オリンパス tg 6。 工事現場用カメラ「TG

昆虫写真家 海野和男氏が語るTough(TG)シリーズの進化と魅力

オリンパス tg 6

Index• Tough TG-6 実写レビュー 今回掲載している写真のオリジナルデータはしています。 外観・操作性 基本的にTG-5と同じ外観です。 ただし、「OLYMPUS」や「Tough」などのロゴは従来より控えめな色彩となっています。 特にブラックは全体的に黒色となり、Toughシリーズとしては最も控えめなデザインです。 防水カメラは他社も含めてビビッドなカラーリングが多いので、TG-6ブラックのように控えめなデザインは貴重な存在と言えるでしょう。 背面デザインもTG-5と同等。 従来通り、厚手のグローブを装着すると押し辛いボタンサイズですが、便利なモードダイヤルやミラーレスカメラと似たボタンレイアウトを備えています。 モニターは一新され、従来の46万ドットから104万ドットへ解像度が大きく改善しています。 これでようやく他社並みと言ったところですが、既存のTGユーザーにとって大きな進化ポイントと言えるでしょう。 さらに一部海外メディアによると、モニターの輝度がTG-5比で1. 5倍になっているのだとか。 確かに、モニター輝度の調整次第では明るく見えるような気がします。 カメラ上部もTG-5と同じデザイン。 これと言って大きな変更点はありませんが、モニター一新により保護ガラスが少し厚くなっているように見えます。 USBポートは相変わらずMicro B端子を使用。 そろそろUSB-C端子に切り替えて欲しものです。 隣接するHDMI D端子はモニターモードでの出力に対応。 バッテリーも従来通り、Li-92Bに対応。 互換品も多く流通していますが、USB端子経由での充電に対応しているのでモバイルバッテリーあれば特に問題は無いはず。 ただしUSB給電には対応していないので連続的にカメラを動作させるのであれば予備バッテリーを用意しておくべきでしょう。 SDカードスロットは従来通りUHS-I対応のシングル。 新しいアクセサリーとして「レンズバリア LB-T01」が登場。 レンズバリアの開閉は周囲のリングを回転させることで動作します。 指一本で操作できるので左手による操作が必要だった社外製よりも便利。 何より見た目がイケメン。 歴代TG-xシリーズに対応しているので、当然ながらTG-5にも装着出来ます。 素材は全体的にプラスチック製なのでカメラボディほど衝撃に強くは無さそうです。 とは言え、レンズ面を指紋や傷から保護出来るのは非常に便利。 全TGユーザーにおススメしたい一品。 マウント部も当然プラスチック製。 一見すると安っぽく見えますが、TG-6に装着すると全くそう感じません。 解像性能・色収差 TG-5と同じレンズユニット・イメージセンサー・画像処理エンジンなので画質に関して特に大きな変化は無し。 センサーが1200万画素なので4Kモニターで確認すると解像性能はギリギリ。 フルハイビジョンやスマートフォンで鑑賞する限りでは特に問題を感じません。 レンズの解像性能は広角側の四隅がやや甘めですが、他は許容範囲内に収まっています。 決してカリカリシャープな描写ではないものの、悪くないパフォーマンス。 従来通り色収差はやや多め。 特に逆光時などハイコントラストな領域で目立つ傾向があります。 HDRを利用することでさらに目立つ場合もあり。 カメラでの処理では間に合わない場合もあるので、状況によってはLightroomなど現像ソフトで色抜きしたいところ。 マクロ TGシリーズと言えばマクロ。 TG-6も例外では無く、高い撮影倍率を持つので大きくクローズアップした撮影が可能です。 TG-5までの旧モデルは マクロ撮影はプログラムオート限定となっているので注意が必要。 フラッシュやLEDを利用してもF値を高くして露出を合わせようとする傾向があります。 このためシャッタースピードが思ったよりも速くならず、手ぶれや被写体ブレの可能性が高くなります。 豊富なマクロ機能を備えているだけにとても惜しいポイントでした。 TG-6は旧モデルと異なり Aモードでマクロ撮影が可能。 これによりF値を開放や1段絞りで固定することができ、自動NDフィルターで無駄に光量を落とすことが無くなりました。 そして高速シャッタースピードの維持が簡単となっています。 さらに 「ISO低速限界設定」で下限シャッタースピードを設定することにより、光量低下時の手振れ・被写体ブレを低減することも可能です。 マクロ撮影における柔軟性はTG-5から大きく改善しています。 個人的にTG-5からTG-6へ乗り換える大きなポイントとなりました。 0)に対応していないので注意。 撮影時に何も注意書きが表示されないので「あれ、マクロモードなのに寄れないぞ?」と誤解する人もいることでしょう。 2以上でマクロ領域にピントが合うようになります。 これは公式で小さく記載されていますが、見落としている人は多いはず。 HDR オリンパスではお馴染みの3枚合成HDR写真は健在。 TG-6ではSCNモード内の風景・HDRを選ぶことでHDR写真を利用可能です。 HDR合成処理されたJPEGと合成前の適正露出な1カットがRAWとして保存されています。 RAWファイルを現像してもJPEG出力ほどHDR写真にはならない場合もあるので注意。 基本的に上手く合成していますが、動く被写体の合成に失敗したり不自然な描写となる場合もあります。 明るいレンズなので日陰でも低感度を維持しやすいのはTG-6の強み。 低感度で撮影したRAWデータは比較的ダイナミックレンジが広く、後処理しやすいので積極的に使っていきたいところ。 前述した通り広角側のF値は「F2. 日陰で低感度ISOを維持しやすいため、高画質を維持しやすい防水カメラと置き換えても良いでしょう。 3型センサーとしては大事なポイント。 ダイナミックレンジ(暗部と明部を同時に記録できる許容範囲の広さ)は大型センサーと比べて狭いので取捨選択が必要です。 低コントラストなHDR風写真に向くセンサーでは無いので、コントラストを強めに設定したほうがそれっぽく撮ることが出来そう。 屋内 比較的明るいレンズの防水カメラではあるものの、光が回りにくい屋内は基本的に苦手分野。 結果は悪く無いものの、スマートフォンや大型センサーのコンパクトデジタルカメラと比べて訴求力のある画質とは言えません。 特に限界速度設定でシャッタースピードの下限を設定すると画質とトレードオフになります。 より大型センサーと明るいレンズを装着したカメラのほうが無難な画質となることでしょう。 マクロや防水機能が必要無ければ屋内でTG-6を選ぶ理由はありません。 ただし、RAW出力に対応しているので現像次第では普通に使えると思います。 フレア TGシリーズのレンズユニットで発生する独特なフレーム中央のフレアはTG-6でも健在(残念ながら)。 Aモードで内蔵シャッターをオフにしても目立つのでレンズ由来っぽい。 TG-6はセンサー面にARコーティングが施されているので、フレア解消を期待していたのですが…、どうやら解消していない模様。 とは言え、体感ですがフレアの発生頻度・強度は少なくなっているような気がします。 スローシャッター・内蔵ND TG-6のF値は従来通り、絞り開放・1段絞り・3段分NDフィルターの3通り。 3段分の内蔵NDフィルターを搭載しているので日陰や曇天シーンなら被写体を流しやすいシャッタースピードに調整可能です。 広角側は元がF2. 0と明るいので減光してもF8です。 曇天で滝をギリギリ流せるかなという程度なので、スローシャッターメインならフィルターアダプターと円形NDフィルターは用意しておくべき。 ライブコンポジットも一つの手段ですが、SCNモード限定機能なのでシャッタースピードの調節が難しい。 可変NDフィルターを用意しておくと良いかもしれません。 望遠側は開放F値がF4. 9と暗く、最大値はF18となるのでスローシャッターを利用しやすい。 ただし、手ぶれに敏感なのでしっかりと三脚に固定しておきたいところ。 人物 広角側がF2と明るく、(シャッタースピードを程よく速くしたい)日常の家族写真でも許容範囲の画質を維持しています。 積極的に使いたい画質では無いものの、携帯性や防水性を重視したい時には一つの選択肢。 顔検出は思ったよりも精度が高く、横顔でも検出する場合が多いです。 ただし、オートフォーカスは基本的に追従しないので動く娘を追いかけるのは不向き。 被写界深度が深いのでそう気になりませんが…。 追従AFが必要な場合にはメニュー画面1から「AFターゲット選択」で「自動追尾」モードに設定してください。 顔検出した状態で「シャッターボタン半押し+OKボタン」で追尾モードが動作します。 (シャッターボタン半押し状態を維持する必要があります) ここ最近は省略されていたタイムスタンプ機能が復活。 この機能は家族写真で重宝しているので割と重視しています。 配置は右下固定で日付と時間を個別に設定可能。 堅実なマイナーチェンジモデル ハード的に見るとほぼTG-5のままなので、ざっくりと比較レビューした雑誌やウェブサイトでは評価が伸び悩むことでしょう。 実際、ナンバリングを変える程劇的な変更は無いので、言ってしまえばTG-5 Mark IIみたいな感じ。 しかし、TG-5で気になっていたポイントをしっかり改善しているので既存TGユーザーなら違いを感じることができるはず。 そろそろシャッタースピード優先モードを実装して欲しいところですが、それはTG-7に期待。 今回は紹介出来ませんでしたが、そのうちファーストインプレッションで挙げた「TG-6の変更点」をまとめてレビューしたいと思います。 その他参考ページ• 購入早見表 Tough TG-6.

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Index• Tough TG-6 実写レビュー 今回掲載している写真のオリジナルデータはしています。 外観・操作性 基本的にTG-5と同じ外観です。 ただし、「OLYMPUS」や「Tough」などのロゴは従来より控えめな色彩となっています。 特にブラックは全体的に黒色となり、Toughシリーズとしては最も控えめなデザインです。 防水カメラは他社も含めてビビッドなカラーリングが多いので、TG-6ブラックのように控えめなデザインは貴重な存在と言えるでしょう。 背面デザインもTG-5と同等。 従来通り、厚手のグローブを装着すると押し辛いボタンサイズですが、便利なモードダイヤルやミラーレスカメラと似たボタンレイアウトを備えています。 モニターは一新され、従来の46万ドットから104万ドットへ解像度が大きく改善しています。 これでようやく他社並みと言ったところですが、既存のTGユーザーにとって大きな進化ポイントと言えるでしょう。 さらに一部海外メディアによると、モニターの輝度がTG-5比で1. 5倍になっているのだとか。 確かに、モニター輝度の調整次第では明るく見えるような気がします。 カメラ上部もTG-5と同じデザイン。 これと言って大きな変更点はありませんが、モニター一新により保護ガラスが少し厚くなっているように見えます。 USBポートは相変わらずMicro B端子を使用。 そろそろUSB-C端子に切り替えて欲しものです。 隣接するHDMI D端子はモニターモードでの出力に対応。 バッテリーも従来通り、Li-92Bに対応。 互換品も多く流通していますが、USB端子経由での充電に対応しているのでモバイルバッテリーあれば特に問題は無いはず。 ただしUSB給電には対応していないので連続的にカメラを動作させるのであれば予備バッテリーを用意しておくべきでしょう。 SDカードスロットは従来通りUHS-I対応のシングル。 新しいアクセサリーとして「レンズバリア LB-T01」が登場。 レンズバリアの開閉は周囲のリングを回転させることで動作します。 指一本で操作できるので左手による操作が必要だった社外製よりも便利。 何より見た目がイケメン。 歴代TG-xシリーズに対応しているので、当然ながらTG-5にも装着出来ます。 素材は全体的にプラスチック製なのでカメラボディほど衝撃に強くは無さそうです。 とは言え、レンズ面を指紋や傷から保護出来るのは非常に便利。 全TGユーザーにおススメしたい一品。 マウント部も当然プラスチック製。 一見すると安っぽく見えますが、TG-6に装着すると全くそう感じません。 解像性能・色収差 TG-5と同じレンズユニット・イメージセンサー・画像処理エンジンなので画質に関して特に大きな変化は無し。 センサーが1200万画素なので4Kモニターで確認すると解像性能はギリギリ。 フルハイビジョンやスマートフォンで鑑賞する限りでは特に問題を感じません。 レンズの解像性能は広角側の四隅がやや甘めですが、他は許容範囲内に収まっています。 決してカリカリシャープな描写ではないものの、悪くないパフォーマンス。 従来通り色収差はやや多め。 特に逆光時などハイコントラストな領域で目立つ傾向があります。 HDRを利用することでさらに目立つ場合もあり。 カメラでの処理では間に合わない場合もあるので、状況によってはLightroomなど現像ソフトで色抜きしたいところ。 マクロ TGシリーズと言えばマクロ。 TG-6も例外では無く、高い撮影倍率を持つので大きくクローズアップした撮影が可能です。 TG-5までの旧モデルは マクロ撮影はプログラムオート限定となっているので注意が必要。 フラッシュやLEDを利用してもF値を高くして露出を合わせようとする傾向があります。 このためシャッタースピードが思ったよりも速くならず、手ぶれや被写体ブレの可能性が高くなります。 豊富なマクロ機能を備えているだけにとても惜しいポイントでした。 TG-6は旧モデルと異なり Aモードでマクロ撮影が可能。 これによりF値を開放や1段絞りで固定することができ、自動NDフィルターで無駄に光量を落とすことが無くなりました。 そして高速シャッタースピードの維持が簡単となっています。 さらに 「ISO低速限界設定」で下限シャッタースピードを設定することにより、光量低下時の手振れ・被写体ブレを低減することも可能です。 マクロ撮影における柔軟性はTG-5から大きく改善しています。 個人的にTG-5からTG-6へ乗り換える大きなポイントとなりました。 0)に対応していないので注意。 撮影時に何も注意書きが表示されないので「あれ、マクロモードなのに寄れないぞ?」と誤解する人もいることでしょう。 2以上でマクロ領域にピントが合うようになります。 これは公式で小さく記載されていますが、見落としている人は多いはず。 HDR オリンパスではお馴染みの3枚合成HDR写真は健在。 TG-6ではSCNモード内の風景・HDRを選ぶことでHDR写真を利用可能です。 HDR合成処理されたJPEGと合成前の適正露出な1カットがRAWとして保存されています。 RAWファイルを現像してもJPEG出力ほどHDR写真にはならない場合もあるので注意。 基本的に上手く合成していますが、動く被写体の合成に失敗したり不自然な描写となる場合もあります。 明るいレンズなので日陰でも低感度を維持しやすいのはTG-6の強み。 低感度で撮影したRAWデータは比較的ダイナミックレンジが広く、後処理しやすいので積極的に使っていきたいところ。 前述した通り広角側のF値は「F2. 日陰で低感度ISOを維持しやすいため、高画質を維持しやすい防水カメラと置き換えても良いでしょう。 3型センサーとしては大事なポイント。 ダイナミックレンジ(暗部と明部を同時に記録できる許容範囲の広さ)は大型センサーと比べて狭いので取捨選択が必要です。 低コントラストなHDR風写真に向くセンサーでは無いので、コントラストを強めに設定したほうがそれっぽく撮ることが出来そう。 屋内 比較的明るいレンズの防水カメラではあるものの、光が回りにくい屋内は基本的に苦手分野。 結果は悪く無いものの、スマートフォンや大型センサーのコンパクトデジタルカメラと比べて訴求力のある画質とは言えません。 特に限界速度設定でシャッタースピードの下限を設定すると画質とトレードオフになります。 より大型センサーと明るいレンズを装着したカメラのほうが無難な画質となることでしょう。 マクロや防水機能が必要無ければ屋内でTG-6を選ぶ理由はありません。 ただし、RAW出力に対応しているので現像次第では普通に使えると思います。 フレア TGシリーズのレンズユニットで発生する独特なフレーム中央のフレアはTG-6でも健在(残念ながら)。 Aモードで内蔵シャッターをオフにしても目立つのでレンズ由来っぽい。 TG-6はセンサー面にARコーティングが施されているので、フレア解消を期待していたのですが…、どうやら解消していない模様。 とは言え、体感ですがフレアの発生頻度・強度は少なくなっているような気がします。 スローシャッター・内蔵ND TG-6のF値は従来通り、絞り開放・1段絞り・3段分NDフィルターの3通り。 3段分の内蔵NDフィルターを搭載しているので日陰や曇天シーンなら被写体を流しやすいシャッタースピードに調整可能です。 広角側は元がF2. 0と明るいので減光してもF8です。 曇天で滝をギリギリ流せるかなという程度なので、スローシャッターメインならフィルターアダプターと円形NDフィルターは用意しておくべき。 ライブコンポジットも一つの手段ですが、SCNモード限定機能なのでシャッタースピードの調節が難しい。 可変NDフィルターを用意しておくと良いかもしれません。 望遠側は開放F値がF4. 9と暗く、最大値はF18となるのでスローシャッターを利用しやすい。 ただし、手ぶれに敏感なのでしっかりと三脚に固定しておきたいところ。 人物 広角側がF2と明るく、(シャッタースピードを程よく速くしたい)日常の家族写真でも許容範囲の画質を維持しています。 積極的に使いたい画質では無いものの、携帯性や防水性を重視したい時には一つの選択肢。 顔検出は思ったよりも精度が高く、横顔でも検出する場合が多いです。 ただし、オートフォーカスは基本的に追従しないので動く娘を追いかけるのは不向き。 被写界深度が深いのでそう気になりませんが…。 追従AFが必要な場合にはメニュー画面1から「AFターゲット選択」で「自動追尾」モードに設定してください。 顔検出した状態で「シャッターボタン半押し+OKボタン」で追尾モードが動作します。 (シャッターボタン半押し状態を維持する必要があります) ここ最近は省略されていたタイムスタンプ機能が復活。 この機能は家族写真で重宝しているので割と重視しています。 配置は右下固定で日付と時間を個別に設定可能。 堅実なマイナーチェンジモデル ハード的に見るとほぼTG-5のままなので、ざっくりと比較レビューした雑誌やウェブサイトでは評価が伸び悩むことでしょう。 実際、ナンバリングを変える程劇的な変更は無いので、言ってしまえばTG-5 Mark IIみたいな感じ。 しかし、TG-5で気になっていたポイントをしっかり改善しているので既存TGユーザーなら違いを感じることができるはず。 そろそろシャッタースピード優先モードを実装して欲しいところですが、それはTG-7に期待。 今回は紹介出来ませんでしたが、そのうちファーストインプレッションで挙げた「TG-6の変更点」をまとめてレビューしたいと思います。 その他参考ページ• 購入早見表 Tough TG-6.

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オリンパス Tough TG

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Contents• オリンパスの防水カメラ「Tough TG-6」「Tough TG-5」 OLYMPUS Toughシリーズは、 防水カメラとしては高画質・高機能であることが特徴のハイエンドモデル。 本体 防水性能はいずれも15m。 ダイビングには物足りないように感じますが、 専用ハウジングを装着すれば水深45mまで使用可能。 便利な水中撮影モードに加え、 マクロ撮影も得意としています。 もちろん 耐衝撃・耐低温・耐結露というタフな特徴も兼ね備えているので、磯遊びや登山、キャンプ、スキーなど、多少カメラを乱雑に扱うこともある場面でも活躍します。 本格的な水中写真の撮影をするダイバーから、旅行で気軽に使いたいリゾート派まで、 幅広く愛用される定番の防水カメラです。 「Tough TG-6」とは• Tough TG-5は、2017年6月発売の ロングセラーモデルです。 タフなボディと高画質&高機能が特徴。 アウトドア撮影時に必要とされる 様々な便利機能も備えており、新モデルが発売されてもしばらくは人気が続きそうなカメラです。 TG-5について詳しくはこちら オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」の違いを比較 Toughシリーズ 新旧2つのモデルを細かく比較した結果、以下の6つの違いがわかりました。 画質はどちらも高画質• TG-6は水中撮影機能が進化• TG-6ではマクロ撮影がより高度に• TG-6には便利な撮影機能も追加• 本体外観・オプションは若干の違い• 価格は型落ちのTG-5が安い それぞれの違いを簡単にまとめた一覧表がこちら。 9mm ・253g ・ ロゴ色が目立ちにくい ・ 液晶モニター解像度104万ドット ・新オプション品追加 ・Eye-Fi カード非対応 ・幅113. 9mm ・ 250g ・ロゴ色が目立つ ・液晶モニター解像度46万ドット・ Eye-Fi カード対応 価格 ・公式通販:税込57,240円 ・Amazon:税込51,557円 (2019年7月18日時点) ・公式通販:取り扱い無し ・Amazon: 税込45,000円 (2019年7月18日時点) ここから、各項目の違いについて詳しく解説します。 画質はどちらも高画質 OLYMPUS Toughシリーズは、 静止画・動画どちらも高画質な防水カメラ。 0の明るい高解像力レンズと 有効画素数1200万画素のHi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、高速画像処理エンジンTruePicVIIIの組み合わせで、薄暗い場所でもノイズを抑えて撮影ができます。 TG-5,TG-6ともに RAW撮影も可能です。 静止画撮影している設定のまま、簡単に4K動画に切り替えて撮影ができます。 TG-5とTG-6の違いはARコートの有無 TG-6では、新しく センサー前ガラスにARコートを追加しゴーストやフレアを低減しました。 画質に関しては、 TG-5とTG-6の違いはARコートの有無のみ。 強い光が入り込む撮影環境以外では、とくに画質の違いが感じられることはないでしょう。 「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」画質比較一覧表 製品名 TG-6 TG-5 レンズ F値 : F2. 0-F4. TG-6は水中撮影機能が進化 TG-6では、 水中撮影機能がTG-5に比べて進化しています。 2つの進化により、より 水中での撮影がしやすく、理想の色味に仕上げることが可能になりました。 TG-5の場合は4種類。 TG-6では、この4種類に 水中顕微鏡モードが追加。 水中で被写体に1cmまで近づいて撮影することができるようになりました。 水中顕微鏡と同じ機能は、TG-5でもカスタム設定をしておけば使えましたが、 モード切り替えにダイヤル操作が必要でした。 TG-6では、 十字キーの左ボタンを押すだけで簡単に切り替え可能。 マクロ派には使いやすく嬉しいポイントですね。 水中ホワイトバランスが3種類から選べるように 水中では赤い光が失われやすく、深く潜れば潜るほど全体的に青っぽい写真になる 「青かぶり」が発生します。 TG-5の水中モードには青かぶりを補正する機能がついていますが、 補正具合が調整できません。 そのため、深い場所では補正しきれず青くなったり、逆に浅い場所では補正しすぎで赤っぽくなったりすることがありました。 TG-6ではより細かい 3パターンで青かぶりを補正。 TG-6ではマクロ撮影がより高度に レンズの先端から被写体まで1cmという近距離で撮影できる 顕微鏡モードは、Toughシリーズの魅力の一つ。 TG-6では、水中撮影機能だけでなく マクロ撮影の機能も進化しています。 4種類のマクロ撮影モードで高度な設定が可能に TG-5、TG-6いずれも 顕微鏡モードは4種類。 通常の顕微鏡モード・顕微鏡コントロールモード(倍率が表示されワンタッチで倍率を切り替えられる)・深度合成モード(ピントをずらして撮影した複数枚の写真を合成)・フォーカスブラケットモード(ピントの位置をずらして撮影した複数枚の写真から選べる)を用途に合わせて使い分けることができます。 TG-6では深度合成とフォーカスブラケットの高度な設定が可能になりました。 また、フォーカスブラケットでも 撮影開始待ち時間の設定が可能になりました。 小さな生き物や植物などのマクロ撮影の世界がさらに広がりそうですね。 モード切り替えによって各種設定がやり直しになって面倒という意見もあったようで、TG-6からは P(プログラムオート)、A(絞り優先)、動画モードで撮影している最中でもマクロ撮影が可能になりました。 いちいち設定を変えなくても遠景からマクロまで撮影できるのは便利ですね。 TG-6には便利な撮影機能も追加 TG-6は、水中・マクロ撮影以外の撮影機能もさらに便利になっています。 色々な機能やフィルターを使いこなして、理想の1枚を残したい本格派には嬉しい進化ですね。 通常モードでのデジタルテレコン TG-5には 顕微鏡モードのみに2倍・4倍のデジタルテレコン機能が搭載されていました。 デジタルテレコンは、ボタン一つでデジタルズームが可能になる便利な機能。 TG-6では、 2倍のデジタルテレコンが通常撮影モードでも使えるようになりました。 光学ズームではないので画質は落ちてしまいますが、遠くの被写体や警戒心が強い生き物の撮影に最適です。 低速限界設定機能も追加 Toughシリーズには、動きの速い被写体をブラさず撮影できる シャッター速度優先モードが搭載されていません。 そのため、暗い場所などでは被写体がブレてしまうこともありましたが、 TG-6には低速限界設定を新搭載。 低速限界設定は、シャッター速度の遅さの下限を決められる機能で、限界に達したらISO感度が上がって明るさを調整してくれます。 これにより、 動きの速い生き物の撮影もしやすくなりました。 アートフィルター2種類と日付スタンプ機能が追加 TG-5にも14種類と多くのフィルターが搭載されていますが、TG-6ではさらに 2種類のフィルターが追加に。 表現の幅がさらに広がりました。 また、TG-6にはフィルム写真のように 日付を写しこむ機能が搭載されました。 記念写真や記録写真などで活躍しそうですね。 本体外観・オプションは若干の違い TG-6とTG-5は カラーも同じで見た目もほとんど変わりません。 文字の色が若干目立たなくなったり、本体が若干厚く&重くなったりした程度の違いです。 背面液晶モニターは解像度が上がり、撮影した画像をより鮮明に確認できるようになっていますが、実際に使用してみてそれほどの違いは感じませんでした。 オプション品はいくつか新しいラインナップが追加されていますが、注意すべきなのは 本体サイズが変わったことによる防水ハウジングの変化です。 TG-5とTG-6ではそれぞれ別の専用ハウジングが用意されているので、これから新しく購入する方は間違えないよう注意しましょう。 新しいTG-6にはPT-059、前モデルのTG-5にはPT-058が対応しています。 ただ、実際に 旧型のハウジングPT-058に新しいTG-6を入れてみたところ、問題なくロックもかかりボタンやダイヤルを操作できました。 防水性能のテストはしていないので保証はできませんが、TG-5からの買い替えの方は旧型ハウジングの流用も試してみる価値はありそうです。 なお、TG-6では無線LAN内蔵のSDカード 「Eye-Fiカード」は非対応となっていますが、Eye-Fiカード自体が販売終了していることや本体に無線LAN機能がついていることから、とくに問題になることはなさそうです。 9 113. 価格は型落ちのTG-5が安い TG-6は最新モデルのため、現在とくに値下がりもせず統制のとれた市場価格となっています。 現在はほとんどの販売店で、 5万円前後で売られているようです。 旧モデルとなるTG-5は、2年にわたる販売で徐々に価格が落ちてきており、 4万~4万5000円程度が最安値の相場となっています。 TG-6の発売後しばらくすると、さらに価格が落ちてくることが予想されます。 TG-6に新搭載された各種機能が不要であれば、 TG-5も十分お買い得なタイミングといえるでしょう。 オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」はこんな人におすすめ TG-6とTG-5の違いを比較してわかった、それぞれの機種がおすすめな人がこちらです。 どちらを選ぶか迷っている方は参考にしてみてください。 「Tough TG-6」がおすすめな人• 旅行やお出かけで 高画質な水中写真を楽しみたい方• キャンプや登山で使う タフな防水カメラを探している方• マニュアル設定が苦にならない方• 新搭載の機能はあまり使わないと感じた方• 3型 CMOS 画像処理エンジン TruePic VIII モニター 3. 0型 104万ドット TFTカラー液晶 3. 5mm~18. 01m~0. 01m ~ 0. 3m 通常:0. 01m~0. 9 113. 画質はどちらも高画質• TG-6は水中撮影機能が進化• TG-6ではマクロ撮影がより高度に• TG-6には便利な撮影機能も追加• 本体外観・オプションは若干の違い• 価格は型落ちのTG-5が安い Toughシリーズは5万円と高額なので、失敗したくない方には レンタルで実際に使ってみる方法もおすすめです。 カメラレンタルサービスでは、 防水カメラ各種を3泊4日~レンタル可能です。 最新のTG-6は取り扱い前ですが、TG-5はこちらからレンタルできます。 Toughシリーズ以外の レンタルできる防水カメラの種類や価格については、こちらからチェックしてみてくださいね! 【関連記事】防水カメラの選び方とおすすめ.

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