喉が痛い 早く治す方法。 風邪を早く治す方法 1日で治すなら?喉の痛みや治りかけの咳や痰への対処方法も解説します

喉の痛みを治す方法!飲み物が効果的!

喉が痛い 早く治す方法

私って、職業柄かもしれないけど、結構な健康オタクです。 なので、風邪をひいたら一晩でも1日でも早く治したいし、そもそも風邪をひきたくもありません。 10年ぐらい前から、薬やサプリ、食品の知識や私の体験をいかして、風邪を早く治す方法や、風邪をひかない方法を研究というか、自分で試しています。 「風邪を早く治す方法」というと、『薬を飲む!でしょ』と思ったかもしれませんが、残念がら「ハズレ」です。 ドラッグストアの薬やお医者さんが処方する薬は、基本的に全部、対処療法の薬です。 つまり、咳(セキ)がでるなら、咳止め。 熱があるなら、解熱薬、 のどが痛いなら抗炎症剤(痛みを鎮める薬)なわけです。 実は、どの薬にも風邪自体を治す成分は、入っていません。 つまり、あなたが通常飲んでいる薬は、咳や熱などのツライ症状を押さえる効果を期待するものなので、風邪自体は自然に治るのを待っているだけなのです。 (ただ、漢方薬の『葛根湯』だけは別。 葛根湯は体を温めて、風邪自体を早く治す効果があります) だから、お医者さんの薬や薬局の薬を飲んでも、症状が軽くはなりますが、風邪自体が早く治るってことはありません。 (薬剤師の私がこんなこと書いていいのかなー、と思いますが、誰でもちょっと調べれば分かる事実だから問題ないですね。。 ) 風邪をやっつける薬はまだ世の中にありませんので、風邪を早く治すには、体の免疫力を高めるのが今のところ一番です。 風邪を早く治すために免疫を高める3つの方法 風邪を早く治すことを目的に、免疫を高める方法をお話しします。 これらの方法は、「風邪に効く」とか、「免疫を高める」と言われている方法を調べ、色々と自分で実体験しながら、一番効果があるものだけを集めた方法です。 私や私の家族は、風邪をひきかけたとしても、これらの方法を1つ、2つ行えば、風邪をひかないし、もし風邪をひいても1日、2日でほぼ治ってしまいます。 それも、風邪薬を飲まないで治っていますので、効果は明らかにあると思っています。 風邪を良くひく人や、そもそも風邪をひきたくない人は、ぜひ試してみてください。 風邪を早く治すために、私がやっている免疫力を高める方法は、次の3つです! ビタミンCを多めに飲む 「ビタミンCを 多めに飲む」と、ひかえめに書きましたが、風邪の予防や風邪を早く治すためには、一定量以上を飲む必要があります。 私は、風邪予防のために毎日、ビタミンCのサプリメントを1回1,000㎎、朝晩の1日2回飲んでいます。 (1日のビタミンC量は2,000㎎) で、風邪をひいてしまった時には、朝昼晩と、昼の1回増やして、1日3回飲むようにしています。 (1日のビタミンC量は3,000㎎) ちなみに、ビタミンCの一般的な一日最低必要量は100mgとされています。 そんなたくさん飲むと副作用があるのでは? と思われるかもしれませんが、ビタミンCは過剰にとっても、尿として流れ出てしまうので、たまに下痢気味になる人がいるぐらいで、ほとんど副作用はありません。 それよりも、ビタミンCが不足したときは、壊血病になったり、風邪をひきやすくなったり、老化が進むことになってしまいます。 特に、ストレス時や病気になった時にはビタミンCの必要量が増加します。 このことは重要な割には、あまり一般には知られていません。 でも、ちゃんと学術的にも、世界的にも証明されていることです。 ビタミンC 3,000㎎は、一回に全部飲まずに、1日3回、1000㎎ずつ飲むようにしてください。 朝食後1000㎎、昼食後1000㎎、夕食後1000㎎とできるだけ分けるのがポイントです。 そうすれば、ビタミンCの血中濃度が常に高まるので、あなたの体が力強く風邪菌をやっつけてくれますよ(免疫力が高まる)。 ビタミンCの購入場所ですが、ドラックストア等で売っているビタミンCのサプリメントでOK(錠剤でもカプセルでも同じ)です。 「ビタミンCの粉末を買う」という方法もありますが、飲むときに必要な量を量るのが手間だし、溶かす必要もあります。 体を温める 次に、「体を温める」必要性についてお話します。 風邪というのは、体が冷えるとかかりやすくなります。 寒い冬にコートも着ずに外に長時間いたり、風呂上りに体を冷やしたりすると、風邪ひいてしまったりします。 これはどうしてなのか、知っていますか? 体温が低下すると免疫が低下する 体が冷える(体温が低くなる)と免疫が低下するからです。 体温が低くなると、風邪菌をやっつける免疫細胞の活動がにぶくなるのです。 では、次に逆のことを考えてみましょう。 4度と37. 4度の比較)も上がるのです。 だから、私たちの体は、風邪をひくと、熱が37度とか、38度にあがって、自分の免疫力を高めることにより、風邪菌をやっつけようとするわけです。 なので、自分で体温を上げることができれば、免疫力を500倍に上がるので、悪い菌をやっつけてしまうことができるのです。 じゃあ、どうやって、自分の体温を上げるか? 体温を上げて免疫を高める2つの方法 体温を上げて免疫を高めるにはいくつか方法がありますが、今回は、簡単で効果が高い2つの方法を紹介します。 カイロを背中に貼る! これだけ。。 風邪をひいて寒気がする時などは早めに背中にカイロを貼れば、体温が上がって免疫力が急上昇するので、1日もしないうちに体が元気な状態にもどりますよ。 これは、やっている人はやっている方法なので、やったことが無ければ、一度やってみてください。 効果テキメンですよ。 効果の速さでは、ビタミンCを飲むより、即効性がある方法です^^ 葛根湯を飲む 風邪薬の「葛根湯」を飲むことも、免疫を高めて風邪を早く治す方法の一つです。 「葛根湯」は、日本で販売されている風邪薬としては、風邪を根本から治すという点で、唯一、風邪を早く治す効果がある薬です。 ですから、私は初めに「風邪薬を飲んでも風邪が早く治るわけではない」と書きましたが、例外が、この葛根湯です。 葛根湯は、漢方薬の一つで、「体温を上げる」働きがあります。 つまり、体温を上げることによって、体が持っている免疫力を高めて風邪を治すことを狙っているのです。 葛根湯は、カイロのようにソッコーで体温を高めるわけではないのですが、風邪のひき始めや体がゾクゾクするときに飲んで寝れば、体がポカポカ状態で寝ることができます。 朝起きてみると、だいたい風邪は治っていることが多いです。 私の家族は、ここ10年ぐらい、通常の風邪薬は使ったことが無く、飲むとすればこの葛根湯です。 安全性とコスパ的に私が買っているのは、「クラシエ薬品 葛根湯エキス顆粒S」です。 睡眠時間を長くする 免疫を上げるための、最後の一つが、睡眠時間を長くする(寝まくる)こと。 体の免疫を高める方法として、今まで、「ビタミンCを飲む」、「体温を上げる」と二つの方法を紹介してきましたが、もう一つの免疫力を高める方法が、「睡眠時間を長くする」ことです。 「昼寝をしたり、よく寝ている人はあまり風邪をひかない」とか、「仕事が忙しくて睡眠時間が減った時に限って風邪をひいた」という経験があると思います。 この理由は「睡眠時間と免疫力はある程度、比例しているから」。 一般的に、睡眠時間が少ないと免疫が低くなるので風邪をひきやすくなり、たくさん寝ている免疫が高まり風邪をひきにくくなります。 ですから、風邪をひいたときは、早めに寝るのが一番です。 まあ、早めに寝るといっても、眠くなければ寝れないわけですが、私のとっておきの方法をご紹介しておきます。 名付けて、「寝る前のミルクバナナ」です。 寝る前に、ミルクバナナを作って、それを食べて寝ます! 体がポカポカしてきて、すごく眠くなりますので、夕方からでも寝れるぐらいです。 ホントに寝れますから、だまされたと思ってやってみてください。 まとめ 免疫を高めて風邪を早く治す方法を大きく3つ説明してきましたが、1、2個やるだけでも、かなり効果があります。 私は、風邪の予防法も研究、実践しているのでほとんど風邪をひかなくなりましたが、風邪をひいたときもこの方法を実践するだけで、1日ぐらいで治ってしまいます。 簡単だけど、本当に効果がある方法なので、風邪をひいてしまったときや風邪かな?と思った時はすぐにやってみてくださいね。 でも、本当は風邪を引かないようにするのが一番。 そもそも風邪を引かなくする方法があるので、ぜひ、チェックしてみてください。

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【酒やけの対処法って?】飲み過ぎも怖くない!酒やけを早く治す方法|JGS

喉が痛い 早く治す方法

仕事で電話応対が必須だったり、授業や保育に携わるような職種の場合、声が枯れていたら仕事に差し障りが出てしまうので特に一刻も早く声枯れを治したいのではないかと思います。 そうでなくても喉が痛いというだけで日常生活に支障をきたすから、つらい痛みはできるだけ早く取り去ってしまいたいですよね。 大声の出し過ぎで喉が痛い!少しでも早く治す方法は? 運動会や体育祭、スポーツ観戦などで声の限りを尽くして応援しづつけたとき、あるいはカラオケで張り切ってたくさん歌いすぎたときなど、 大声の出し過ぎで喉を痛めてしまうことがありますよね。 精一杯頑張って声を出し続けて、気がつけば喉が痛くて声がガラガラのカスカスになってしまうこと、あると思います。 炎症が起こるのは、身体から「ここの場所がおかしいから、じっとして動かないで!」というサインが出ているのです。 痛みやだるさが出ることによって自然と身体を安静に導こうとしているのです。 つまり、大声の出し過ぎで喉が痛いときには、 ジッと安静にしている=声を出さない というのが一番の治療法です。 できる限り声を出すことを控え、喉を休めましょう。 喉を潤す 喉の湿度を保ち潤いを与えることで、痛みが緩和されます。 大声の出し過ぎで喉が痛いときには、 マスクをすることで喉の乾燥が防げるので、治りを早くする効果が期待できます 🙂 また、こまめに うがいをしたり(うがい薬は使わず水道水で充分です)、ちょこちょこと 水分を摂取するのもよいでしょう。 飴やトローチをなめるのも、唾液が絶えず出続けて喉を潤す効果が期待できます。 喉の炎症を抑えてくれる成分としては 「トラネキサム酸」 「アズレンスルホン酸ナトリウム」 があります。 これらが含まれる市販薬として、飲み薬の「ペラックT錠」やスプレータイプの「のどスプレー パープルショット」などがあります。 喉にいい食べ物・飲み物は? 喉にいいとされる食べ物や飲み物を摂取することで、つらい痛みや声枯れを少しでも早く治せたらいいですよね。 喉にいい食材には、どのようなものがあるでしょうか? はちみつ 喉の痛みや声枯れに効果的な食材のオススメは「 はちみつ」です。 はちみつには 抗炎症作用や 殺菌作用があって、喉の炎症を抑えてくれる効果があります。 大根おろしや大根の千切りなど、生で食べるのがポイントです。 また生姜の香り成分には、咳を鎮める作用や解熱・鎮痛作用もあるとされています。 すりおろした生姜とはちみつを入れてお湯で割って飲む「生姜湯」は喉にいいですし、全身の代謝を上げてくれるのでオススメです! 生の生姜が苦手な場合は、生姜を使った料理を食べるのもよいでしょう。 まとめ 大声の出し過ぎで喉が痛いときは、喉が炎症を起こしているサインです。 少しでも早く喉の痛みや炎症を治すためには、なるべく声を出さないようにして、喉に潤いを与えるようにしましょう。

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喉風邪を早く治す方法を紹介!

喉が痛い 早く治す方法

風邪の代表的な症状の一つである「喉の痛み」ですが、細菌やウイルスのほか、喉の酷使、ストレスによっても現れることがあり、その原因によって対処法は異なります。 ときに病気のサインとして現れることがある喉の痛みについて、「喉・声の高等専門医」として知られる神尾記念病院の神尾友信院長にお話を伺いました。 喉の痛みを引き起こす要因 喉の痛みを感じる主な原因は炎症です。 細菌やウイルスが体内に侵入すると、身体は外敵を排除するために毛細血管が拡張し、血流が増加します。 これによって、赤みや腫れが現れるのです。 この反応を炎症と呼び、細菌やウイルスだけでなく、乾燥や喉の酷使などによって粘膜が傷ついて起こることもあります。 ウイルス 炎症を引き起こす要因として、最も多いのが「ウイルス」です。 鼻から食道につながる空気の通り道(気道)である「咽頭(いんとう)」や「喉頭(こうとう)」の粘膜や、そのすぐそばにある「扁桃腺(へんとうせん)」などがウイルスに感染すると炎症が生じ、喉の痛みの原因になります。 「ウイルスが身体の中に侵入すると、ウイルスや死んでしまった細胞を排除しようと、身体中のさまざまな細胞が活発に働きます。 その結果、患部が腫れて赤くなったり、熱を持ったりする『炎症』が起こります。 つまり炎症は、身体がウイルスを追い出そうとすることで起こる症状です」(神尾先生) 喉の乾燥 喉の粘膜が乾燥することも、炎症を引き起こす要因のひとつです。 空気が乾燥する冬だけでなく、花粉が多く飛散している時期にも注意が必要です。 花粉症で鼻が詰まると必然的に口呼吸になり、喉が乾燥しやすくなります。 「喉の粘膜は、本来粘液で覆われていて、ウイルスや花粉、ほこりなどの異物を吸着して、感染や刺激から守る免疫構造を持っています。 しかし、粘膜が乾燥すると粘液の量が減り、この作用が弱まってしまいます。 すると、免疫力が低下してウイルスに感染して喉風邪をひきやすくなったり、花粉やほこりの刺激を受けやすくなったりして、喉が炎症する原因になってしまいます」(神尾先生) 声の出し過ぎ 長時間話し続ける、カラオケで歌い続けるなど、声を出し過ぎてしまうと、空気を気管に運ぶための通り道である「喉頭(こうとう)」、声を出す器官である「声帯」がダメージを受けて炎症を引き起こします。 「企業の営業職や学校の教員など、毎日声を出す職業の方に多い症状です。 ただし、お腹からしっかりと声を出す習慣が身についている人は、声帯を痛めにくいといわれています。 例えば、プロのオペラ歌手は、声の出し過ぎで喉が痛くなることは少ないそうです」(神尾先生) ストレス ストレスや睡眠不足などで喉に痛みが出ることもあります。 詳しいメカニズムは判明していないようですが、自律神経が乱れることによって喉に刺すような痛みが生じることがあるといいます。 「ストレスによってめまいや耳鳴りを感じたり、目の周辺の筋肉が動く『眼瞼痙攣(がんけんけいれん)』などが起こったりする方もいますが、喉の痛みが現れる方もいます。 睡眠をしっかりとって身体を休めるなど、うまくストレスを解消して自律神経が整えば、症状は緩和されます」(神尾先生) 「喉が痛い」症状から考えられる病気 前述の通り、喉の痛みの原因はその多くがウイルス感染によるものです。 しかし、「ただの風邪だろう」と思って放置していると、以下のような病気を引き起こしてしまう可能性があります。 扁桃炎(へんとうえん) 扁桃炎とは、咽頭のそばにある扁桃腺が細菌に感染して炎症が起こる病気です。 喉の痛みや発熱などの症状が現れるほか、悪化すれば扁桃腺の周囲に膿がたまる「扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)」と呼ばれる症状に発展し、喉に激痛が起こることもあります。 「扁桃周囲膿瘍には、喉の痛みのほかに、発熱したり口が開きにくくなったりする症状が併発します。 口を開け、上唇と下唇の間に指が二本以上入れられないと、扁桃周囲膿瘍にかかっている可能性が高いといえます。 また、喉の奥に白い汚れのようなものが点々とついている場合、膿が出ている可能性があるため、耳鼻咽喉科の受診を推奨します。 さらに、扁桃周囲膿瘍によって生じた膿が喉の粘膜下を通って肺に落ちると、さまざまな臓器不全が現れ、命の危険につながる『敗血症』という病気に発展してしまうこともあります」(神尾先生) 喉頭炎(こうとうえん) 喉風邪が悪化して「喉頭炎」になると、喉の痛みや腫れ、発熱、声が出にくくなるという症状が現れます。 「喉頭は声帯だけでなく、気管にもつながっています。 喉頭が炎症を起こして腫れがひどくなると、気管を塞いでしまって窒息する恐れもあるため、気道を確保する緊急手術を行う必要があります。 喉の痛みに加え、38度以上の高熱、声の出にくさ、こもるような違和感があれば、迷わず病院を受診してください」(神尾先生) 急性甲状腺炎 ごくまれに、喉の周りにある甲状腺が炎症を起こしていることに気付かず、急性甲状腺炎をただの喉風邪だと勘違いすることがあります。 発熱など風邪とよく似た症状に加え、喉の痛みがとても強い場合には注意が必要です。 急性甲状腺炎の原因は明らかになっていないとされていますが、甲状腺がウイルスに感染したために起こるのではないかと考えられています。 「急性甲状腺炎は非常に痛みが強く、鎮痛剤では痛みを抑えづらいため、点滴による抗生物質、または点滴や飲み薬でのステロイドの投薬が必要になります」(神尾先生) 「喉が痛い」症状を和らげる応急処置 喉の痛みを感じたら、症状を悪化させないため、病院へ行く間に適切な応急処置を取ることが大切です。 次の方法を覚え、喉が痛いときに試してみましょう。 喉をうるおす 喉の乾燥対策として最も有効なのは、「水分を摂取して喉をうるおすこと」と神尾先生は話します。 「喉の乾燥は、喉の痛みだけでなく細菌・ウイルス感染の原因にもなり得るので、水を飲んだり、部屋を加湿したりするなどの方法で、喉のうるおいをキープしましょう。 また、ガムやアメなどで唾液の分泌を促すのも、乾燥を防ぐことにつながります」(神尾先生) 喉を冷やす 喉の痛みの多くは炎症が原因であるため、痛みが軽度であれば、氷などで喉を冷やすことで症状は緩和されやすくなります。 それでも緩和されない重度の痛みがある場合は、乾燥や風邪以外の重篤な病気の可能性があるため、早めに医師の診断を仰ぐことを推奨します。 「よく『喉を痛めないためにタオルやストールなどを巻いて温めている』という方がいますが、喉を温めることが有効であるという医学的な根拠はありません。 痛みを和らげるためには、しっかりと冷やすことが大切です。 例えば、冷たい水を飲んだりクラッシュアイスで喉を冷やすのは有効といえるでしょう」(神尾先生) 薬で症状を和らげる 細菌や一部のウイルスが原因で喉の痛みがある場合は、抗生物質や抗ウイルス薬で、細菌を退治したり、ウイルスの増殖を抑制したりすることで対処できます。 ただし、一般的に風邪と言われる症状を引き起こすウイルスには特効薬がないため、処方薬や市販薬で症状を和らげる対症療法が主流となっています。 「市販の風邪薬には、炎症を鎮める『トラネキサム酸』という成分が含まれており、これが 喉の痛みを和らげるのに効果を発揮してくれます。 喉風邪程度であれば、市販薬でも十分に対処できます」(神尾先生) 「喉が痛い」|苦しまないための予防法 喉の痛みを予防するには、日々の生活の中で乾燥やストレスに対するケアを心がけ、免疫力を高めることが重要です。 とくに口の中が乾いていると細菌が繁殖しやすくなるため、こまめに水分補給をすることが大切です。 また、口呼吸が習慣になっていると口の中や喉が乾きやすくなるため、鼻で呼吸する習慣をつけたり、マスクをつけたりといった対策を行いましょう。 部屋を加湿する 喉の乾燥を予防するには、部屋の湿度を40%以上に保つことが大切です。 部屋に濡れたタオルを干す、加湿器を使うなどの方法で、湿度をキープしましょう。 「喉のためには、湿度は高ければ高いほどよいのですが、湿度が高すぎると部屋にカビが生えやすくなるなどの問題が起こります。 できれば部屋に湿度計を置いて、常に湿度が分かるようにしておくといいですね」(神尾先生) 免疫力を上げる 神尾先生によると、「40代前後で仕事が忙しい人」は炎症が重症化しやすいといいます。 それは、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどで免疫力が下がり、喉の粘膜がウイルスや細菌に感染しやすくなるためです。 さらに、忙しくて病院に行く時間が取れず、病院に来た時点ですでに重症化しているケースが少なくないのだそう。 「免疫力を下げないためには、規則正しい食生活を送り、きちんと休息をとることが大切です。 また、細菌を洗い流しながら喉をうるおすことができる『うがい』も、予防法としてはオススメです」(神尾先生) 「喉が痛い」時にオススメののど飴 市販ののど飴に喉の炎症を抑える効果があると断言するのは難しいですが、乾燥を防ぐ手段として有効です。 また、のど飴の種類によっては痛みを和らげる効果が期待できます。 「市販ののど飴は、清涼感のあるものであれば、一時的に痛みを和らげることには役立つかもしれません。 飴をなめることで唾液の分泌が促されるので、喉の乾燥を防ぐ手段のひとつとしては有効だと言えるでしょう。 また、薬局に売っているトローチやスプレータイプの喉ケア商品も、消炎作用のある成分が入っていることが多いので、喉の痛みを和らげることに効果的です」(神尾先生) 「声がれ」の症状と対策 声がれとは、普段通り声を出しているつもりでも声がかすれてしまう症状で、主に声の出し過ぎで起こります。 声がれのメカニズム 喉には「声帯」と呼ばれる膜があります。 声帯は二枚の薄くて小さな粘膜からなっています。 健康な状態の声帯は、この二枚がぴったりと隙間なく並んでいて、これが震えることで声が出ます。 しかし、声の出し過ぎなどで声帯がダメージを受けると、声帯が腫れて二枚の声帯の間に隙間ができてしまい、声がかすれたり、出なくなったりします。 声がれの原因は、ほとんどが声の出し過ぎのため、「声を出さないで過ごすこと」が最大の治療法とされています。 ただし、どうしても声を出さなければならない場合、病院で注射や点滴、飲み薬などによってステロイドを投与することもあります。 専門医を受診する目安 「声がれ」状態で無理に声を出し続けると、「声帯結節」や「声帯ポリープ」などの症状を発症し、手術が必要になることがあります。 「『声がれを無視して声を出し続けていたら、声が全く出なくなってしまった』という場合は、病院を受診しましょう。 特に原因が思い当たらない場合、喉頭がんの可能性も考えられます。 また、ヘビースモーカーで『最近、急に声が出にくくなった』という方は、ポリープ、もしくは喉頭がんの可能性が非常に高くなります」(神尾先生) 身近だからこそ、放置してしまいやすい「喉の痛み」ですが、気になる症状が出る前に、適切な方法で予防に取り組みましょう。 photo: Getty Images <参照> 喫煙による健康影響|Tobaccos - e-ヘルスネット - 厚生労働省 国立研究開発法人科学技術振興機構 炎症について 『免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうえべ」』今井一彰(マキノ出版).

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