オキシトシン 分泌。 オキシトシン分泌を増やす方法とは!? 専門医師が解説! vol.2

幸せホルモン、オキシトシンの効果とオキシトシンの増やし方 | 女性の美学

オキシトシン 分泌

オキシトシンというホルモンの名前を聞いたことがありますか? 最近、テレビでも紹介され話題となったこのホルモン。 出産や母乳の分泌に必要不可欠な物質ですが、じつはそれだけではないスゴい働きをしてくれるホルモンなのです。 「幸せホルモン」「ラブホルモン」などと呼ばれ、 愛情を司る脳内物質・オキシトシン。 人間関係を円滑にし、パートナーともラブラブになれる魔法のホルモンなんです。 今回は、そんなオキシトシンの効能と、増やし方を調べてみました! 1:幸せホルモン「オキシトシン」とはいったい何か? オキシトシンとは、脳内で合成・分泌されるホルモンです。 末梢組織で一部筋肉の収縮を助ける働きや、中枢神経内での神経伝達物質としての働きを担っています。 出産に深く関わる、女性と密接なホルモン 出産の際に子宮を収縮させて分娩を促したり、乳腺の筋繊維を収縮させて母乳を分泌させたりします。 医療現場では• 子宮収縮薬• 陣痛促進剤 など、様々な場面で昔から重宝されています。 このため、 長い間オキシトシンは女性に特有のホルモンと思われてきましたが、近年の研究では男性にも普遍的に存在することが明らかになりました。 情緒を安定させ、愛情を生むホルモン 母体を助け、母乳の分泌を促すオキシトシンには、動物が子供を守るために必要な感情、すなわち 「愛情」を脳に感じさせる効果があります。 子供やペットを撫でているとき、また子供の頃誰かに撫でられているとき、安心感やなんともいえない満ち足りた心地が胸の奥から沸き上がってきた経験はありませんか? これこそがオキシトシンの効果です。 そして、それはお母さんから赤ちゃんへの愛情の枠にとどまらず、 「情緒を安定させて人間関係を円滑にする」という、どんな人にとっても大切な働きであることが、分かってきたのです。 では、オキシトシンの具体的な効能を見ていきましょう。 2:幸福感、女子力アップも!オキシトシンの効果と効能 オキシトシンの働きは一つにとどまりません。 脳内の色々な感情を刺激しながら、穏やかな幸福感を増幅させていきます。 安心感、幸せな気持ち オキシトシンが分泌されると、脳は安らぎを感じます。 不安な気持ちを押さえて情緒を安定させ、自律神経を整えて、「安心できて心地よい」という感覚を促すのです。 また分泌されると 痛みに対する耐性が増し、精神的ストレスも緩和されます。 親近感、優しい気持ち オキシトシンは接している相手への 親近感を抱かせる作用があります。 怒り・悲しみといった強い感情を和らげ、• パートナー への信頼感を深めることができます。 もし自分ならばどちらの異性と積極的に会話したいかと考えると、結論は明白ですよね。 血圧上昇を抑え、心臓機能を強化する オキシトシンには心拍数を抑え、血圧の上昇を防ぐ効果があります。 怒ると頭に血が上ると言いますね。 怒りを和らげるオキシトシンは、ちょうど真逆の作用をするのです。 血圧低下・心拍減少は、血中のストレスホルモンを減らします。 心臓機能を高めた上、身体を中からリラックスさせてくれるのです。 睡眠を促し、質のよい眠りをもたらす オキシトシンには 入眠作用もあります。 心拍数を抑えて自律神経を整え、適度な眠気を促してくれます。 心身ともにリラックスして眠ることにより、質のよい睡眠も確保することができます。 アルコール・ニコチンなどの依存症状を緩和する オキシトシンには依存症状に対抗する効果もあります。 依存対象への渇望感• 摂取出来ないイライラ感 を和らげるのです。 愛撫や抱擁によってオキシトシンが分泌されると、近隣の細胞を刺激し、近隣細胞からのオキシトシン合成が促進されます。 そうして生まれたオキシトシンが更に近隣の細胞を刺激し……と繰り返し合成が進んでいきます。 どんどん合成されたオキシトシンがある一定量を超えると、脳の下垂体後葉から分泌されます。 分泌されたオキシトシンは、また近隣の細胞を刺激し好循環を生みます。 ハッピーそうにしている人がいつでもハッピーな笑顔なのは、こうした効果によるものかもしれませんね。 いいことずくめのオキシトシン。 増やすコツは、とても簡単でシンプルな行動なんですよ! 他者とふれあう(会話やスキンシップ) オキシトシンの分泌は、愛撫・抱擁などの皮膚接触や、性交渉による子宮頸部への刺激などで促進されます。 「抱擁ホルモン」「ラブホルモン」と呼ばれるゆえんです。 一般によく知られる分泌方法の例は、以下のようなことです。 頭を撫でる・撫でられる• 赤ちゃんを抱く• 恋人とハグやキスをする でもじつは、 分泌はとくに恋愛行為である必要はありません。 恋人同士が触れ合うのと同じくらいにオキシトシンが分泌されるのは、たとえばこんなとき。 ペットと触れ合う• 家族団らんで食事する• 友達とおしゃべりする• 友達とハグする• 心許せる相手と趣味やスポーツをともにする など。 要は、 好感を抱く相手との交流で分泌されるのです。 会話だけでもかまいません。 ここで大切なのは、心地よく触れ合えること。 たとえば嫌いな人との接触は自分にとって不快でしかないため、オキシトシンが分泌されることはありません。 また、相手は知っている人でなくとも、以下のような場合にも分泌されます。 マッサージ• リフレクソロジー• エステ など。 優しくマッサージされていると、筋肉がゆるむだけではなく、気持ちまでゆったり幸せ心地になってきますよね。 これもオキシトシンの効果です。 親切行動をする、人を褒める 道を尋かれて教えてあげて、「ありがとう」と言われたとき。 同僚や後輩の仕事を手伝って、感謝されたとき。 自分は得していなくても、いい気分になった記憶はありませんか? これもオキシトシンの作用によるもの。 他者のために行動したり、損得にとらわれず親切なことをした時に、オキシトシンが分泌されることが判明しています。 人間は社会性の高い生き物で、他者の役に立つことが脳内で「快」の感情を刺激するシステムになっているのです。 人を褒めるのも同じです。 相手の粗を探してうわさ話をするよりも、「その髪型いいね」とか「いつも助かるよ」などと、 いい所を探して褒めたり感謝したりすると、オキシトシンが増えていきます。 感動する 心を動かし、感動するのもオキシトシン分泌の方法。 感動的な映画やフィクションを見る• 大自然に触れる• 憧れの人に会う など、つよく感動するとオキシトシンが分泌されます。 また、 「かわいい」「きれい」など感動を言葉にするのも効果大。 口に出して誰かに話すのもいいですし、SNSで発信するのもよいでしょう。 恋愛ドラマ・小説などにふれる 心を動かすことの一つとして、 恋愛要素のある物語に触れることも効果的です。 ドラマチックな物語に触れると、人は想像力を羽ばたかせ、その想像が脳を刺激しオキシトシンを活発にしてくれるのです。 好きな俳優を応援したり、アイドル・歌手の歌を聞くといった疑似恋愛的な行為でも充分OK。 スマホアプリでも無料でできる恋愛系のゲームがたくさんありますから、気になるものをプレイしてみてもよいでしょう。 新しいことにチャレンジする 好奇心は心身を若く健康に保ちますが、オキシトシンも分泌させます。 初めての場所へ旅行に行く• 知らない分野の本を読む• したことのないスポーツに挑戦する• 新しい料理にチャレンジしてみる• メイクをちょっと変えてみる• 着たことのない色の服を着てみる など、 何にでも好奇心を持ち、初めてのことにどんどんチャレンジしてみましょう。 会社帰りに行ったことのない店に寄る、通ったことのない道を通ってみるなど、ちょっとしたことでも効果は抜群です! 自分と人に優しいオキシトシンで、毎日をHAPPYに! このように、ちょっとした行動でオキシトシンの分泌量は増やせます。 母性本能・愛情本能を刺激し、コミュニケーションを円滑にするオキシトシン。 憧れのあの女性のように、あなたも毎日ハッピーに過ごしてみませんか?.

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【あさイチ】オキシトシン活用術!幸せホルモンや愛情ホルモンの出し方

オキシトシン 分泌

今回の 『ぼちぼち くろブロ』では、 オキシトシンの増やし方一人でもOK ハッピーホルモンをドンドン分泌 について記事をまとめてみました。 オキシトシンという神経伝達物質は ハッピーホルモン(幸せホルモン)と 呼ばれていますね! 人と人の スキンシップや 愛情などに 脳が反応し分泌されるのです。 現代社会はスマフォやタブレット パソコンの使用が当たり前で SNSで人と人が繋がる世の中です。 人と人が直接触れ合う機会が ドンドンと 減少していますよね。 これではオキシトシンの分泌不足で ハッピーホルモンが発揮出来ず ドンドン 荒(すさ)んでいきます。 でも、大丈夫。 一人でもオキシトシンを増やして ドンドン分泌してハッピーなろう。 人とは接触を避けたい 環境や事情のある時には 積極的に意識する必要がありますね。 ハッピーホルモン(オキシトシン)を ドンドン分泌させていきましょう! もちろん、基本的には 男女の恋愛や愛情、スキンシップなど 人との直接的な繋がりの方が 効果的にホルモンが分泌されます。 スポンサーリンク ハッピーホルモンをドンドン分泌 オキシトシンが増える食べ物 魚類や 肉類は、 特にオキシトシンを増やす効果が あると言われています。 ストレスホルモン( コルチゾール)の 血中濃度を下げる作用が解明されていて。 心拍数や血圧を下げ、 不安や恐怖心を緩和してくれるんです。 人が 前向きに生きていく上で 必要なことばかりですね! 素晴らしい効果を発揮するホルモンです。 ハッピーホルモンと呼ばれる 由縁です。 これを見れば、 オキシトシンをドンドンと 分泌させていきたいところですね。 スポンサーリンク ソース元:TED 途中からご覧になるよりも 講演内容全てをご覧になったほうが より理解が深まりますし面白いです。 ケリー・マクゴニガルさんが オキシトシンについて話されている 和訳内容を以下に抜粋しています。 『オキシトシンの作用について』 オキシトシンは、愛撫や抱擁の皮膚接触刺激で分泌されるので、「抱擁ホルモン」という名前もあります。 これはオキシトシンが関与しているほんの一部の作用にすぎません。 オキシトシンは脳神経ホルモンで、人間関係の社会的本能を調整します。 オキシトシンは、他の人々と親密な関係を強めるような行動を促します。 オキシトシンは、家族や友達との身体的な接触を望むようにさせたり、人との共感を高め、私たちが大切に思う人たちを助けたり支えたいと思わせたりもします。 実験的にオキシトシンを点鼻薬で投与されると、金銭取引で相手を疑うこともなく、だまされてしまいます。 自閉症のアスペルガー症候群の被験者が、主治医の目を見て話すなど、知的障害者にも社会性を高める強い効果を発揮しました。 でもこのホルモンについてあまり知られてないことがあります。 ストレス反応の一環として脳下垂体を経て血液中にオキシトシンが分泌されます。 これはアドレナリンが心臓を高鳴らせるのと同様にストレス反応の一環です。 ストレス反応としてオキシトシンが分泌されると、誰かに支えてもらいたいと感じる反応が生まれます。 ストレスから生じる生物学的反応は、あなたが誰かの助けが必要な状態にいることを、あなたに気づかせるように分泌されているのです。 お互いが助け合うことで、困難な状況を愛する人たちと一緒に乗り越えられるように仕向けているのです。 『ストレスと助け合いとオキシトシンの関係について』 ストレスのこの面を理解すると、どうしてより健康になれるのでしょうか?実はオキシトシンは脳だけに働くのでなく、身体の他の部分にも働きかけます。 その主な役割の1つは、心臓や血管系をストレスの影響から守る抗炎症作用です。 ストレスを感じても血管をリラックス状態に保ちます。 特に良い影響が心臓で起ります。 このホルモンを受け取る受容体が心臓にあり、ストレスで起きる心臓のダメージをオキシトシンが修復します。 社会的繋がりや支援があると、オキシトシンの効果は強くなります。 ストレス下の人に手を差し伸べ、助けたり助けられたりすると、このオキシトシンがもっと分泌され、人間関係が強くなり健康になります。 その結果、ストレスから早く回復することになります。 ストレスが身体で起こす反応には、ストレスから回復するための機能が内蔵されていて、その機能は人と人との繋がりを支えにして成り立つのです。 なんと素晴らしいことでしょう。 まとめ いかがでしたか? オキシトシンの増やし方は 一人でも効果的に出来ます。 意識して実行していけば とてもポジティブになり 人との繋がりにも積極的に なれることでしょう! 気分が下がりがちな時こそ ハッピーホルモン分泌を ドンドン促す行動が必要です。 それでは、以上で オキシトシンの増やし方一人でもOK ハッピーホルモンをドンドン分泌 についてのまとめを終わります。 最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク! スポンサーリンク.

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オキシトシンの可能性

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ストレスが睡眠を妨げる 生き物は 眠っているときが最も無防備な状態であり、人間も例外ではありません。 例えば、外敵など何らかの脅威によって身に危険が迫っているとき、つまり強いストレスを感じる状態で、万が一眠ってしまうと死に直結するため、脳は無意識のうちに決して眠らないよう、交感神経系を興奮させて覚醒状態を保とうとします。 現代社会では、身に危険が迫った状態を経験することは滅多にあることではありませんが、仕事、上司、人間関係、家庭不和、学校、友人関係、成績、病気などに対する、不安やイライラなど、脳を覚醒してしまうような精神的な は身の回りに溢れています。 オキシトシンはストレス緩和により睡眠を深める オキシトシンが分泌されていると、脳が感じる様々なストレスは緩和されて脳の興奮が和らぎます。 心が安心してリラックスした状態を生じやすくなることで、催眠作用を発揮します。 オキシトシンが分泌されやすい環境を整えることは、(オキシトシンの基本的な効果として)単に対人コミュニケーションを深めたり、空気を読めるようになるということだけでなく、多くの日本人が問題を抱えている を向上させる上でも、非常に重要な要素の一つであると言えます。 メラトニンの分泌も促進されやすくなる オキシトシンと睡眠の関係を探ると、オキシトシンが脳内で働く や睡眠ホルモン『 』と密接な関わりがあることがわかります。 オキシトシンとセロトニンは があり、オキシトシンの分泌が促進されることでセロトニン神経も活性化します。 セロトニン神経が活性化すると、セロトニンから合成されるメラトニンの量も増えるて、寝付きが良くなったり、良質な睡眠を得られやすくなるのです。 誰かと一緒に寝ると安心できる 眠りの効果を高めるオキシトシンを分泌する簡単な方法は、「 誰かと一緒に寝ること」です。 眠るときに恋人や夫婦のように、お互い信頼し合う親しい間柄の人と一緒のベッドで肌を寄せ合って眠ると、充足感や安心感を得やすく、オキシトシンの分泌が促進されて、日中に仕事や学校で受けたストレスが緩和されて、安眠へとつながります。 一緒に寝ると逆効果の場合も 恋人や夫婦であっても、オキシトシンを分泌する効果が得にくく、逆効果になるパターンもあります。 恋人や夫婦の仲が冷え切っていたり、パートナー自体がストレスの元である場合、また、パートナーのいびきや歯ぎしり、寝言、口臭、寝相の悪さなどで、日頃から自身の眠りが脅かされていると感じる場合は、一緒のベッドで寝ることそのものがストレスになる可能性があり、かえってオキシトシンが分泌されにくくなり、睡眠の質も悪くなってしまう恐れがあります。 状態を改善出来ない場合は、思い切って寝るときはベッドを別にするのも一つの解決策です。 寝る直前までに語り合ったり、触れ合ったりして一緒に過ごせば、オキシトシンの分泌には効果があります。 一人で寝る場合は? 誰かと一緒に寝るよりも一人のほうが落ち着くと感じる人は案外多くいますし、一人暮らしや様々な事情で、いつでも誰かと一緒に寝ることが出来ないという人も多いかと思います。 独りで眠る場合、信頼できる相手と一緒に安心した気持ちで眠りを迎える場合と比べると、どうしても「 オキシトシンの分泌」という点では一歩譲ることになります。 独りで寝る場合にも少しでもオキシトシンを増やしたいという人は、 犬や 猫など、愛する ペットを抱いたり、そばで触れながら眠る、愛着のある 人形や 抱き枕を抱いて眠る、などすると、多少はオキシトシンの分泌を促進させる効果が期待できるかと思います。 一人の場合でも、オキシトシンが足りなくならないよう、睡眠前以外の日常生活の中で ことを心がけると良いでしょう。

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