設定し、表情が出せるようこだわった部分とのこと。 作業台を設置。 だからこそ多くの苦労がかかった。 最大のポイントは「この商品をいかに生産するか?」だったと野口氏は語った。 工場では複数の金型工場で分散して加工を行い、部位ごとに生産できる金型レイアウトを作り出した。 量産するためにはいかに効率よく同時並行で商品チェックが進めらるかが重要となる。 また、設計、部品の厚み、品質等、検証の積み重ねにより解体匠機が成立する。 さらに野口氏は、「時代の変化も感じています。 5年前、10年前ではできないことでした。 今だから挑戦できた企画だと思います。 この先に何を提供できるかがこれからの課題ですね」と言葉を続けた。

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