検査 血液 学会 2020。 日本医療検査科学会

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検査 血液 学会 2020

プログラム 日程表• 特別講演一覧 学会長講演 4月25日(土)第1会場 9:20~9:50 JUMP TO THE NEXT DECADE ~検査のルーツを探り、次の時代に繋ぐ~ 山寺 幸雄 第69回日本医学検査学会学会長 公立大学法人福島県立医科大学附属病院 近年の医学の進歩・発展には目覚ましいものがあります。 我々の従事する臨床検査業務に関しても、この進歩に伴い検査技術がますます高度化し新技術が導入されています。 先端検査の代表としては、がんゲノム医療の中心的な役割を果たしている遺伝子検査などがあげられますが、CTや超音波検査、MRIなどの画像診断領域でも、コンピューター及びデジタル画像の技術革新により診断能は著しい進歩を遂げています。 本学会は「JUMP TO THE NEXT DECADE」をメインテーマに掲げていますが、次の時代、未来に向かっていくにあたり、先人たちが辿ってきた歴史を知ることも重要であると考えています。 現在、我々の生業としている検査業務が「いつ、どこで、誰らが始めたのか?」、また、検査技師は「どうやって誕生したのか?」など、過去の経緯や苦労を知ることにより、若い世代の技師たちの今後の糧となり、新しい臨床検査の道を切り拓く契機となるよう期待しています。 本講演では今後の臨床検査の発展に繋がる一助になることを願い、検査の歴史を振り返り、ルーツについて探ってみたいと思います。 それに伴い、昨年秋から厚生労働省では、「医師の働き方改革を進めるためのタスクシフト・シェアの推進に関する検討会」が設立され、医師から医療関係職種へのタスクシフト・シェアを推進する方策に取り組んでいる。 臨床検査技師に関しては日臨技等が提出した49項目が検討対象となり、そのうち20項目が現行制度下において、「実施可能な業務」と分類され、8項目が「明確に示されていない業務」で実施可能と分類された。 更に、眼底検査の散瞳剤の投与など12項目が医師で構成する専門学会等の反対意見により判断は先送りされが、採血のための末梢静脈路の確保など9項目は法改正に向けて検討が進んでいる。 このように国の動きは、いままで医療政策として進めてきたチーム医療をさらに進化させようとするものであり、日臨技はとしては臨床検査技師の業務拡大に繋がるチャンスと捉え、積極的に取り組んできた。 今回、私たちにとって、従来からグレーゾーンとしていた業務の法的な位置づけが明確になるともに、更に法改正により新たな業務も追加されることになる。 このような大がかりな法制度の改正は日臨技の歴史上でも画期的であり、職能団体としての責務も重大である。 そして、診療現場の臨床検査技師にとっては大きな業務拡大となり、活躍も期待されるが、責任や遂行能力も試されることにもなる。 いままでの経緯を踏まえて、タスクシフト・シェアに関する新たな時代の幕開けとなる今、私たちはどのように未来に進めばよいかについて述べる。 招待講演 4月25日(土)第1会場 15:00~16:30 私の原点は臨床検査技師 ~ヘルスサポート技術としての生体情報モニタの開発~ 寺田 信幸 東洋大学理工学部生体医工学科 教授 学校法人東洋大学 常務理事 近年のロボット技術や情報通信技術(ICT)の進展は目覚ましく、医療の世界においても先端研究から実用化に向けた実証研究まで様々な取り組みがなされている。 現在、高齢者および生活習慣病の予防を望む人たちが、無理なく使用できるヘルスケアシステムの開発にロボット技術とICTを導入し、人にやさしい生活環境の実現を目指した開発を行っている。 この取り組みの原点は、大学の卒業研究でお世話になった関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)、検査技師として勤務した信州大学附属病院中央検査部、国立循環器病センター臨床検査部でのご指導と経験にある。 検査の自動化とシステム化が始まったばかりの当時を振り返りながら、現在の取り組みを紹介する。 健康管理や見守りが必要である高齢者の多くは情報弱者でもあり、急速に進展したICTの恩恵を受けるに至っていないのが現状である。 我々は、高齢者および生活習慣病の予防を望む人たちが、無理なく使用できるヘルスケアシステムの開発にロボット技術とICTを導入し、人にやさしい生活環境の実現を目指している。 家庭内に移動ロボットを導入する際には、周りの人間に安心感を持たせ、かつ安全に目的を果たすことが必要である。 ロボットは人と共生するにあたり、人の情報と環境情報の取得を行わなければならない。 そこで、利用者が移動ロボットに監視されているという不快感を無くすために、カメラではなくレーザーレンジセンサをロボットに搭載し、人の検出および追従を行った。 人の検出にスキャンマッチングの技術を用いることで、人間検出と環境認識(地図作成)を平行して行うことを可能にした。 また、日常生活において、人は相手の反応や現在の感情を推量する要素として、声の調子を聞き分けている。 そこで、音声からの感情解析技術をロボットとのコミュニケーションの中に利用し、ロボットが居住者に対して心理的要因を含んだレスポンスを行えるようにした。 居住空間とのインターフェイスとして人と共に暮らす共生ロボットを導入し、そのロボットに様々な機能を搭載することで、総合的なヘルスケアシステムを構築したいと考えている 1)。 一方、生体は様々な要因により振動しているこの微小な振動を計測することにより得られる生体情報は、医療の現場や私たちの生活において重要な情報源となりうる。 例えば、心音、呼吸音、消化管運動時に発生する腹鳴、さらには顎運動による咀嚼、嚥下による頸部の振動が挙げられる。 この生体音、生体振動から、簡易で非侵襲的に様々な生体情報を導き出す装置の開発の意義は大きい。 我々は、産学連携により開発した音響センサを用いて、微小な生体振動の検出を行い、新たな生体情報計測装置の可能性を検討している。 三尖弁狭窄症、右室肥大、右心不全、肺高血圧症、三尖弁閉鎖不全症、心不全などの診断、治療には、右心機能の的確な把握が必要である。 また、術後管理としての静脈血行動態の経時的な観察も重要である。 しかしながら、静脈系を簡便かつ精度良く、連続的にモニタすることは難しい。 ベッドサイドでは、内頸静脈の脈動や怒張を目視で観察するしかなく、非観血的、無侵襲に頸静脈圧変動を計測し、右心機能を常時連続モニタできることの意義は大きい。 我々は、外耳道を経由して検知される微弱な体振動から右心機能を非観血、非侵襲的に計測する手法を考案した。 耳栓により閉塞した外耳道空間の振動を低周波領域に特性を有する音響センサにより計測した。 精度、正確度、安定性などの基本的性能を検証した後、得られた計測データの生理的妥当性について、心音図、超音波診断装置による房室弁の動きと波形との関係から検証した。 開発した装置による体位変換実験、飲水実験において、外耳道内圧変動は静脈圧変動と非常に類似しており、心電図、超音波ドプラー血流波形とのタイミングからも頸静脈波形を捉えている可能性が示された。 航空機による微小重力実験においては、重力変化に対応した静脈血行動態を外耳道内圧測定装置により観察することに成功した。 外耳道内から得られる生体信号は、バイタルサインモニタなど様々な医療測定分野に応用が期待できる。 また、暑熱ストレス時の外耳道内圧測定を行い、体液量の推測アルゴリズムの開発も行っている。 これらの知見を報告するともに、ウェアラブルモニタとしてタブレットを用いたユビキタス簡易計測システムについても紹介する。 どれかひとつ欠けても幸福とは言えません。 たとえお金がたくさんあっても、心や体が健康でなければ幸せとは言えません。 逆にいくら健康でも、心が病んでいたり、お金の心配ばかりしているのでは、やはり幸せとは言えないでしょう。 「心」と「体」と「お金」の健康は別々のテーマではなく、人生を充実させるための密接に関わった要素だと思うのです。 人生体験を踏まえながら『心と体と財布の健康』をお話しします。 教育講演 教育講演1(輸血) 4月25日(土)第3会場 13:20~14:20 救急医療と輸血療法~検査技師に期待すること~ 演者 吉場 史朗 (東海大学医学部付属病院血液腫瘍内科・湯河原中央温泉病院内科) 座長 川畑 絹代 (福島県立医科大学附属病院) 輸血療法の主な目的は、血液中の赤血球や凝固因子などが量的に減少または機能的に低下したときに、その成分を補充することにより臨床症状の改善を図ることにある。 救急医療でもその有効性は高く、出血性ショックをきたした症例では、きわめて優先順位の高い治療法である。 しかし一方で、緊急性に起因するエラー発生の可能性も高く、輸血過誤防止策の構築は重要な課題となる。 関連団体から、危機的出血への対応ガイドライン(2007年)や産科危機的出血への対応ガイドライン(2010年)が策定され、2019年1月に「大量出血症例に対する血液製剤の適正な使用のガイドライン」がエビデンスに基づく大量輸血や緊急輸血への対応法への標準化がうたわれ、その一角を担う輸血検査の在り方、輸血療法の多職種連携チームの構築について学んでいきたい。 教育講演2(臨床血液) 4月25日(土)第10会場 11:00~12:00 血液検査を担当する技師がチャレンジしてほしい4つの資格試験について 演者 新保 敬 (獨協医科大学病院臨床検査センター) 座長 中村 美雪 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 資格・認定取得はスキルアップを図る方法の一つであり、より専門的で高度な知識や技術を身に付け、学んだ知識を日常業務で活かすことができます。 講演では資格取得の意義、その概要と対策等について講師ご自身の経験を基に講演していただきます。 一人でも多くの方が資格試験に興味を持ち、チャレンジしていただけたらと思っています。 教育講演3(血球形態標準化員会) 4月25日(土)第10会場 13:20~14:10 血球形態標準化合同委員会(日本臨床衛生検査技師会・日本検査血液学会)の最近の動向 -骨髄幼若顆粒球・赤芽球の分類基準の改訂および細胞分類一致率の向上に向けて- 演者 坂場 幸治 (株式会社 ビー・エム・エル 第四検査部血液学課) 座長 藤巻 慎一 (東北大学病院) 教育講演4(臨床生理 超音波) 4月26日(日)第1会場 13:10~14:10 診断に有用な超音波レポートとは? 腹部超音波検査レポート 情報伝達の工夫 演者 浅野 幸宏 (成田赤十字病院検査部生理検査課) 心臓超音波検査レポート 伝わるエコーレポートを作成するために 演者 大沼 秀知 (福島県立医科大学附属病院) 血管超音波レポート作成指南 演者 三木 俊 (東北大学病院) 座長 松田 美津子 (福島県立医科大学附属病院) 睡眠呼吸障害(SDB)は高血圧、不整脈、冠動脈疾患、脳血管疾患、心不全など循環器疾患との関連が広く知られ、さらには認知症や悪性腫瘍との関連も報告されている。 診断に関しては、通常の睡眠ポリグラフ検査に加え、ホルター心電図、植込みデバイスなどの循環器デバイスを用いたSDBスクリーニング法も普及しつつある。 治療に関しては、従来の持続気道陽圧療法(CPAP)に加え、舌下神経刺激療法など新たなデバイスの可能性も報告されている。 本講演にて、SDB診断と治療の重要性および進歩について述べる。 教育講演6(臨床化学) 4月26日(日)第4会場 9:00~10:00 今なぜLaboratory Harmonizationか 演者 前川 真人 (浜松医科大学臨床検査医学) 座長 山本 肇 (竹田綜合病院検査科) 2020年4月よりALPやLDの国際ハーモナイゼーションが開始される。 測定系の国際標準化や調和化にとどまらず、検査室の在り方や精度保証に関しても、その流れが日に日に大きくなっている。 現在に至るまでに積み上げられてきた世界最高水準の精度とメイドインジャパンの精神を継承しつつも、如何にして国際標準への準拠を達成していくかが大きな課題となっている。 グローバル化に伴う検査室の取り巻く環境変化と国際標準への転換の必要性についてご講演頂く。 教育講演7(腎臓高血圧) 4月26日(日)第9会場 10:50~11:50 腎機能検査の原理と解釈 演者 風間 順一郎 (福島県立医科大学医学部腎臓高血圧内科講座) 座長 藤田 秀文 (大曲厚生医療センター) 糸球体濾過率=GFRは血液尿関門を通過する分時血漿量であり、1)血漿から尿への溶質のクリアランス、2)糸球体濾過によって濃度が決定される溶質の血中濃度から得た回帰式、の2つの方法で求められる。 前者が狭義のGFRでありその値は体格に大きく規定される。 後者は厳密にはeGFRと呼ばれ体格に左右されず公平に腎機能の障害程度を評価する目的に適している。 薬剤の腎保護効果を評価するためにはGFRに腎血漿流量=RPFを組み合わせて濾過分画=FFを計算することが好ましい。 蓄尿から得られた一日尿蛋白量は誤差が大きく、スポット尿の蛋白クレアチニン比=PCRの方がむしろ安定した一日尿蛋白量の近似値を示す上に、体格に影響されず腎障害の重症度を示す。 教育講演8(臨床微生物) 4月26日(日)第12会場 10:50~11:50 輸入感染症対策と臨床検査 演者 忽那 賢志 (国立国際医療研究センター) 座長 大橋 一孝 (福島県立医科大学附属病院) 近年の海外渡航者数の増加や東京オリンピック・パラリンピック開催による外国人観光客の増加が見込まれる中で輸入感染症の対策が急務となる。 まずは病原体の理解、感染経路、発症時の症状、治療方法、法定届出関係など輸入感染症を知ることが重要と考える。 感染症を疑う事例発生時における臨床検査の役割を明確にし、患者発生時の情報発信システムおよび地域間の連携も含めて迅速に対応するための知識と理解を深める。 シンポジウム シンポジウム1(睡眠) 4月25日(土)第1会場 13:20~14:50 睡眠障害の診断と治療における医療連携~現状と今後の展望~ 睡眠関連呼吸障害患者における地域医療連携の実際と今後の課題 演者 黒﨑 幸子 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 情報通信技術を活用した遠隔睡眠検査の実績と有用性 演者 八木 朝子 (太田睡眠科学センター) 睡眠医療における遠隔医療の必要性と今後の展望 演者 吉嶺 裕之 (井上病院) 座長 八木 朝子 (太田睡眠科学センター) 柴田 昭浩 (かしま病院) 現在、睡眠専門医及びPSGを実施できる施設が少なく、誰もが同等の睡眠医療を受けることは困難な状況である。 今後は、病院や診療所などが情報通信を活用した医療連携を図り、患者の診察も含めた遠隔医療の普及が求められる。 今回のシンポジウムでは、先駆けて情報通信を用いた診療を行っている先生方に現状と今後の展望を述べていただく。 シンポジウム2(甲状腺) 4月25日(土)第2会場 10:30~12:00 日本乳腺甲状腺超音波医学会 甲状腺 日本乳腺甲状腺超音波医学会における甲状腺超音波ガイド下穿刺コーディネーター資格の創設 演者 志村 浩己 (福島県立医科大学医学部臨床検査医学講座) 甲状腺穿刺吸引細胞診精査基準と穿刺における臨床検査技師との連携 新たな甲状腺穿刺専門医制度コーディネーター制度の設立に向けて 演者 鈴木 眞一 (福島県立医科大学医学部甲状腺内分泌学講座) 甲状腺穿刺の合併症と医療安全 演者 太田 寿 (隈病院) 細胞診に適した標本作製方法と穿刺部位の選定 演者 佐々木 栄司 (昭和大学横浜市北部病院 甲状腺センター) 座長 志村 浩己 (福島県立医科大学医学部臨床検査医学講座) 佐々木 栄司 (昭和大学横浜市北部病院) 甲状腺癌の診断には穿刺吸引細胞診やCore needle biopsyは欠くことができない検査法である。 しかし,正確な診断には適切な穿刺手技と検体作成が重要であるとともに,穿刺に関連する医療安全にも留意する必要がある。 また,甲状腺癌は極めて低リスク甲状腺癌の診断による過剰診断および過剰治療が問題となっており,細胞診や組織診断の適応評価の標準化も重要である。 特に,甲状腺穿刺吸引細胞診は臨床検査技師等の医療スタッフと医師が共同で行う事が多く,臨床検査技師の果たす役割はきわめて大きい。 これらを求められる水準で行うためには,穿刺と検体作成の技術のみならず,穿刺適応評価や穿刺部位選定のための超音波診断学の技術向上および医療安全の知識習得が望まれる。 そのため,日本乳腺甲状腺超音波医学会では,医師の専門資格である「甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門医」の創設とともに,臨床検査技師などの超音波検査や細胞診検査に関与する医療スタッフのための専門資格である「甲状腺超音波ガイド下穿刺コーディネーター」を創設した。 本シンポジウムでは,これらの専門資格に関連する超音波診断や穿刺コーディネート技術,および医療安全等について概説し,臨床検査技師のさらなる業務拡大の可能性について議論したい。 シンポジウム3 Jump to the Next Decade企画 ~コーディネーターで臨床検査の新たな道を切り拓く~ 4月25日(土)第3会場 10:30~12:00 臨床検査技師におけるコーディネーターの現状と展望 演者 横地 常広 (日本臨床衛生検査技師会) 肝炎医療コーディネーターの活動 ~臨床検査技師としての役割~ 演者 小堺 利恵 (東北医科薬科大学病院) 臨床研究コーディネーターの実際と展望 演者 東影 明人 (岡山大学病院新医療研究開発センター) 臨床検査技師として取り組む「がんゲノム医療」 演者 井本 清美 (聖マリアンナ医科大学病院) 体外受精コーディネーター・臨床エンブリオロジストの実際と展望 演者 藤野 高志 (いちかわクリニック) 座長 藤巻 慎一 (東北大学病院) 早坂 光司 (北海道大学病院) 本企画は今後の臨床検査技師の活躍の場が広がる可能性があるコーディネート業務の現状とその展望について、理解し、考え、行動するための未来志向型のワークショップである。 企画タイトルは学会テーマを用いて、Jump to the Next Decade企画 ~コーディネーターで臨床検査の新たな道を切り拓く~ とした。 まず、日臨技理事から日臨技あるいは医療体制としての現状と展望を基調報告して頂き、その後、肝炎医療コーディネーター、臨床研究コーディネーター、がんゲノム医療コーディネーター、体外受精コーディネーター・臨床エンブリオロジストと第一線の現場技師に実際と展望について講演してもらう。 最後に、フロアーとの追加意見や討論により、臨床検査の新たな道を探りたい。 供血者と受血者の血液型を調べることで輸血の安全性は格段に高まり、120年経った今でも大事な検査となっている。 それから血液学や免疫学を起点とし、輸血検査および輸血療法はさらに進化、今では細胞治療分野や遺伝子検査分野へと裾野を広げつつある。 これからの輸血検査は検査室内にとどまらず、外へ飛び出し他職種との臨床コミュニケーション、患者さんへの説明、治療法そのものに広く関わっていくものと思われる。 さらに医療法改正やISO取得など医療情勢の変化にも対応を迫られることも多くなる中、最先端の輸血細胞療法などを交えながら輸血検査の未来展望を参加された多くの方と討論していきたい。 シンポジウム5(検査室外業務) 4月25日(土)第9会場 10:30~12:00 検査室外業務への取り組み 超高齢社会における在宅医療での臨床検査技師の役割 演者 杉原 明美 (杏クリニック) 在宅医療における超音波検査の活用例 演者 佐々木 朝海 (北アルプス医療センター あづみ病院) 検査室外業務への参画と役割 演者 飯ヶ谷 奈央子 (かしま病院) 当院検査科の検査室外業務 ~病棟外来担当技師制~ 演者 安藤 早苗 (岩手県立中央病院) 検査室外業務~日臨技の取り組み~ 演者 深澤 恵治 (日本臨床衛生検査技師会) 座長 深澤 恵治 (日本臨床衛生検査技師会) 齋藤 浩治 (青森市民病院) 検査室の外にも検査業務が存在しており、業務拡大は多くの施設で取り組んでいるところだが、在宅と病棟は実施している施設が少なく、実績不足と言わざるを得ない。 そこで、既に活動されているご施設から、検査技師が在宅と病棟業務に関わる必要性と現在までの経緯などについて講演し、業務拡大の取り掛かりに繋がるシンポジウムにしたい。 シンポジウム6(膵臓) 4月25日(土)第9会場 13:20~14:50 膵臓病変の難しさと現状 診断精度向上への展望 膵腫瘤の超音波診断 技師が知っておくべきこと 演者 米山 昌司 (静岡県立静岡がんセンター) 超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)診断精度向上のために 演者 今野 かおり (東北大学病院) 膵疾患に対する内視鏡的アプローチの現況 演者 伊藤 啓 (仙台市医療センター・仙台オープン病院 消化管・肝胆膵内科) 座長 佐藤 多佳子 (秋田赤十字病院検査部) 菅野 寿也 (福島県立医科大学附属病院病理部) 近年、膵臓領域の疾患は、EUS-FNAなどの普及により診断技術が目覚ましく向上している。 それに伴い、検査技師にかかる責任や求められる技術も日々高まっている。 しかしながら、その高い技術の継承や、エコー検査と病理検査とのディスカッションの機会は多くはない。 今回のシンポジウムにおいて、日常の検査において感じる、膵病変診断の難しさや、疑問などを討論することにより、さらなる診断精度の向上や、次世代へつなぐ技術を伝える機会になればと思い、企画に至った。 シンポジウム7(血液) 4月25日(土)第10会場 14:20~15:50 明日から使える血液検査の精度管理(正しい検査データを出すために) 血算の精度管理 演者 菊地 優子 (秋田大学医学部附属病院) 凝固検査における精度管理のポイント 演者 池田 千秋 (国立がん研究センター中央病院) 血液像の精度管理 -ばらつきのない報告のために- 演者 菅原 新吾 (東北大学病院) 座長 菅野 喜久子 (福島県立医科大学附属病院) 櫛引 美穂子 (弘前大学医学部附属病院) 検体検査の精度、品質に係わる医療法等の改正やISO15189を取得する施設も増加し、精度管理の重要性が増している。 血液分野の精度管理は、大きく分けて、血算、血液像、凝固である。 この3つに関して、内部精度管理を中心に実施する上での注意点やポイントを解説する。 また、各施設での問題点を提示していただき、解決策等をデッスカッションする形式で進めたい。 シンポジウム8(尿) 4月25日(土)第14会場 13:20~14:50 一般検査、病理・細胞診、微生物検査、3部門間の連携 一般検査の立場から ~一般検査に出来ること~ 演者 猪浦 一人 (済生会栗橋病院) 病理・細胞診検査の立場から~各種検査結果の提供と共有がもたらす有用性について~ 演者 三浦 弘守 (東北大学病院病理部) 検体検査部門間の連携 微生物検査の立場から ~効率的な培養検査の実施~ 演者 大城 健哉 (那覇市立病院) 検体検査部門間の連携 一般検査の立場から~特に病理・細胞診検査への連携について~ 演者 佐伯 仁志 (国立病院機構敦賀医療センター) 検体検査部門間の連携 病理・細胞診検査の立場から ~尿沈渣と細胞診標本の細胞像の対比を中心に~ 演者 有田 茂実 (千葉県がんセンター) 微生物検査の立場から ~他部門との連携や情報共有の実例報告~ 演者 山田 裕輔 (白河厚生総合病院) 座長 佐藤 修 (竹田綜合病院) 丸川 活司 (北海道医療大学) 一般検査部門、病理・細胞部門、微生物検査部門、これら3部門間の連携をテーマとする。 一般検査部門に提出される検体は尿、糞便に限らず、髄液、胸水、腹水、関節液と多岐にわたります。 検査目的によって同時に病理・細胞診部門や微生物検査部門に提出される場合があります。 部門が違えば、知り得る情報も異なります。 それぞれの検査部門で得られる情報を整理し、検査結果と臨床症状や背景から総合的に判断(診断)するためにこれらの検査部門が共有すべき情報は何か、部門間の連携体制なども含め考えていきたい。 シンポジウム9(心臓 生理) 4月26日(日)第2会場 10:00~11:50 心不全管理~心臓リハビリの視点から~ 心臓リハビリテーションとは 演者 小林 康之 (群馬県立心臓血管センター) 心臓リハビリ・運動療法で臨床検査技師は何をすべきか! 演者 前田 知子 (日本心臓血圧研究振興会榊原記念クリニック) 多職種協働で取り組む心疾患再発予防プログラムの概要 ~心リハに関わる各職種の役割について~ 演者 遠藤 教子 (長者2丁目かおりやま内科) 座長 遠藤 教子 (長者2丁目かおりやま内科) 髙久田 美江 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 日本の心不全患者数は、2025年に向けて増加の一途を辿っている。 本疾患は、長期安静臥床による身体的・精神的デコンディショニングや廃用症候群、さらには低栄養や炎症性サイトカニン上昇に伴う骨格筋萎縮などを来たし易いことから、早い段階での治療介入が望まれている。 本シンポジウムでは、心臓リハビリ(心リハ)の視点から心不全の疾病管理における現状と課題を知り、臨床検査技師の関わりについて学ぶ機会としたい。 シンポジウム10(精度保証 検査室の質の向上) 4月26日(日)第2会場 13:10~15:10 今、待ったなしの自施設臨床検査室の質向上に欠かせない体制とは 改正医療法等の趣旨説明および医療機関の検査の質担保について 演者 前島 基志 (厚生労働省医政局地域医療計画課医療関連サービス室) 日臨技施設認証制度の現状と今後の方向性について 演者 滝野 寿 (日本臨床衛生検査技師会) 国立病院機構における「検査の質向上のための研修制度」紹介 演者 渡邉 清司 (国立病院機構本部) がんゲノム医療施策に向けたISO15189認定制度(遺伝子検査認定審査含む)の方向性 演者 西村 とき子 (日本適合性認定協会技術部) 当院におけるISO15189認定取得までの道のり アンケート調査から見えた検査室員の意識 演者 渡辺 洋子 (福島県立医科大学附属病院) 座長 滝野 寿 (日本臨床衛生検査技師会) 奥田 勲 (つくばi-Laboratory LLP. ISO 15189支援センター) 近年、改正医療法施行に基づく医療機関への新たな義務化、日臨技の施設認証制度の見直し、がんゲノム医療や臨床検査の国際化対応に関するISO15189認定制度、など臨床検査の質向上に関する取り組みが、国や日臨技を挙げて加速している。 そのなかにあって、自施設のあるべき臨床検査の質の担保及び向上の取り組みとはどのようにあるべきか、各シンポジストの意見をもとに、参加者で忌憚なく議論意見交換し、自施設の検査の質向上に寄与する。 一方で、この治療を受ける女性の年齢だけをみても平均で40歳を超えています。 現在、多くの臨床検査技師が生殖医療に携わり活躍しています。 もちろん、技術の習得・研鑽は必須ですが、その実施には患者背景・倫理的側面を理解する必要があります。 女性の生涯にわたる体の変化、特に、女性ホルモンの変化について理解することは重要です。 時には、提供配偶子を用いた治療の希望も耳にします。 現在日本では提供精子を使った人工授精だけが実施可能です。 さらに、少子化対策や女性の活躍を支援している方々の趣旨、活動を知ることも重要です。 この企画は、吉村泰典先生と森まさ子先生にご講演いただき我々の関わり方を考えたいと思います。 シンポジウム12(検査説明) 4月26日(日)第3会場 13:10~14:40 検査説明の重要性と今後の課題 検査結果の説明を臨床検査技師が行う意義と有益性 ~人工知能(AI)時代に医療職種として生き残るために~ 演者 諏訪部 章 (岩手医科大学医学部臨床検査医学講座) 糖尿病腎症2期患者への検査説明の現状と今後の課題 演者 木下 真紀 (天理よろづ相談所病院) 輸血検査における検査結果説明の現状と問題点 演者 奥田 誠 (東邦大学医療センター大森病院) 睡眠障害患者への検査前及び結果説明の取り組み 演者 菊地 歩 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 座長 諏訪部 章 (岩手医科大学医学部臨床検査医学講座) 黒﨑 幸子 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 平成26年度より日臨技企画「検査説明・相談のできる技師育成講習会」が3年にわたり各都道府県にて実施された。 今回は検査結果説明を臨床検査技師が行う意義について臨床検査専門医の立場から、また現在、検査説明・相談に応じながら実施している各分野の技師の方々から実状と問題点、また今後の課題を述べていただく。 シンポジウム13(臨床化学) 4月26日(日)第4会場 10:20~11:50 ALP・LDのIFCC法への切り替えに対する現場レベルでの取り組み ALP,LD常用基準法の改訂に伴う対応 演者 斎藤 篤 (岩手医科大学附属内丸メディカルセンター) IFCC基準測定法ALP・LDへの移行に向けての取り組み 演者 蛭田 沙知 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 秋田県における統一基準範囲の採用までの歩みと今後の取り組み 演者 鎌田 雅人 (秋田県総合保健事業団県南検診センター) ALP・LD常用基準法改訂に伴う当検査部の取り組み 演者 佐々木 克幸 (東北大学病院) 座長 梅森 祥央 (札幌医科大学附属病院) 山本 梨絵 (秋田大学医学部附属病院) 2020年4月からALP・LDのJSCC法からIFCC法への切り替えが始まり、1年間の移行期間を経てすべての施設が完了することを目指している。 今回のシンポジウムでは、北日本支部で切り替え準備・検討を開始している施設に、現場レベルでの取り組みについての工夫・問題点・運用方法などを講演いただき、ALP・LDのIFCC法への切り替えが加速し各施設がスムーズに移行できるような内容にしたい。 シンポジウム14(臨床生理 術中モニタリング) 4月26日(日)第5会場 8:30~10:00 プロから学ぶ、術中神経モニタリング 術中モニタリングの基礎 -基礎理論の理解が成功の鍵をにぎる- 演者 丸田 雄一 (山口大学医学部脳神経外科) 術中神経モニタリングにおける検査技師の役割 演者 高谷 恒範 (奈良県立医科大学附属病院) 術中モニタリングを成功させるためのノウハウ 演者 板倉 毅 (関西医科大学整形外科) 座長 高谷 恒範 (奈良県立医科大学附属病院) 相原 理恵子 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 術中神経モニタリングの目的は、手術操作による神経損傷を回避することである。 代表的なモニタリングの種類には運動誘発電位や聴性脳幹反応、体性感覚誘発電位、視覚誘発電位などがあり、手術の部位や目的によって選択されている。 近年、日常業務として脳波や誘発電位検査に携わる臨床検査技師が手術室で立ち会う機会が増えている。 担当技師においては、手術の目的や検査の原理を理解するとともに装置の取り扱いを熟知し、得られた波形を正確に判断する専門知識が必要となる。 また、術中は脳波や神経活動電位の変化を適宜術者に報告する必要があり、的確かつ迅速な対応力も求められる。 本企画では、手術室という特殊な環境の中でも自信を持ってモニタリング臨めるように、経験豊富なベテラン技師から術中モニタリングに関するノウハウをご教授頂く。 シンポジウム15(病理 乳腺) 4月26日(日)第5会場 10:20~11:50 乳腺の診断 乳房超音波検査におけるスクリーニングの現状・限界 演者 白井 秀明 (札幌ことに乳腺クリニック) ベッドサイドにおける乳腺穿刺吸引細胞診運用の概要と細胞判定の実際 演者 遠藤 浩之 (済生会新潟病院) マンモグラフィの有用性とピットフォール 演者 大竹 徹 (福島県立医科大学医学部乳腺外科学講座) 座長 加井 丈治 (公立藤田総合病院) 小柳 敬子 (新潟県立がんセンター新潟病院) 乳腺診断に係わっている、超音波検査におけるスクリーニングの現状・限界と病理・細胞診検査におけるオンサイトの現状、臨床医から病態と診断について講演いただき乳癌の早期診断について討論する。 シンポジウム16(復興支援 災害医療) 4月26日(日)第6会場 8:30~10:00 未来の震災に備える 災害経験者だからこそ伝えられること これからの災害に備える~東日本大震災を経験して~ 演者 大柳 政一 (大崎市民病院) 熊本地震から学んだこと 演者 増永 純夫 (熊本中央病院) 新潟県中越地震経験と現状 演者 坂西 清 (新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院) 日臨技の災害対策について 演者 森谷 裕司 (大須賀医院) 座長 大柳 政一 (大崎市民病院) 寺山 美恵子 (南相馬市立総合病院) 災害を経験した発生時の状況・現在の状況・対策とアドバイス。 特に、検査室・病院としての対策を北日本、九州地区の担当者に講演いただく。 また、高確率で発生が予想されている南海トラフ地震への対応等を近畿圏の方に講演いただく。 この企画の最後に各講演者の発表から今後に生かされる災害発生時への対応を考える。 シンポジウム17(認知症) 4月26日(日)第6会場 10:10~11:50 『認知症について学び、支える』 わたしたちは何ができるのか?当事者の方々とともに考える 私の思い 演者 加藤 勝宏 (おれんじドア/本人・若年性認知症の集い『翼』) 福島県における認知症施策への取組について 演者 菅野 健一 (福島県保健福祉部高齢福祉課 課長) 認知症医療(臨床)の今とこれから 演者 橘髙 一 (福島県立矢吹病院) 認知症医療で臨床検査技師ができること ~臨床検査技師による神経心理学的検査への参入~ 演者 渋谷 賢一 (越谷市立病院) 座長 橘内 健一 (耳鼻咽喉科麻生病院) 渡邊 博昭 (新潟医療福祉大学) このシンポジウムにおいては、若年性認知症当事者の先生からの思いを拝聴する機会を頂いた。 また、行政の立場から「認知症施策推進大綱」の概要について情報提供を頂き、自治体が取り組んでいる具体例について紹介いただく。 さらに実際に認知症医療の現場で活躍している医師・臨床検査技師に講演頂き、臨床検査技師は医療人として、認知症医療の現場でどんなことが求められているのか、何ができるか、そしてそのようにして貢献していくのかについて、具体化していく。 臨床検査技師の役割を例示して、それを実現するために必要な要素を討議する。 国際学生フォーラム 4月25日(土)第8会場 13:20~14:50 自分自身が臨床検査技師として国際的に行いたいこと 演者 調整中 調整中 座長 小松 京子 (がん研究会有明病院) 大崎 博之 (神戸大学大学院) 2. 胆道・肝臓・膵臓の基本走査についてレクチャーを受けた後、経験豊富な講師の指導のもと臓器へのアプローチ法や観察のポイントをマンツーマンで学ぶ。 協力:キヤノンメディカルシステムズ株式会社 ハンズオンセミナー2 頸動脈超音波(初級者向け) 4月25日(土)第11会場 13:20~16:20 頸動脈エコー~標準的評価法のポイント~ 演者 石田 啓介 (仙台厚生病院) 講師 三木 俊 (東北大学病院生理検査センター) 中野 英貴 (小張総合病院) 八鍬 恒芳 (東邦大学医療センター大森病院臨床生理機能検査部) 石田 啓介 (仙台厚生病院) 田嶋 育子 (青森県立中央病院 臨床検査部) 座長 佐藤 貴光 (仙台市立病院) 頸動脈超音波検査の初級者に向けた企画。 血管超音波のエキスパートから基本走査等についてレクチャーを受けた後、基本走査、IMT計測、血流計測、アーチ観察の仕方などの実技をマンツーマンで学び検査のステップアップを目指す。 協力:キヤノンメディカルシステムズ株式会社 ハンズオンセミナー3 心臓超音波(初級~中級者向け) 4月25日(土)第12会場 9:00~12:00 心尖部断層像描出の基本 演者 大沼 秀知 (福島県立医科大学附属病院 検査部) 左心機能の評価法 演者 風間 知之 (山形大学医学部附属病院) 右心機能評価 演者 三上 秀光 (国立病院機構 岩手病院 研究検査科) 講師 大沼 秀知 (福島県立医科大学附属病院 検査部) 三上 秀光 (国立病院機構 岩手病院 研究検査科) 小室 和子 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 風間 知之 (山形大学医学部附属病院) 横山 典子 (国立病院機構仙台医療センター) 座長 佐藤 ゆかり (福島県立医科大学附属病院 検査部) 心臓超音波検査の初級者および中級者向けの企画。 左心・右心機能評価を正確に行うために基本断面の描出方法を確認し収縮能・拡張能評価の実習を行い、中級者向けにはガイドラインに沿った右心機能計測及び評価太田綜合病院附属太田西ノ内病院方法を中心に行う。 本セミナーを通して参加者が常日頃抱いている疑問や不安の解消を目指す。 協力:GEヘルスケア・ジャパン株式会社 ハンズオンセミナー4 実践!明日から役立つ神経伝導検査(初級~中級者向け) 4月25日(土)第12会場 13:20~16:20 神経伝導検査の基本 「もう怖くない!神経伝導検査」 演者 高橋 修 (済生会東神奈川リハビリテーション病院) 講師 高橋 修 (済生会東神奈川リハビリテーション病院) 山田 浩久 (金沢医科大学氷見市民病院 中央臨床検査部) 風間 由美 (太田綜合病院附属太田熱海病院) 相原 理恵子 (太田綜合病院附属太田西ノ内病院) 座長 赤塚 れい子 (山形県立河北病院) 神経伝導検査は、末梢神経における障害の存在診断や局在診断、病変の主体(脱髄または軸索変性)、重症度などを電気生理学的に評価している。 この10年間に保険点数が2回引き上げられており、診断および治療に対する位置付けの高さが窺われる。 一方、本検査の精度は、検者の知識や技量に委ねられる部分が多く、担当する技師は神経・筋の解剖や検査の原理、装置の使用法などを正しく理解し、良好な波形を記録するためのスキルを身に付ける必要がある。 今回、神経伝導検査の基礎事項と正しい検査手技を学ぶためのハンズオンを企画した。 信頼性の高いきれいな波形を記録するテクニックやコツを習得し、明日からの検査に役立てて頂きたい。

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2020年、2021年 学会カレンダー

検査 血液 学会 2020

会員各位 皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の拡がりを受け、大変お忙しい、またご苦労の多い日々をお過ごしのことと思います。 第82回日本血液学会学術集会は、10月9日(金)から11日(日)の3日間、国立京都国際会館と隣接するグランドプリンスホテル京都を会場として開催するべく準備を進めていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡がりを考慮して、本学術集会をWeb中心の開催へと移行することに致しました。 新型コロナウイルス感染症は国内においては一旦落ち着きを見せつつあるものの、世界的に見れば一層の拡大を見せており、国内での第二波、第三波の感染拡大リスクは大きな問題となっています。 こうした状況において、国内そして世界各国からの7,000名に及ぶ参加者の安全を確保し、スムーズな学術集会を開催することは困難と判断しました。 参加者の多くが、新型コロナウイルス感染に高いリスクを持つ患者さんの診療に関連する方々でもあり、少しのリスクでも避けなければならないと考えた結果です。 ご理解頂ければ幸いです。 一方で国内からは新型コロナウイルス感染が拡大し、厳しい医療環境の最中だったにも関わらず1,094題もの演題登録を頂きました。 会員の高い学術への意識を表すものであり、コロナウイルスによって日本の血液学の進歩を止めることはできません。 これから会員の皆様にはWeb開催への様々な手続きや、発表形態変更に伴って色々なお願いをすることになります。 初めての事となりますが、新たな学会へ向けて鋭意、準備を進めて参ります。 引き続きご協力賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 第82回日本血液学会学術集会 会長 宮﨑 泰司.

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プログラム

検査 血液 学会 2020

2020. 01 第69回日本医学検査学会の延期後会期および会場が決まりました。 2020. 16 2020. 10 を掲載いたしました。 を更新いたしました。 を掲載いたしました。 2020. 05 を更新いたしました。 2020. 21 を掲載いたしました。 2020. 19 を掲載いたしました。 2020. 18 を掲載いたしました。 2020. 07 を掲載いたしました。 2020. 10 を掲載いたしました。 1月14日より参加登録を開始します。 2019. 20 を開始いたしました。 2019. 02 を延長いたしました。 2019. 19 一般演題のお申込み受付を終了しました。 2019. 08 を延長いたしました。 これ以上の延長はございません。 2019. 31 を延長いたしました。 2019. 23 を開始いたしました。 2019. 02 、、を掲載いたしました。 2019. 19 第69回日本医学検査学会のホームページを開設いたしました。

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