り かっ ち 芸人。 かっちゃん(YouTube)の本名や年齢は?現在の仕事と病気の噂も調べてみた

かっちゃいました

り かっ ち 芸人

様々な意味で世間の話題をさらった今年のお笑い界であったが、ORICON NEWSではこの1年間を振り返る恒例の『2019年ブレイク芸人ランキング』を発表。 今年は、ギャップものまねでお茶の間の話題をさらった【りんごちゃん】が首位に輝いた。 キュートなルックスとギャップのあるモノマネが人気(C)ORICON NewS inc. 1位の 【】は、今年の1月に出演した『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)がブレイクのきっかけとなり、一躍、時の人に。 その勢いで「Yahoo!検索大賞2019」のお笑い芸人部門賞を受賞。 モノマネ番組以外にも、芸能イベントやバラエティ番組に引っ張りだこで、大忙しの1年だった。 イベントで大友康平のモノマネを披露するりんごちゃん(C)ORICON NewS inc. だが、「見た目とのギャップを活用した一発芸的と思ったら多彩でしかも質が高いモノマネが良かった」(埼玉県/40代・男性)、「最初見た時は衝撃でした。 歌も上手いし、バラエティでも体を張るしこれからも長い活躍になるように応援します!」(新潟県/40代・女性)と、ルックスだけではなく、モノマネの質もしっかり評価されての首位獲得となったようだ。 映画『ラスト・クリスマス』のトークイベントでは「来年はレパートリーに期待してほしい。 モノマネに限らず新しいりんごちゃんを見てもらう年にしたい。 乞うご期待です!」と来年の抱負を語っており、一過性で終わらない活躍が期待される。 4月に東京進出の若きM-1グランプリ王者 CM、TV出演本数伸ばしブレイク• 東京での活躍もうなぎのぼりの霜降り明星(C)ORICON NewS inc. 『2019年上半期のブレイク芸人』では1位だった 【】が、最終結果では2位に。 昨年の『M-1グランプリ2018』で14代目王者に続き、今年は『R-1ぐらんぷり2019』で粗品が優勝。 さらに5月7日放送の『ものまねグランプリ特別編』(日本テレビ系)では、せいやがサザンオールスターズ・桑田佳祐や武田鉄矢などのものまねで優勝を果たした。 せいやが「お笑い第七世代」を言い出したことでも知られ、20代の若手芸人の旗振り役としてお笑い界をけん引。 勢いに乗って、『霜降りバラエティ』(テレビ朝日)、『霜降り明星のあてみなげ』(静岡朝日テレビ)、『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)など、冠番組も続々とスタート。 また、『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)のほか、『おはスタ』(テレビ東京系)金曜レギュラーとしても活躍している。 各番組では粗品はギター、ピアノ、ドラムなどを演奏できる音楽の才能や、実家の焼き肉店で学んだ料理の腕前を披露。 せいやはいじめを笑いで克服した美談や、タレント・壇蜜と偶然、人命救助を行うなど日頃からエピソードの引き出しにも事欠かなかった点も人気を押し上げた。 その結果、テレビ出演数は昨年の59本から307本【248本増】となり『2019テレビ番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調査)で1位に。 『2019年TV-CM急上昇ランキング』(エムデータ調査)によると4社のCMに出演し、2位にランクイン。 お茶の間に定着し、今年の活躍を見るとしっかり東京進出に成功したといえる。 そんな彼らに「バラエティでよく見て面白かったので」(千葉県/20代・女性)とのコメントも多いが、「M-1、R-1での結果をベースにどこに行ってどんな闘いも先輩相手に互角に渡り合っている」(大阪府/40代・男性)と『M-1』『R-1』の2冠が物語るように、お笑いの実力が高い点も視聴者に評価されている。 一方、せいやも1月スタートのドラマ『テセウスの船』(TBS系)で出演が決まり、2020年はそれぞれドラマという新たなフィールドでの挑戦にも注目が高まる。 昨年3位、上半期で2位にランクインした 【】が、2019年もTOP3に。 昨年は松尾駿によるIKKO、長田庄平による和泉元彌のWモノマネに注目が集まったが、今年は「TT兄弟」でブレイク。 「TT兄弟」としてCMや企業のイベント等で数多く登場し、11月には『TT兄弟のきえたTをさがそう!! 』 ワニブックス として絵本も発売するまでに。 屈託ない笑顔で世の中にある「T」の付くものを探すコミカルな姿で子どもからの人気も非常に高い。 「TT兄弟」は、「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートも期待を持たれていたが、選外。 だが、ものまね、トーク、リアクションもマルチにこなすポテンシャルの高さで、4月からは『ヒルナンデス! 』(日本テレビ系)火曜レギュラーに。 映画『トイ・ストーリー4』の声優もコンビでこなし、多方面で活躍している。 『2019テレビ番組出演本数ランキング』も昨年より123本増で7位にランクインした。 そんなチョコプラに「TT兄弟とIKKO、和泉元彌のネタがすごい流行ったから」(神奈川県/30代・男性)とやはりネタのインパクトは絶大。 「男前」&「ブサイク」No. 1、お笑い第七世代らが多数ランクイン• 『男前』1位の兼近に対し、りんたろー。 【】は上半期の4位を年間でもキープ。 12月28日には、コンビ結成2年で初の地上波冠番組『EXI怒』(テレビ朝日系)の放送が決定している。 準レギュラー番組も3本あり、来年以降さらにレギュラー番組が増えていくと期待される。 20代では1位に選ばれ、「チャラいけど真面目なところがいい」(東京都/20代・女性)、「アイドル並みの人気」(神奈川県/20代・女性)など女性人気が非常に高い。 『M-1』も敗者復活からの決勝進出が期待されたアインシュタイン 7位の 【】は昨年から露出が増えていき、現在のレギュラー番組は6本。 ABCテレビで放送の『今ちゃんの「実は…」』は、千鳥の番組卒業に伴いコーナーを引き継いでいる。 『ブサイクランキング』1位の稲田直樹は、ピンでも徐々に注目され、『アメトーーク! 』(テレビ朝日系)で「稲ちゃんカッコイイ芸人」が放送され、「僕は生まれ変わっても僕でありたい」のような名言の数々でも知られている。 一発屋でなく、自力があると思う」(兵庫県/50代・女性)と期待の声が寄せられている。 草薙(写真左)の居そうで居なかったキャラが人気の宮下草薙(C)太田プロダクション そのほか、事務所は違うが霜降り明星、EXIT、四千頭身、ミキらと同様「お笑い第七世代」の 【】が5位として初登場(上半期にはランクインなし)。 ブレイクのきっかけは2018年1月1日に出演した『おもしろ荘』(日本テレビ系)。 その後、テレビ朝日の名プロデューサー加地倫三氏の目にも留まり、『アメトーーク! 』『ロンドンハーツ』への出演が増え、認知度も徐々にアップ。 オドオドした天然ぶりが注目され、先輩の有吉弘行からイジられる草薙に注目が集まりがちだが、「草薙がバーンと出て、宮下もじわじわ来てる」(愛知県/30代・女性)というコメントもあり、来年はコンビ揃ってのブレイクがさらに期待できそう。 TOP10内に上半期にはランクインしなかった芸人が4組も登場(りんごちゃん、宮下草薙、アインシュタイン、四千頭身)。 12月22日には『M-1グランプリ 2019』の放送があり、【】が過去最多5040組の頂点に立ち、第15代王者に輝いた。 また、決勝に進出した【】は年始恒例の『おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝しており、次回の放送も新たなスターを輩出する可能性が高い。 今回の『M-1』の若手の活躍から、お笑い界にも地殻変動が起きる予感。 来年の上半期のランキングが今から楽しみだ。 2019年ブレイク芸人ランキング TOP10.

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かっちゃんビジネスサテライト・桃鉄芸人

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漫才やコント、バラエティ番組等で、日々私たちに笑いを届けてくれるお笑い芸人。 最近ではバラエティだけでなく、CM、ドラマ、映画などマルチに活動を広げる芸人も多い。 ORICON NEWSでは、この半年のエンタメシーンを振り返る『2019年 上半期ブレイク芸人ランキング』を発表。 1位は、10〜50代の全世代から支持された【霜降り明星】となった。 TV出演本数142本増でブレイク実証、バラエティに引っ張りだこ• YouTubeチャンネルはチャンネル登録数10万を突破 『M-1グランプリ2018』で14代目王者となった 【】が首位を戴冠。 今年4月より東京進出を果たし、『霜降りバラエティ』(テレビ朝日)、『冒険発掘バラエティ 霜降り明星のあてみなげ』(静岡朝日テレビ)、『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)など、冠番組も続々とスタートしている。 26歳の若さを活かしたエネルギッシュな漫才が人気で、せいやのアクティブなボケと、粗品の体言止めのツッコミが特徴。 先に活躍していた粗品に誘われて、コンビとなったせいやは猛特訓の末に芸を確立。 サザンオールスターズの桑田佳祐などのものまねが得意で、5月7日に放送の『ものまねグランプリ特別編』(日本テレビ系)では、せいやのものまねに粗品がツッコむ形式で霜降り明星として、優勝を果たした。 そんな勢いに乗り、ニホンモニター調べの『2019上半期テレビ番組出演本数ランキング』では「2019上半期ブレイクタレント」部門で、出演本数を 142本増で、同部門の1位に輝いた。 チャンネル登録数は10万を突破している。 IKKO&和泉元彌のものまね、TT兄弟が子供にも人気• モノマネ人気がいまだ続くチョコプラ 2位にランクインしたのは、モノマネでブレイクした 【】。 松尾駿によるIKKO、長田庄平による和泉元彌のWモノマネでお茶の間の人気者となり、それぞれ本人との共演も果たした。 7月5日には、クイズ特番『タイム調ベル! 時間どんだけ〜』(テレビ朝日系)が放送され、IKKOと共にMCを担当した。 そんな彼らに「モノマネキャラネタで観ない日はないぐらいの活躍だったから」(愛知県/40代・男性)、「テレビでとにかくよく見たし、小さい子がTTを真似する姿もよく目にしたから(福岡県/20代・女性)と、「よく見た」の声が多数。 モノマネやTT兄弟をきっかけに、この上半期、さらに認知度が広がったようだ。 また、「トイ・ストーリーの声優に選ばれるとか、すごい出世だと思う」(茨城県/30代・女性)というコメントも。 シリーズ最新作であり、ファンも多い『トイ・ストーリー4』の声優に抜擢されたことは人気の証左ともいえよう。 もちろん、モノマネだけではなく、長年熱心に取り組んできたコントの実力に定評がある2人。 昨年の『キングオブコント2018』では3位になったが、下半期も引き続き動向が注目される。 和田アキ子のモノマネ&年の差婚で一気に人気芸人へ• 夫婦出演の需要も高いMr. シャチホコ 3位は、歌手・和田アキ子のものまねで話題沸騰の 【】。 「何をされている人なの?」という和田のモノマネで人気を集め、和田本人との対面も果たした。 さらに、Mr. Childrenの桜井和寿、尾崎豊、EXILE・ATSUSHIなど人気歌手のモノマネも披露しており、ハイクオリティな歌声で魅了している。 そんな彼には「クオリティの高いモノマネ芸人の一角として有名になったので」(福岡県/20代・男性)、「和田アキ子の真似が秀逸」(東京都/50代・女性)と多彩なモノマネのレパートリーの豊富さに注目が集まっている。 公私共にパートナーである、23歳年上の妻でモノマネ芸人のみはるとの仲睦まじい結婚生活も各番組でフィーチャーされた。 『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で一緒に物件ロケに行ったり、『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)にも2人で出演したりする場面も多く、「夫婦でテレビに出演しているのをよく目にするので」(東京都/30代・男性)の意見も散見された。 EXIT、ガンバレルーヤ、ミキ…「お笑い第7世代」が健闘• レギュラー出演も増えているEXIT 今回のTOP10には、2010年代後半からブレイクして若手お笑い芸人を指す「お笑い第7世代」が5組ランクイン。 それぞれコンビ解散を経て結成された4位の 【】はチャラ男漫才で女性ファンからも人気が高い。 だが、兼近大樹ことかねちーはベビーシッター、りんたろーは老人ホームでバイトする実直な面を持つ二面性もトークのネタに。 「ネタはチャラいが実は真面目という持ち味がいい」(大阪府/20代・女性)と評価されている。 『M-1グランプリ』にも意欲を見せており、今後、お笑い芸人としての実力も爆上げなるか注目だ。 よしこは『24時間テレビ』のマラソンランナーに抜擢 5位には、すでに『世界の果てまでイッテQ! 』(日本テレビ系)などに出演しブレイク感はある 【】が登場。 同番組以外にも、ドッキリやトーク、アイドルグループ・吉本坂46にも参加し、オールマイティにその場に順応し活躍している。 若手の女性コンビとしての活躍は群を抜き、よしこは8月24、25日放送の『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(同局系)で駅伝スタイルのチャリティーマラソンへの参加も決定した。 支持層としては「2人の仲良しさがとても好きなので。 頑張って欲しいです」(鹿児島県/20代・女性)と、同世代からエールが送られた。 東京進出で人気も急上昇中のミキ 高音ツッコミの兄・昴生、イケメンで人気の亜生のコンビ 【】が7位に。 今年『第54回上方漫才大賞』で新人賞受賞し、若手コンビとして注目株の彼ら。 亜生は映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に続き、8月9日公開のディズニー映画『ライオンキング』吹き替え声優にも抜擢され、そんなコンビ格差も兄弟のネタとなっている。 東京進出を果たし、『王様のブランチ』(TBS系)にも出演中の彼らには「関西のテレビから東京にいって全国でも見る機会が増えた(大阪府/20代・女性)という声も寄せられた。 上半期は大人からだけでなく、子供にも人気の芸人が目立っているようだ。 霜降り明星、EXIT、ミキ、チョコプラは『おはスタ』(テレビ東京系)レギュラー、ガンバレルーヤは『イッテQ! 』(日本テレビ系)などでキッズからも親しまれている。 2019年 上半期ブレイク芸人ランキング TOP10.

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今田耕司 若いとき遊んでない芸人は「藤井隆とココリコ田中くらい」

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反対に「人を傷つける笑い」とは、差別的な物言い、とまでは言わないにしても、偏見や中傷スレスレのワードによって笑いを取るようなものを言うようです。 お笑いは過渡期にあります。 近年では、かつてバラエティー番組に出ていたキャラクターがテレビに再登場したところ、「性的少数者への偏見を助長する」などと批判を受け、番組側が「お詫び」したこともありました。 芸人もファンも制作者も、「人を傷つけない笑い」を目指しつつも、かつての何でもありだった時代への憧憬を捨てきれない、という状況にあります。 「人を傷つけない笑い」が求められる社会で、僕たち芸人は、どんな笑いを作ったらいいのでしょうか。 この記事では、「人を傷つけない笑い」「人を傷つける笑い」について、お笑い芸人、プレイヤー側として僕が考えていることを述べてみようと思います。 「これ笑っていいのかな」と思いながら笑ってしまった経験はありませんか? まず大前提として、僕は「安易に人を傷つける笑い」をなるべく避けようと思っています。 ネタを書いているとき、およそアウトであるような表現について「これ面白いな」などと思ってしまうことはよくあります。 が、そういった要素はなるべく誠実に排除していこうと思っています。 もともと僕は人を傷つけたくて芸人になったわけではないですし、お客さんの中には、今まで傷ついてきた人たちもたくさんいるでしょう。 自分が面白いと思って提示したもので、人が傷つくのは不本意です。 笑いで人を傷つけたくはない。 ただし、ここでいくつか整理しておきたい点があります。 まず一つ目に、「人を傷つけない」ことと「面白さ」について分けて考える必要があるということです。 よく、「人を傷つける笑いなんて面白くない」という意見を言う人がいますが、それは違うと僕は思うのです。 何せ僕たちは面白かったらなんでも笑ってしまうわけです。 友達同士のコミュニケーションなどで、「これ笑っていいのかな」とか思いながら笑ってしまったことはありませんか。 爆笑してしまったあとで「ちょっとさっきの笑っちゃいけなかったな」などと反省したことはありませんか。 「人を傷つけない笑い」を目指すとき、僕らは意外となんでも笑ってしまう、なんでも面白がれてしまうということを認めるところから考えねばならないと思うのです。 面白くても引く、という判断が必要なのです。 「人間は倫理的なんだから、そんな非倫理的なもので笑ってはいけない」ではなく、「人間は非倫理的なものでも笑ってしまうのだから、倫理的にならねばならない」と考えるとき、はじめて「人を傷つけない笑い」を目指すことができるのだと思います。 「昔はよかった…」と言う人が、手放しきれないでいる「もの」は何か 二つ目に、「人を傷つける笑い」を支持してきた人たちが、何を支持してきたのかを考える必要があるということです。 「人を傷つけない笑い」が評価されるようになった今でも、「昔のお笑いは何でもありでよかった」というような声は存在します。 しかし、そういう意見を持つ人たちでも、必ずしも「人を傷つける笑い」が好きなわけではないでしょう。 例えば言ってはいけないことを大声で言いきってしまうことのスカっとする魅力。 現実を全てふっ飛ばしてしまうような爽快感。 「人を傷つける笑い」が持つある種の快感ゆえ、それを手放しきれない、ということなんじゃないかと僕は思います。 感覚的な話になってしまいますが、「人を傷つける笑い」と対置されるときの「人を傷つけない笑い」は、得てしてスリルや緊張感に欠けていて、紋切り型で、大型工場の匂いのするような人工物に聞こえてしまうのでしょう。 化学的に作られた「人を傷つけない笑い」からは、むしろ人間の匂いや体温が奪われていて、とても愛せそうにない。 そういった考えの人は少なくないと思います。 「人を傷つけない」を目指しつつ、爽快感を織り込むために そこで僕は「人を傷つける笑い」が持っていた良さをなるべく違った形で引き継げたらなと思っています。 すなわち、スカッとするような爽快感や、ある種の人間味は、傷つけること以外の方法で織り込めるのではないかと思うのです。 考えてみれば簡単な話で、誰かが「人を傷つける笑いが好き」というとき、「人を傷つけること」そのものが好きだったのか、には疑問があるわけです。 スカっとする感が好きだったとしたならば、別の方法でスカっとできたら十分楽しめるわけです。 スリルだって、危うさだって、人を傷つけなくても十分確保できる。 「人を傷つけない」を目指しつつ、「人を傷つける笑い」が持っていた利点を保ち続けるやりようがあるはずなんです。 それを担うのは、例えば「モノボケ的な想像力」ではないかと思います。 あるものが常識的な使われ方をしてそこに存在する限り、現実には息苦しさがつきまといます。 そこで、靴を電話に使うような、蛇口からお金が出て来るような、何気ない身の回りのものへの意外な気付き、視点の変更など、お笑いにおけるモノボケ的な想像力は、爽快感と解放へ僕たちを導く突破口になるのではないかと思うのです。 「急に正面が変わる」に感じた、これからのお笑い ぺこぱさんがM-1グランプリにおいて披露した漫才には、「急に正面が変わる」というくだりがありました。 ボケのシュウペイさんが真横を向いて漫才をはじめ、それに対してツッコミの松陰寺さんが視点の変更を迫られる、というくだりでした。 あの一連の流れは、まさに会場全体を用いたモノボケのようであり、人を傷つけずに、同時に強い爽快感をもたらすくだりでした。 ぺこぱさんの漫才については、「誰も傷つけないツッコミ方」ばかりがフォーカスされていますが、むしろ僕にはあの「正面が変わる」くだりにこそ、これからのお笑いが見える気がしたのです。 今までのお笑いには、たくさんの財産があります。 これまでたくさんの芸人が、人に向かって鋭い視点や言葉を紡いできました。 それらを今一度モノに向け直し、現実を捉え直す爽快感を開拓していくことで、お笑いは新たなフェーズに進めるのではないかと思っています。 以上のようなことを考えたうえで、微力ながら、新しい時代のお笑いを作っていけたらな、と思っています。 (編集・).

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