目が腫れる。 まぶたの腫れ:医師が考える原因と対処法|症状辞典

泣くと目が腫れるのはなぜ?原因とすぐ治すための4つの方法

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com 犬のマイボーム腺炎(麦粒腫、霰粒腫) 犬のマイボーム腺炎(せんえん)とは、涙液の油分を分泌するマイボーム腺が細菌感染したり詰まったりすることで、炎症が起きる病気です。 ブドウ球菌などに感染して目が腫れ、イボができる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と導管の閉塞で分泌物が溜まってまぶたの裏側に氷のあられ粒のような白いしこりができる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」があります。 犬のマイボーム腺腫 犬のマイボーム腺腫(せんしゅ)とは、涙液の油分を分泌するマイボーム腺に腫瘍ができる病気です。 腫瘍は良性ですが、手術で表面だけを切除し,根っこを取り残すと再発しやすくなります。 また、切除せずにそのままにして放置すると、さらに大きくなり角膜を傷つけ、結膜炎や角膜炎になる恐れがあります。 小さなうちに適切な手術を行えば、再発することはありません。 com 犬のアナフィラキシーショック 薬や食べ物が原因で激しいアレルギー症状が起きた状態です。 とくにワクチンを接種して数時間以内に起こるものが有名です。 急性の場合は30分以内に発症し、まぶたや顔が腫れて見た目がどんどん変化します。 粘膜の色が青白くなり、嘔吐したり、呼吸困難となったり、さらには急激に血圧が低下して非常に危険な状態に陥ります。 犬の歯周炎 犬の歯周炎(ししゅうえん)とは、歯肉炎により、歯周組織が炎症を起こす病気です。 歯肉が赤くなり、強い口臭や食欲低下が現れます。 さらに進行すると、歯槽膿漏となり,歯がぐらつき、歯の周囲に膿が溜まり、さらには膿が出口を求めて最終的には皮膚に穴が開き,膿を排出することがあります。 com 犬の眼窩膿瘍 犬の眼窩膿瘍(がんかのうよう)とは、眼窩(目の後ろ側)に膿瘍が溜まる病気です。 多くは、鼻の腫瘍に関連した鼻の炎症や,上顎の第4前臼歯の歯根から歯周病の原因となる細菌が入り込み、膿が溜まり膿瘍ができます。 膿瘍が大きくなると、眼球を圧迫して目が突出してくるため、とても痛がります。 原因を突き止めて,治療をしてあげることが重要です。 犬の若齢性蜂窩織炎 犬の若齢性蜂窩織炎(じゃくれいせいほうかしきえん)とは、若齢の犬に多く見られる、皮膚の急性の炎症性疾患です。 原因は解明されていません。 まぶたが急激に腫れますが,耳を含む顔を中心に、急激に腫れることが多いです。 発熱を伴うこともあります。 皮膚の真皮から皮下組織の比較的深い範囲に、びまん性の(限局性ではない)炎症が起こります。 この炎症が眼窩に発生した場合は,臨床的に眼窩膿瘍と区別することは難しいです。

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猫の目が腫れる病気5つ!その原因や症状、治療法

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バセドウ病って目が出てくる病気だよね。 なにが原因なのかな? 視力は大丈夫なのかな?ちゃんと治るかなぁ? 発病後の早い時期の治療がとくに大切 眼科と内科の両方で病気をコントロール バセドウ病は 甲状腺 〈 こうじょうせん 〉の病気の一つです。 甲状腺は、体の新陳代謝に関係している甲状腺ホルモンを分泌する器官です。 この甲状腺ホルモンは、薬によって分泌量を抑えたり、反対に薬で補うことができます。 手術や放射線治療で治すこともできます。 ですからバセドウ病そのものは治療法が確立された病気だと言えます。 しかし目の症状に限っては、甲状腺の病気がコントロールされているからといって必ずしも軽症で済むとは言えません。 甲状腺ホルモンは発病の初期には関係があることが多いですが、ホルモン値と関係なく、目の病気として進行することがあります。 一般に発病から3~5年までの間が最も病気の勢いが強い時期です。 この間に目の状態をどれだけ悪化させずにおくかが、その後の経過に大きく影響します。 「バセドウ病が治れば目の症状も治まるだろう」「バセドウ病が落ちついてから眼科に行こう」と思っている患者さんが少なくないようですが、それは正しくありません。 発病直後から内科と眼科の両方を受診し治療することが大切です。 甲状腺とバセドウ病の基礎知識 まず、甲状腺とバセドウ病について、簡単にお話ししておきます。 甲状腺とは 喉の辺りにある'甲'の字のような形をした器官で、甲状腺ホルモンを分泌しています。 甲状腺ホルモンとは 細胞の新陳代謝を促したり、身体活動や精神活動を活発にします。 バセドウ病とは 甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。 19世紀にバセドウというドイツの医師が発表したので、その名で呼ばれています。 女性に多く(男性の約4倍の頻度)、20歳代と40歳代に発病のピークがあります。 症状は 甲状腺が大きくなるために首が腫れます。 そして新陳代謝や身体・精神活動が高まるため、脈が早くなり、指が震えたり、体重が減り、下痢をしたり、汗をかきやすくなり、イライラします。 また、このページのテーマである目にも、いろいろな症状が出てきます。 原因は 自己抗体 〈 じここうたい 〉の影響(本来はからだの外から侵入してくる細菌やウイルスを無害化する存在である「抗体」が、自分の正常な組織に悪く働いてしまう)と考えられていますが、すべてが解明されているわけではありません。 検査は 甲状腺ホルモンの分泌量や自己抗体のレベルを測って病気を診断したり、治療効果を確認します。 治療は 抗甲状腺薬を服用して甲状腺ホルモンの分泌量をコントロールする方法と、アイソトープによって甲状腺の働きを弱める方法、手術で甲状腺を摘出する方法があります。 病状や年齢、副作用、患者さんの希望などを考慮して治療法を決めます。 また、甲状腺ホルモンの原料となるヨードを多く含む食品(おもに海藻類)の過剰摂取は避けるようにします。 経過は 薬による治療では、甲状腺機能が正常に戻って薬が必要なくなるまで年単位の期間がかかります。 アイソトープや手術治療では短期間で治りますが、甲状腺機能が低くなりすぎることがあります。 いずれにしても、治療さえ守っていれば、甲状腺ホルモンの量を正常域に加減することができます。 バセドウ病以外には バセドウ病とは逆に甲状腺機能が低下する「橋本病」という病気もあり、バセドウ病と反対の症状が現れます。 ただ、自己抗体が関係している病気なので、バセドウ病と同じような目の症状が現れることもあり、首の腫れもみられます。 バセドウ病による目の病気 バセドウ病による目の病気は大きく分けて、バセドウ病そのものが原因で目に現れる症状と、いったん生じた目の異常が原因となり続発的に現れる症状があります。 バセドウ病自体が原因の「原発性症状」 眼瞼 〈 がんけん 〉後退 眼瞼とは'まぶた'のことです。 過剰に分泌されている甲状腺ホルモンが 平滑筋 〈 へいかつきん 〉を刺激して、その影響でまぶたを上下する筋肉が収縮するために起こる現象が「眼瞼後退」です。 とくに上まぶたの筋肉が収縮しやすく、まぶたが吊り上がったようになります。 下を向いたときに白目の部分が大きく見えるので、症状がよりはっきりわかります。 なお、この症状が強いと次に挙げる 眼球突出 〈 がんきゅうとっしゅつ 〉と間違われることがあります。 正面を見たとき、本来ならまぶたに隠れるはずの上方の白目が見え、下を見たときはさらにはっきり見えます。 眼球突出 眼球が収まっている 頭蓋骨 〈 ずがいこつ 〉の空洞を 眼窩 〈 がんか 〉といいます。 眼窩の内側は、眼球を動かす「 外眼筋 〈 がいがんきん 〉」という筋肉と、その周囲にある「眼窩脂肪」などによって埋められています。 バセドウ病では外眼筋や眼窩脂肪に炎症が起きます。 すると、炎症による腫れのためにその体積が増え、眼窩 内圧 〈 ないあつ 〉(眼窩内の圧力)が高くなります。 その結果、眼球が前へ押し出されて「眼球突出」が起こります。 バセドウ病がよくコントロールできているのに眼球突出がひどい患者さんや、その逆の患者さんがいます。 その理由は、眼窩組織(外眼筋や眼窩脂肪)の炎症は甲状腺ホルモンの量とは関係なく、むしろバセドウ病自体の発病原因である自己抗体の影響が大きいためと考えられています。 なお、若い人ほど眼窩支持組織が柔らかく、それだけに眼球突出が強く現れます。 ただし日本人の場合、全般的にその程度は軽いものです。 間接的に現れる「続発性症状」 まぶたやまつげの異常 脂肪や涙腺の炎症のためにまぶたが腫れたり、逆さまつげのようになったりします。 結膜の充血・むくみ 眼窩内圧が高くなることや、眼瞼後退の影響で、結膜に充血やむくみが起きます。 ドライアイ 眼瞼後退でまぶたが完全には閉じなくなるために、角膜や結膜が乾燥して傷がつきやすくなることがあります。 甲状腺機能異常による涙の分泌機能低下の影響もあるとされています。 複視 〈 ふくし 〉 外眼筋(左右に六つずつあります)の腫れのため眼球運動が悪くなり、視線が一点に合わず物が二つに見える「複視」になります。 眼球突出の説明をしたとき、若い人ほど眼窩支持組織が柔らかいので眼球突出が現れやすいと書きましたが、中年以降の人では眼窩の組織が固いため、反対に眼球突出よりもこの複視や次に解説する 視神経 〈 ししんけい 〉障害が起きやすい傾向があります。 視神経の障害 眼窩内圧が上昇すると、眼球後方から脳へと伸びている視神経や眼球へ血液を送っている血管も圧迫されます。 その結果、視力が低下したり、視野が欠けたり暗くなったりすることがあります。 視神経は完全に障害されてしまうと回復しないので、そうなる前に治療しなければいけません。 眼精疲労 ドライアイや複視、視力低下などの程度が軽いときは、単なる眼精疲労として自覚されます。 バセドウ病と目の病気の関係 な~るほど。 バセドウ病で目に現れる症状は互いに関係し合って、目の病気として進むってことね。 目が出てくるだけじゃなかったんだ。 1 はおもに内科などで受ける治療ですから、詳しい説明は省略し、 2 と 3 について解説します。 原発性症状に対する治療 平滑筋の緊張を抑える 眼瞼後退の原因は過剰な甲状腺ホルモンが平滑筋を刺激することですから、 1 の治療で甲状腺機能を正常にすれば少しずつ改善します。 注射前 注射2週間後 ボツリヌス毒素注射 注射後、左目の見開きが改善しています。 効果の持続は3カ月程度。 眼窩組織の炎症を抑えて内圧を下げる 眼窩内圧の上昇を引き起こす眼窩組織の炎症は、リンパ球の作用によるものと言われています。 これに対しては今のところ次に挙げるような 対症 〈 たいしょう 〉療法が行われます。 ただ、炎症の発生には自己抗体の影響が強いので、甲状腺摘出手術などによって甲状腺ホルモンだけでなく自己抗体も正常レベルに下がると、眼窩組織の炎症も和らいできます。 抗炎症薬による薬物治療 炎症反応や自己抗体反応を抑える作用をもつステロイド薬を点眼・服用したり、眼球周囲に注射します。 炎症が強いときには入院して薬を点滴することもあります。 炎症が軽ければ作用がマイルドな非ステロイド性消炎薬を使います。 これらの治療は炎症が起きているとき(病気が活動している段階)でないと効果がありません。 ステロイド局所注射 右目のまぶたの腫れ、見開きが、注射後2カ月で改善してきています。 放射線治療 眼窩組織に向けて少量の放射線を当てて、炎症反応の引きがねであるリンパ球を破壊し、炎症を鎮める方法です。 この治療も炎症が起きているときに行わないと、あまり効果がありません。 なお、放射線治療の副作用で、こめかみの辺りの毛が抜けることがありますが、数カ月すると元に戻ります。 眼窩 減圧 〈 げんあつ 〉手術 眼窩を構成している骨の一部を削り取り、眼窩内部のスペースを拡大することで内圧を下げる方法です。 ほかの治療を行っても眼球突出が改善せずに角膜や結膜などに重い症状があるとき、または眼窩内圧上昇で視神経障害の後遺症が心配されるときに、この手術を検討します。 合併症で複視になることがあります。 バセドウ病の目の検査 バセドウ病では眼瞼後退や眼球突出に伴いさまざまな症状が現れるので、その一つ一つをしっかり治療するために、病状を正しく知る必要があります。 ここでは眼科で行われるおもな検査を紹介します。 眼球突出度 眼窩の骨の位置から角膜の頂点までの距離を調べます。 基準値は10~15mmぐらいで、症状が強いと30mm近くになります。 眼球運動 外眼筋が腫れて眼球を自由に動かしにくくなると、複視が現れます。 その病状を正確に把握するための検査です。 角膜や結膜 眼瞼後退などの影響で角膜や結膜が障害されてドライアイになっていないかをチェックします。 涙腺機能 ドライアイの検査の一つとして、涙の分泌量を調べます。 視力や視野・眼圧 眼科の基本的な検査です。 バセドウ病による視神経障害の早期発見にも役立ちます。 なお、眼圧は本来、眼球内の圧力を示す値ですが、眼窩内圧が高いとそれにつられて眼圧が高く測定されてしまい、バセドウ病を緑内障と間違えることもあります。 しかし、測定方法を少し工夫すれば正確に測れます。 画像検査 眼窩の状態をMRIや、CTで調べる方法です。 続発性症状に対する治療 まぶたやまつげの異常に対しては、まぶたの筋肉を伸ばして整える手術を行います。 結膜の充血やむくみ、ドライアイには、それぞれの治療薬を点眼します。 複視は、外眼筋の位置を調節する手術で治療します。 これら続発性症状に対する手術は通常、炎症がひいて病状が落ち着いてから行います。 原発性症状が変化しているときに行うと、術後に眼窩やまぶたの状態が変わって、症状がまた悪化してしまう可能性があるからです。 もちろん強い続発性症状がある場合は別で、早めに手術します。 複視に対する手術 上を見たとき 正面を見たとき 焦らずに病気をコントロールしましょう バセドウ病は良くなったり悪くなったりすることはあるものの、一般には時間とともに改善する病気です。 決してどこまでも悪くなり続けることはありません。 病気の勢いが強いときもしっかり治療をしていれば、いずれ良くなります。 多くの方が一番気にされる眼球突出についても、きちんと治療すれば大部分の患者さんは、それほど目立たないレベルに治ります。 焦らず心配しすぎずに、かといって病気のことを忘れずに治療を欠かさないようにして、この病気とお付き合いしていってください。 最後に一つアドバイス。 タバコを吸う人は吸わない人よりもバセドウ病になりやすいうえに、目の病気ではさらにその差が大きく出ることがわかっています。 タバコはぜひ止めましょう。

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目が腫れる原因と病気や治し方!朝や同時にかゆい時や痛い時も!

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すぐに引く腫れは心配なし まぶたは皮膚が薄く簡単に腫れます。 過労や寝不足のほか、長時間泣いたという理由でもまぶたが腫れてむくんだ状態になります。 こうしたむくみによって腫れている場合、痛みもなく、その日のうちに引いて定期的におこるようなものでなければ問題はないでしょう。 しかし、いつまでも腫れたままの状態であれば病気を疑う必要があります。 また、虫刺されやケガなどで大きく腫れることもあります。 原因がはっきりしていて、それに対して治療もしているのであれば、改めて病院に行くべきか悩む必要はあまりありません。 美容的な処置には注意 まぶたは美容的な面で気にする人も多い場所です。 皮膚の薄さに反して、お化粧をしたり、接着剤のようなもので一時的にくっつけて二重まぶたにみせるアイプチなどをしたりするなど手が加えられやすい場所です。 そのため、化粧品などによるかぶれなどで腫れている可能性もあります。 もし、そうしたことが疑われる場合は一度、使用をやめて様子を見る必要があります。 ものもらいとアレルギーによる皮膚炎はまぶたが腫れる病気の代表 病気が原因でまぶたが腫れることも多くあります。 まぶた自体の病気としてよく知られているのは「ものもらい」です。 正式名は麦粒腫(ばくりゅうしゅ)ですが、地域によって「めばちこ」などたくさんの呼び方があり、それだけ身近な病気といえます。 まぶたの縁が細菌などに感染しておこり、腫れて痛みがあります。 目にあるマイボーム腺という脂分を分泌する穴が目詰まりしておこるのが霰粒腫(さんりゅうしゅ)です。 通常は痛みませんが、炎症に細菌などが感染して痛みがでることもあります。 ほかにもヘルペスなどウイルスが目に炎症をおこしてまぶたを腫らすなど、目の病気にはまぶたが腫れるものが多くあります。 まぶたを腫らす原因のもう一つの代表は皮膚炎です。 まぶたの皮膚は薄いため、触れた物質に対してアレルギーをおこす「接触性皮膚炎」がほかよりもおこりやすい部位です。 化粧品や、時には使用している塗り薬が原因で皮膚炎になることもあります。 合わせてあらわれる目の症状に注意 まぶたの腫れ以外に症状があるのであれば注意する必要があります。 たとえば目が充血していたり、痛みやかゆみなどがあったりする場合です。 アデノウイルスによる感染性結膜炎が重くなるとまぶたが腫れます。 この場合、結膜とよばれるまぶたの裏側や目の端、白目の部分が赤く充血します。 感染性結膜炎はほかの人にうつることがあるため、感染が広がらないように注意しなければいけません。 またアレルギー性結膜炎の場合も充血がおこります。 危険な病気がまぶたの腫れに潜んでいることもあります。 眼球の周囲や頭蓋骨内で眼球がおさまっている眼窩(がんか)の内部に感染が広がる眼窩蜂窩織炎(がんかほうかしきえん)や、脳底部の血管が血栓によってふさがれる海面静脈洞血栓症などには注意しなければいけません。 決して頻繁におこる病気ではありませんが、失明や脳の障害につながることがあり、発見された場合は緊急に治療をする必要があります。 痛みなど、腫れ以外の症状がある場合やいつまでも腫れが続く場合は「まぶたの腫れ」とあまり軽く考えるのはよくありません。 いつまでも続く腫れは目が原因とは限らない まぶたの腫れは目に関係がないこともあります。 たとえば腎臓におこるネフローゼ症候群ではまぶたも含めた全身がむくむため、顔の雰囲気が変わります。 腎臓は問題があると、体にむくみをおこしやすい臓器です。 また、腎臓以外にも肝臓や心臓などの機能不全でむくみがおこりまぶたが腫れた状態になります。 甲状腺機能亢進症などは眼球が突出することでまぶたが腫れて見えるようなこともあれば、甲状腺機能低下症もまぶたを含め顔が腫れた状態になります。 ほかの臓器に問題がおこり、まぶたが腫れている場合は、まぶたに痛みやかゆみもなく、赤くなることもないのが特徴です。 また、足など体のほかの部分も同時にむくみます。 白目が腫れるのはアレルギーかも まぶたではなく白目が腫れることがあります。 アレルギー性結膜炎では、白目の部分がブヨブヨとしたゼリー状になる結膜浮腫(けつまくふしゅ)をおこすことがあります。 アレルギー性結膜炎にはいくつか種類がありますが、どれも白目やまぶたの裏側の結膜が充血して突起状になります。 腫れは時間がたつと引きますが、またアレルギーを引きおこす物質と接触すると、再び同じように腫れがおこります。 花粉やハウスダストによるアレルギーでは、小学生くらいの男の子に多くおこる春季カタルという強い症状をおこすものがあります。 ほかにもコンタクトレンズを不潔な状態で使用しているとおこりやすい巨大乳頭性結膜炎などもあります。 かゆみを感じてこするとさらに目を傷つける可能性もあります。 腫れたらどうする?原因不明の腫れは早めに病院へ まぶたにしか症状がなく短時間で腫れが消えた場合はもちろん病院へ行く必要はありません。 まぶたを蚊に刺されて腫れたというような場合も、原因ははっきりしており虫刺され薬を塗るという対処法もあるので、わざわざ病院に行く必要がありません。 しかし、まぶたのように簡単に変化がおこりやすい体の部位については、病院への受診を迷うかもしれません。 そういった場合、原因がわからず腫れているなら受診しましょう。 また、腫れ以外にも痛みやかゆみ、充血、ほかの体の部位におこるむくみなどの症状がある場合は受診する必要性が高いです。 まぶたの腫れは目立つので最初に気がつく場所でもあります。 もしまぶたが腫れた場合は、冷静にほかの異常がないか確認することも重要です。 眼科?皮膚科?症状にあわせて選ぼう まぶたが腫れて、もし、目に充血やかゆみがあるなら眼科に行きましょう。 ものもらいや結膜炎などは眼科で診療する病気です。 まぶたの表側の皮膚に炎症がある場合は皮膚科です。 目の部分をぶつけた場合は、目に異常がおきていないか確認するためにも眼科を受診しましょう。 もし全身にむくみがあるような場合は内科を受診します。 簡単な腫れなら温冷法 朝起きたらまぶたが腫れぼったいという場合は、温めたおしぼりと冷たいおしぼりを交互に何度かあててみましょう。 病気によるものでなければ、これで血流が良くなり腫れが引くかもしれません。 もしひかなければ眼科を受診しましょう。

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