外貨預金 初めて。 初めての外貨預金で身に付けるべき3つの知識~金利と為替コストの計算方法

外貨預金の基礎を解説!投資初心者でも始められるの?

外貨預金 初めて

まずは外貨預金とは何か、仕組みや費用についておさらいしていきます。 ・外貨預金とは 外貨預金とは、あなたが持っている日本円を米ドルやユーロなど、外国の通貨へ替えた上で預金することです。 また、外貨預金は銀行で取り扱っている商品で、実際の換金は銀行側で行います。 資産運用の1つとして活用できますが、株式投資やFXと違い運用中に市場をチェックしたり、頻繁に売買タイミングを計ったりする必要はありません。 ・為替レートの影響を受ける 外貨預金の基本的な仕組みを理解する上で重要なポイントが、為替レートの影響を受けることです。 普通預金の場合は為替レートの影響を受けませんが、外貨預金の場合は、日本円と外貨の価値(相対的な価値)が日々変わるため、日本円へ戻したときに預金額が変動していることもあります。 例1 外貨預金前:1ドル100円の為替レート、銀行へ100円預ける 外貨預金後:1ドル50円の為替レート、日本円へ換金・出金した際は手元に50円しか残らない 例2 外貨預金前:1ドル100円の為替レート、銀行へ100円預ける 外貨預金後:1ドル200円の為替レート、日本円へ換金・出金した際は200円受け取ることができる このように円やドルなど通貨間の価値が変わると、外貨預金も増減します。 そのため外貨預金を始めるときは、為替レートを意識した上で運用しましょう。 ・外貨預金特有のTTSとTTB 外貨預金には為替レートの影響を受けると紹介しましたが、もう1つ覚えておくべき仕組みがあります。 それはTTSとTTBと呼ばれる仕組みです。 外貨預金の場合は、預け入れるときと引き出すときで適用される為替レートが変わります。 そして預入時のレートをTTS、引き出し時のレートをTTBと呼びます。 ・外貨預金にかかる手数料 外貨預金は普通預金と違い、為替手数料がかかります。 為替手数料は、預金を預けるときと引き出すとき、どちらの手続きの際にもかかるのが特徴です。 手数料額については、通貨によって変わりますし各金融機関でも設定が違っています。 そのため、金融機関選びも外貨預金では大切です。 続いては外貨預金を始めるメリット・デメリットを紹介します。 外貨預金は普通預金よりも高金利な反面、リスクもあるので、リスクとリターンを理解した上で始めましょう。 ・高金利で運用できる 外貨預金は普通預金よりも高金利で運用できるケースが多く、利息収入も期待できます。 例えば三菱UFJ銀行の外貨預金では、以下のように金利が設定されています。 ドル:0. 1% ユーロ:0. 001% オーストラリアドル:0. 15% また、一般的に新興国通貨の金利は比較的高めです。 新生銀行では、次のような外貨も取り扱っています。 トルコリラ:2. 0% 南アフリカランド:1. 5% ・為替差益を得られる 外貨預金は利息収入の他にも、為替差益を得られるメリットがあります。 為替差益とは、日本円と外貨の為替レートが変動することにより発生する差額のことです。 例えば以下のケースでは、利益が発生します。 例 1ドル100円のレート(TTS)で100円を預け入れる 1ドル200円のレート(TTB)まで円安になったところで、預けた1ドルを引き出す 利益は、200円-100円=100円 実際はドルがそこまで大きく上下することはありませんが、為替差益を得ることは可能です。 外貨預金の場合は、外貨に対して円安になるほど利益は増える仕組みです。 円安とは、外貨より価値が下がること。 たとえば1ドル100円から200円に変化する場合を指します。 数字は増えていますが、これは対ドルの価値が下がっているということを示します。 ・為替変動リスクが生じる 外貨預金のデメリットは、為替変動リスクを負うことです。 前の項目で紹介した為替差益は、あくまで円安方向に価格変動している場合の仕組みです。 円高方向に価格変動すると、以下のようなことが起こります。 1ドル100円(TTS)で100円預け入れる 1ドル90(TTB)まで円高になったところで引き出す 90円-100円=-10円、すなわち10円の損失 ・ペイオフの対象外 ペイオフ(預金保険制度)とは、銀行へ預け入れた預金額1,000万円までが保証される制度です。 また、銀行が倒産した日までに得た利息も保証されます。 しかし、ペイオフの対象口座は普通預金や定期預金などだけで、外貨預金は対象外です。 そのため、銀行が倒産した場合、預け入れた外貨預金が返ってくる保証はありません。 外貨預金を始める場合は、余剰資金(生活費などへ影響しない資金)で始め、複数の金融機関へ預けるなどリスク分散しておきましょう。 外貨預金で大切なことは、為替レートの変動や、その原因となる政治経済などの情報を整理・判断することです。 南アフリカやメキシコなど、普段の生活で情報を得る機会の少ない国の外貨預金をすると、情報を集めたり情勢を理解したりするのに時間がかかります。 また、誤った判断をしてしまう可能性も高くなるでしょう。 アメリカやEUについては、テレビやインターネットのニュースなどでも頻繁に取り扱われていますし、経済ニュースでも為替レートや関連する出来事を報じています。 そのため、情報を入手しやすく、分析しやすいでしょう。 外貨預金は投資初心者にもおすすめできます。 投資には株式投資やFX、不動産投資など多数の金融商品がありますが、投資初心者には難しいものも多く、育児や家事・仕事で忙しい方にとってはハードルの高い内容です。 その点、外貨預金は株式投資などと違い、預け入れるだけですので手間がかかりません。 あとは利息が付き、為替レートが有利になるのを待つだけです。 まずは、少額の外貨預金を始め、為替相場や世界経済に関するニュースを見ながら、少しずつ投資の勉強をしていきましょう。 超短期の外貨定期預金ができたり、スマホアプリでも取引ができます。 魅力的な特典がいっぱいですので、ぜひチェックしてみてみると良いでしょう。

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初めての投資で外貨預金はおすすめか?!メリットとデメリットを分かりやすく解説

外貨預金 初めて

コンテンツ• 始めに…初心者さんに伝えたいこと 外貨預金は銀行から勧められたり、 預金という言葉が付くせいか「安全で良い商品」というイメージが先行する方も多いようですね。 いくら銀行が取り扱っているとはいえ「外貨預金」は元本割れのリスクがある金融商品です。 FXと違って「レバレッジ」や「ロスカット」がないから安心…と思って安易に始めてしまうのは、ちょっと危険かも知れません。 満期までの期間や決済の自由度、手数料の違いなど「外貨預金」のデメリットも少しばかりあるものです。 外貨預金を始める前に、少しこちらを参考にしてみませんか? 外貨預金とFXの違いついて 外貨預金もFXのどちらも外貨を取り扱いますが、外貨預金は日本円を米ドルなどの外貨に換えて預ける預金です。 出し入れが自由にできる普通預金と月単位や年単位など満期期間の異なる定期預金があります。 FXと外貨預金の大きな違いは「レバレッジ」がかけられる点だと思います。 表にまとめてみました。 外貨預金とFX比較 FXはリスクが高いというウソ 先にも説明しましたが外貨預金とFXの大きな違いは「レバレッジ」をかけた取引が出来ることです。 レバレッジをかけると為替相場の急変動によっては、大きな損失を被る可能性があり、その際は損失の拡大を防ぐために自動ロスカット(強制決済)される可能性があります。 しかし、 FXもレバレッジをかけずに1倍での取引をすれば、外貨預金と同じ利益や損失になります。 レバレッジをかけない場合、基本的に強制決済になることはないので、安全に運用することができます。 利息の発生が毎日のFXの魅力 外貨預金の場合は金利による「利息」が、FXの場合はスワップポイント(金利差利益)による「利益」が発生します。 取引会社や通貨ペアによって、スワップポイントの付与日は異なりますが、保持した期間に応じてスワップポイントを得ることができます。 原則、満期にならないと利息が発生しない外貨預金に比べて、毎日スワップポイントとして獲得できるのと、好きなタイミングで決済できるのも良いところです。 またFX会社によっては、ポジションを決済せずにスワップポイントのみ決済できる会社もあるので、運用計画が立てやすかったり、リスクの管理がしやすいのも魅力ですね。 手数料が10倍以上も違う 外貨預金とFXでは手数料の違いがとても大きいです。 外貨預金では、日本円を一旦海外の通貨に交換して預金するので、預入のタイミングと引出しの往復で手数料がかかってしまいます。 銀行によっては預入時の手数料を取らないところも増えていますが、それでも手数料は高いですね。 一方FXでは、実質手数料的なコストであるスプレッドがありますが、手数料に比べると断然に安いです。 総合的に考えてもFXが有利 また税金のかかるタイミングについても、外貨預金とFXでは違います。 外貨預金の場合は、引出しの手数料を引く前の金利から税引きされます。 銀行の提示している金利は税引き前の金利なので、実質は、少ない金利の中から手数料がかかるので、外貨預金をしたらマイナスだったということも多いです。 FXの場合は、買い価格と売り価格のスプレッドコスト以上に差し引かれる手数料はありません。 最終的に年間に得た利益に対して税金がかかるので、手数料で損をするリスクが外貨預金に比べると圧倒的に低いです。 初心者にFXをおすすめする理由 外貨預金とFXの違いについて少しまとめてみましたが、外貨預金に比べるとFXの方が初心者にはおすすめしやすいと思っています。 少額で初めて、すぐに辞められる 一番のメリットはすぐに辞められることです。 外貨預金にもいろいろな投資期間の商品はありますが、一定の利益を得ようと思うと1年単位での投資期間がかかってしまいます。

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外貨預金は知らないと大損する?本当におすすめな資産運用とは

外貨預金 初めて

超低金利時代といわれて久しい日本では、銀行に100万円預けても普通預金の利息は年間10円にしかならない。 「何か良い手立てはないものだろうか……」そう考えている人も少なくないことだろう。 2016年は年初から円高が進み、6月に英国のEU離脱が国民投票で過半数を取った直後には、ポンドが急落。 ドル円も一時100円割れの水準にまで到達した。 その後7月中旬にかけて円安にはなっているものの、短期では経済・為替相場が今度どうなっていくのか、先行きは不透明と言わざるを得ない。 そうした中で注目されるのが「外貨預金」だ。 ただ、外貨預金と一口にいっても運用の仕方は様々である。 読者の中には、具体的にどのように始めれば良いのか、迷っている人も多いのではないだろうか。 今回は、初心者が「外貨預金を賢く活用」するための3つのポイントを紹介しよう。 1 普通預金、定期預金どちらにするか。 2 どの通貨にするか。 3 どの銀行に預けるか。 以下、順を追って解説しよう。 まず、 1 については2つの考え方がある。 日々変動する為替市場を見ながら、タイミング良く収益を得る「為替差益を狙う」方法と、安定的に高い利率で資金を増やす「高金利を享受する」方法である。 為替差益を狙うケースでは『普通預金』がお勧めである。 たとえば、2012年12月26日の安倍政権発足時の米ドルは、1ドルあたり約85円であったが、昨年2015月6日5日は約125円、そして2016年7月14日現在は105円近辺で推移している。 仮に2012年12月に85万円で1万ドル預けると、昨年6月には125万円に上昇、その後現在にかけて105万円にまで低下した計算となる。 為替は日々変動しており、ときには短期間で大きく動くこともある。 そうした為替の動きに注意を払いながら「タイミング良く」取引するには、同じ外貨預金でも期間を定めた「定期預金」より、情勢の変化に応じて自由に出し入れできる「普通預金」のほうが有利であることが分かるだろう。 ただし、「タイミングが悪い」と大きな損失を被ることにもなりかねない点には注意が必要だ。 為替手数料については、後ほど述べることにしよう)。 一方、「高金利を享受する」方法はどうだろうか? 世界には日本よりも遥かに金利の高い国がたくさんある。 たとえばあるネット銀行の金利で比較してみると、1万通貨未満1カ月定期の円金利は0. 1年定期では円が0. 1年定期で比べるとNZドルは円よりも13倍も利率が良い点にも注目したい。 『高金利通貨を定期預金で運用』する方法は、日々の為替の動きよりも「高い金利で資金を増やす」ことを重視したものである。 預入れた外貨に利息が上乗せされることで元本を増やし、預入時よりレートが円安に動いたタイミングで円を買い戻すことで利益を得ることができる。 忙しくて常に為替の動向に注意を注ぐことが難しい、タイムリーな取引の判断は荷が重いというのであれば、期間を定めて高金利のメリットを享受する「定期預金」のほうがお勧めである。 ただし、「定期預金」であっても大きく為替が動くと、受取れる利息以上に為替差損が出て大きく元本割れする可能性もあるので、その点については「普通預金」と同様に注意が必要だ。 タイムリーに取引をして為替差益を狙う「普通預金」を選ぶか、高金利を享受できる「定期預金」を選ぶか、自分がイメージする取引スタイルから検討してみてほしい。 どの通貨を選べばいいの? 高金利通貨の魅力 次に 2 の『どの通貨にするか』について検討してみよう。 これは 1 で「普通預金」「定期預金」のどちらを選んだかと大きく関連する。 「普通預金」で取引するなら、初心者には米ドルがお勧めだ。 米ドルであれば、ニュースや新聞で頻繁に取り上げられているため為替の動きも把握しやすく、また今後の動向も数多く予想されており取引の判断材料を比較的手軽に入手できる。 「定期預金」であれば、もちろん注目すべきは高金利通貨だ。 例えば先ほども例に挙げたネット銀行では、豪ドルの1年定期預金の金利は1. その金利で1万豪ドルを1年間定期預金に預けると150豪ドルの利息を得ることができる。 同じくNZドルは2. もちろん為替差損が生じる可能性はあるが、金利の魅力は大きいと言えるだろう。 外貨預金は「どの銀行」に預ければいいのか? 最後に検討したいポイントが、 3 『どの銀行に預けるか』である。 具体的な例をあげると一般的な窓口での銀行取引は米ドルの場合、手数料は片道1円である。 メガバンクの中には、ネット取引を利用すると片道手数料が25銭と格安となるサービスを提供しているところもある。 しかし、ネット銀行では上記のメガバンクを、さらに下回る手数料を提供しているところもある。 たとえば、住信SBIネット銀行やソニー銀行は『15銭』である。 具体的に計算してみよう。 15円となり105万1500円で、両者の差は8500円となる計算だ。 米ドルから円に戻す際にも、同じように手数料がかかるので、往復で1万7000円もの差が生じることになる。 上記の通り、ネット銀行はメガバンクと比較して手数料が安いのが特徴である。 加えて、銀行によって金利水準も異なる点にも留意したい。 外貨預金を検討する際、特に初心者はメガバンクに比べてネット銀行の金利が高めに設定されていることを見落としかねない。 少しの金利の差が、長期的に見ると大きな差となることも考えられる。 外貨預金を始める際には、手数料の安さと、金利水準の高さで有利なネット銀行がお勧めである。 銀行のキャンペーンも活用しよう 以上が、初めての「外貨預金」を検討する際のポイントであるが、このほかにも銀行では様々なキャンペーンを実施しているので積極的に活用したい。 たとえば住信SBIネット銀行では、7月20日から9月30日までの期間限定で新規に外貨口座(普通、定期ともに対象)を開設し、合計10万円以上を円から預入れ(買い付け)した人に1000円相当のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。 対象通貨は米ドル、豪ドル、NZドル、南ア・ランドといずれも金利の高い人気通貨だ。 この機会にキャンペーンを利用して、外貨預金を賢く運用したい。 ともあれ、どんな運用でもリスクをきちんと理解できれば、決して怖いものではない。 まずは、少額からでも自分に合うスタイルで始めてみてはいかがだろうか(文中の金利はいずれも住信SBIネット銀行の7月15日時点のもの)。 (ZUU online 編集部)•

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