酵素 処理 イソク エル シトリン。 「酵素処理イソクエルシトリン(EMIQ)」による花粉症緩和作用|三栄源エフ・エフ・アイ株式会社

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酵素 処理 イソク エル シトリン

JP2017029024A - 酵素処理イソクエルシトリン含有容器詰飲料 - Google Patents JP2017029024A - 酵素処理イソクエルシトリン含有容器詰飲料 - Google Patents 酵素処理イソクエルシトリン含有容器詰飲料 Info Publication number JP2017029024A JP2017029024A JP2015150450A JP2015150450A JP2017029024A JP 2017029024 A JP2017029024 A JP 2017029024A JP 2015150450 A JP2015150450 A JP 2015150450A JP 2015150450 A JP2015150450 A JP 2015150450A JP 2017029024 A JP2017029024 A JP 2017029024A Authority JP Japan Prior art keywords beverage enzyme glucose sucrose isoquercitrin Prior art date 2015-07-30 Legal status The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed. 235000013361 beverage Nutrition 0. 000 title claims abstract description 77• 000 title claims abstract description 51• 229930013188 Hirsutrin Natural products 0. 000 title claims abstract description 49• 108090000790 enzymes Proteins 0. 000 title claims abstract description 37• 102000004190 enzymes Human genes 0. 000 title claims abstract description 37• 229930006649 D-Glucose Natural products 0. 000 claims abstract description 35• 239000008103 glucose Substances 0. 000 claims abstract description 33• 229930006000 Sucrose Natural products 0. 000 claims abstract description 30• 239000005720 sucrose Substances 0. 000 claims abstract description 30• 230000001629 suppression Effects 0. 000 claims abstract description 8• 000 description 20• 244000269722 Thea sinensis Species 0. 000 description 12• 235000013616 tea Nutrition 0. 000 description 10• -1 quercetin glycosides Chemical 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description 1• 239000003765 sweetening agents Substances 0. 000 description 1• 000 description 1• 239000011782 vitamin Substances 0. 000 description 1 Abstract 本発明は、酵素処理イソクエルシトリンを配合した容器詰飲料に関する。 ケルセチン(Quercetin:3,3',4',5,7-pentahydroxyflavone、クエルセチンとも呼ばれる)は、野菜や果物に豊富に含まれるポリフェノール成分であり、そのままで、又は配糖体の形で、柑橘類、タマネギ、ソバ、エンジュ等の種々の植物に含まれている。 ケルセチンは、強力な抗酸化活性(非特許文献1)の他、血小板の凝集抑制および接着抑制作用、血管拡張作用、抗ガン作用等、多彩な生理機能をもつことが知られている(非特許文献2)。 最近では、イソクエルシトリンに肥満者の体脂肪を低減させる作用があることが見出され、飲料の形態で摂取させて効果があることが報告されている(非特許文献3)。 しかし、イソクエルシトリンは水に難溶であるため、飲料等の水系の組成物としての利用が制限されるという問題あった。 「酵素処理イソクエルシトリン」は、イソクエルシトリンの作用はそのままに、水への溶解性が改善された水易溶性物質であることが知られている。 Middlton EJ. et al. , Pharmacol Rev. , 52, 673-751, 2000 薬理と治療、p123-131, vol. 37, No. 2, 2009 薬理と治療、p919-930, vol. 36, No. 10, 2008 このように酵素処理イソクエルシトリンは、イソクエルシトリンより溶解性に優れているため、酵素処理イソクエルシトリンを高濃度含有する容器詰飲料を製造することが可能であるが、長期間保存した場合、飲料の外観が変化しやすく、長期にわたって飲料の色合いを安定に保持することが困難である。 特に、飲料の色の明度(L *)が低下し、飲料がやや黒みがかるという問題があった。 本発明は、長期保存を行っても明度(L *)の低下の少ない酵素処理イソクエルシトリン含有容器詰飲料を提供することを目的とする。 本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、酵素処理イソクエルシトリンを含有した飲料に対し、特定の比率となるようにグルコースとスクロースとを含有させることにより、長期保存時の明度(L *)の低下を抑制できることを見出し、本発明を完成するに至った。 本発明は、これに限定されるものではないが、以下に関する。 (1) 酵素処理イソクエルシトリンを100〜1000mg/kg含み、グルコースとスクロースとをグルコース/スクロース(重量比)が0.2より大きく2.0未満となるように含む、容器詰飲料。 2) 酵素処理イソクエルシトリンを200〜600mg/kg含む、(1)に記載の容器詰飲料。 (3) グルコース/スクロース(重量比)が、0.5以上1.0以下である、(1)又は(2)に記載の容器詰飲料。 (4) 前記飲料が茶飲料である、(1)〜(3)のいずれか1項に記載の飲料。 (5) 酵素処理イソクエルシトリンを100〜1000mg/kg以上含有する容器詰飲料の経時的な明度の低下を抑制する方法であって、飲料中のグルコース/スクロース(重量比)を0.2より大きく2.0未満に調整することを含む、上記方法。 本発明によると、高濃度で酵素処理イソクエルシトリンを含有し、長期間保存して明度(L *)の低下の少ない容器詰飲料が得られる。 (酵素処理イソクエルシトリン) 本発明でいう酵素処理イソクエルシトリンとは、下記式1において、グルコース残基数(n)が0であるイソクエルシトリンと、グルコース残基数(n)が1以上の整数(好ましくは1〜15の整数、より好ましくは1〜7の整数)であるイソクエルシトリン糖付加物の混合物をいう。 本明細書中、ケルセチンにグルコースが1つ配合されたもの(式1においてn=0)をQG1、2つ配合されたもの(式1においてn=1)をQG2、3つ配合されたもの(式1においてn=2)をQG3(以下、グルコースが一つ増すごとに、QG4、QG5、QG6・・・)と表記することがある。 酵素処理イソクエルシトリンは、市販されているものを用いてもよいし、イソクエルシトリン又はルチンの酵素処理により調製したものを用いてもよい。 イソクエルシトリンは、例えばWO2005/030975に記載されている方法、すなわち、ルチンを特定の可食性成分の存在下でナリンギナーゼ処理する方法によって製造することができる。 本発明の容器詰飲料は、生理作用を奏するのに十分な量の酵素処理イソクエルシトリンを含有する。 具体的には、肥満者の体脂肪を低減させるのに十分な量である100〜1000mg/kg、好ましくは150〜800mg/kgである。 1回あたりの摂取量と得られる効果及び嗜好性の観点からは、200〜600mg/kgがより好ましい。 ここで、本発明で飲料中の酵素処理イソクエルシトリンをいうときは、特に記載した場合を除き、酵素処理イソクエルシトリンの配合量を合計したものをQG1として換算し、QG1が加水分解されて生じるケルセチンの量を指すものとする。 また、本発明で飲料の成分の濃度又は量をいうときは、特に記載した場合を除き、最終製品における濃度又は量を指す。 酵素処理イソクエルシトリン含量の測定は、当業者によく知られた定法により行うことができる。 酵素処理イソクエルシトリン含量は、特に記載した場合を除き、QG1〜QG7を関与成分として、下記の方法により求めてもよい:すなわち、標準物質としてQuercetin 3-0-glucoside QG1 を用い、HPLCを用いて、紫外部吸光度350nmにおける面積と標準物質濃度により検量線を作成する。 酵素処理イソクエルシトリンは、小腸でケルセチンに加水分解されることから、QG1からQG7は生理活性的に同等であると考えられ、またケルセチンの3位配糖体は糖鎖の長さに関わらず、すべて350nmに極大吸収を持ち、その吸光度はアグリコン部分であるケルセチンに依拠する。 したがって、分子量は異なるが、モル吸光度ではQG1〜QG7は等しくなると考えられ、QG1換算で関与成分を定量する。 具体的には、分析試料を、標準物質と同一条件でHPLCに供し、得られたチャートにおいて、標準物質の溶出保持時間と一致するピークを特定する。 そして、QG1のピークより前に検出される酵素処理イソクエルシトリンQG2〜QG7のピークを特定し(もしあれば)、各々のピーク面積の総計から、標準物質を用いて作成した検量線を用いて、分析試料中の酵素処理イソクエルシトリン含量を算出する。 (グルコース/スクロース) 本発明の飲料は、グルコースとスクロースとを、その重量比(グルコース/スクロース)が0.2より大きく2.0未満となるように含有する。 明度の低下抑制効果の観点から、好ましくは0.5以上1.5以下である。 高濃度の酵素処理イソクエルシトリンを含有する飲料におけるグルコースとスクロースとの比が、上記の特定の範囲内にあれば長期保存時などの酵素処理イソクエルシトリンの経時的な明度(L *)の低下が抑制される。 本発明は、別の観点からは、高濃度の酵素処理イソクエルシトリンを含有する飲料において、飲料中のグルコースとスクロースとの重量比(グルコース/スクロース)を0.2より大きく2.0未満となるように調整することにより、飲料の経時的な明度の低下を抑制する方法に関する。 飲料中のグルコース及びスクロースの含有量は、グルコースとスクロースとの比が上記の範囲内であればよく、特に制限されない。 飲料の種類によって、所望される甘味などを考慮して決定すればよい。 例えば、茶飲料であれば、ほとんど甘味を感じない(ほとんど茶葉由来のスクロースである)20〜3000mg/kg程度のスクロースであってもよいし、例えば有糖茶のように甘味を付与した飲料では、3000〜100000mg/kg程度のスクロースであってもよい。 したがって、飲料におけるスクロースの含有量は、これに限定されないが、飲料の甘味の設計によって、20mg/kg以上、例えば、20〜100000mg/kg程度となりうる。 グルコースの含有量は、スクロースの含有量と上記比から決定すればよい。 飲料中のグルコース及びスクロースの含有量は、以下の実施例に記載の方法により測定することができる。 (飲料の明度) 本発明により、高濃度の酵素処理イソクエルシトリンを含有する飲料における、経時的な明度の低下を抑制することができる。 飲料の明度は、L *a *b *表色系におけるL *の値として表現することができる。 飲料の明度は、例えば、以下の実施例に記載の方法により測定することができる。 (飲料) 本発明の飲料における、飲料の種類は特に限定されず、炭酸飲料、非炭酸飲料、アルコール飲料、非アルコール飲料、果実飲料、コーヒー飲料、茶飲料、乳性飲料、野菜飲料、スポーツ飲料、ココア飲料、栄養飲料、機能性飲料、ニアウォーター系飲料などいずれであってもよい。 特に、飲料の明度の低下が視認されやすい色がやや薄い飲料は本発明に好適である。 そのような飲料としては、例えば、緑茶、ほうじ茶、ブレンド茶、麦茶、マテ茶、ジャスミン茶、紅茶、ウーロン茶、杜仲茶などの茶飲料や、スポーツ飲料、ニアウォーター系飲料などが含まれる。 本発明の飲料は、グルコース及びスクロースのほか、飲料の種類に応じて、各種添加剤等が配合されていてもよい。 各種添加剤としては、例えば、上記以外の糖類等の甘味料、酸味料、香料、ビタミン、色素類、酸化防止剤、乳化剤、保存料、エキス類、食物繊維、pH調整剤、品質安定剤等が挙げられる。 本発明の飲料は、必要に応じて殺菌等の工程を経て、容器詰め飲料とされる。 例えば、飲料を容器に充填した後に加熱殺菌等を行う方法や、飲料を殺菌してから無菌環境下で容器に充填する方法により、殺菌された容器詰め飲料を製造することができる。 容器の種類は特に限定されず、PETボトル、缶、瓶、紙パックなどを挙げることができる。 特に、無色透明のPETボトルや瓶は、容器中の飲料の色味が外部から視認しやすいため、本発明を用いて飲料の経時的な明度の低下を抑制するのに適しているといえる。 以下、実験例及び実施例を示して本発明の詳細を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 また、本明細書において、特に記載しない限り、数値範囲はその端点を含むものとして記載される。 (酵素処理イソクエルシトリンの測定法) 1.試薬 ・アセトニトリル:高速液体クロマトグラフ用 純度99. 8%(ナカライテスク株式会社製) ・水:高速液体クロマトグラフ用 不純物0. 001%以下(ナカライテスク株式会社製) ・トリフルオロ酢酸:純度99%(ナカライテスク株式会社製) ・イソクエルシトリン(Quercetin 3-O- glucoside: 以下QG1とする): SSX1327S、純度93. 8% (フナコシ株式会社製) ・エタノール:高速液体クロマトグラフ用 純度99. 8%(ナカライテスク株式会社製) ・ジメチルスルホキシド(dimethyl sulfoxide: 以下DMSOとする):純度99. 0%(ナカライテスク株式会社製)。 2.分析機器 高速液体クロマトグラフ(以下HPLCとする) ポンプ:LC-10ADvp 検出器: SPD-M10Avp検出器 解析ソフト:Class LC solution (以上、株式会社島津製作所) 3.分析試料の調製 ・当該食品の原液を20%エタノール/水で5倍希釈し、0. 4.検量線の作成 標準物質であるイソクエルシトリン(純度93. 8%)を1. 0 mg正確に秤量し、5 mlメスフラスコ中で0. 5 mlのジメチルスルホキシド(純度99. 0%)に溶解し、20%エタノール(純度99. 8%)/水により5 mlにフィルアップする。 このときに検出されるピークの溶出保持時間は約14. 5分である。 このときの紫外部吸光度350 nmにおける面積と濃度により検量線を作成する。 原点を通る近似直線を計算し、これを用いてQG1からQG7までの濃度を算出し、合算した値に標準物質の純度(93. 8%)をかけることで、ケルセチン配糖体量を算出する。 5.試験操作 ・定性試験:分析試料を標準品と同一条件下でHPLC分析を行い、QG1標準品の溶出保持時 間と一致するピークをQG1とする。 QG1はケルセチンにグルコースが1個結合したケルセチン配糖体である。 ・定量試験: QG1のピークより前に検出される6つのピークは、QG1にさらにグルコース結合したケルセチンの配糖体である。 HPLC分析では、QG1およびQG1にさらにグルコースが1〜6個結合した化合物が検出可能であり、これら(QG1からQG7)を関与成分と設定した。 また、ケルセチン配糖体は、小腸でケルセチンに加水分解されることから、QG1からQG7は生理活性的に同等であると考え、ケルセチン配糖体の主要な構成成分であり、標準品が入手可能なQG1を指標成分と設定し、QG1換算での量を算出する。 ケルセチン配糖体の7つの溶出ピークについてのピーク面積を測定し、QG1標準品のピーク面積に基づいて作成した検量線から分析試料中のケルセチン配糖体含量を算出する。 ケルセチンの3位配糖体は糖鎖の長さに関らず、すべて350nmに極大吸収を持ち、その吸光度はアグリコン部分であるケルセチンが寄与する。 従って、分子量は異なるが、モル吸光度ではQG1からQG7は等しくなると考え、QG1換算で関与成分を定量することとした。 得られたQG1換算のケルセチン配糖体量は、さらに、ケルセチンの量に換算した。 (グルコース及びスクロースの測定方法) グルコース及びスクロースは定法に従って測定することができる。 例えば、食品衛生学雑誌Vol. 23 1982 No. 4 P 331-338に記載の方法で測定することができる。 まず、測色色差計の試料台に黒色のキャップをかぶせ、試料台を完全に遮光した状態でゼロ合わせを行う。 次いで、試料台に標準白板をおいて標準合わせを行う。 その後、専用の丸形セルに試料を7ml正確に秤り入れ、そのセルを黒色キャップで遮光して反射測定を行う。 (実施例1) 酵素処理イソクエルシトリン QG として、サンエミックP15(三栄源エフ・エフ・アイ社)を用いた。 酵素処理イソクエルシトリン、グルコース、及びスクロースを、以下の表1に記載の量となるように水に溶解して各飲料を調製した。 各飲料の調製直後の明度(L *)を上記の方法により測定した。 結果を表1に示す。 Claims 5 酵素処理イソクエルシトリンを100〜1000mg/kg以上含有する容器詰飲料の経時的な明度の低下を抑制する方法であって、飲料中のグルコース/スクロース(重量比)を0.2より大きく2.0未満に調整することを含む、上記方法。 , Inc. , Inc. 2015• , Inc. , Inc.

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【要約】 【課題】 筋肥大促進効果を有する、筋肥大促進剤、食品組成物、食品、サプリメントなどを提供すること。 【請求項2】 酵素処理イソクエルシトリンを含有することを特徴とする請求項1に記載の筋肥大促進剤。 【請求項4】 酵素処理イソクエルシトリンを含有することを特徴とする請求項3に記載の食品組成物。 【請求項6】 酵素処理イソクエルシトリンを含有することを特徴とする請求項5に記載の食品組成物。 【請求項7】 請求項3から6のいずれか1項に記載の食品組成物を含有する食品。 【請求項9】 酵素処理イソクエルシトリンを含有することを特徴とする請求項8に記載のサプリメント。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、筋肥大促進のための食品、補助食品、及びサプリメントに関する。 【背景技術】 【0002】 筋肥大のプロセスとして、筋肉に負荷をかけることによって筋繊維にある程度の筋損傷が生じると、筋繊維の回復の際に元のレベル以上に超回復し、筋肥大が生じるとされている。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明者らは、正常マウス、及び筋肥大モデルマウスにおいて、酵素処理イソクエルシトリンが筋肥大を促進する効果を有することを見出し、本発明の完成に至った。 【0009】 本発明の一実施態様では、食品が、上記いずれかの食品組成物を含有する。 【発明の効果】 【0011】 本発明によって、筋肥大促進効果を有する、筋肥大促進剤、食品組成物、食品、サプリメントなどを提供することができるようになった。 【図面の簡単な説明】 【0012】 【図1】本発明の一実施例において、CE2粉末飼料(日本クレア)に0.02%サンエミック(三栄源、15%EMIQ)を添加した餌の、筋肥大促進効果を調べたグラフである。 【代理人】 【識別番号】110000176 【氏名又は名称】一色国際特許業務法人• 筋肥大促進のための食品、補助食品、及びサプリメント• 当サイトではIPDL(特許電子図書館)の公報のデータを著作権法32条1項に基づき公表された著作物として引用しております、 収集に関しては慎重に行っておりますが、もし掲載内容に関し異議がございましたらください、速やかに情報を削除させていただきます。

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特茶の成分、ケルセチンとは??分かりやすく解説

酵素 処理 イソク エル シトリン

ケルセチンとは? ケルセチン(Quercetin、クエルセチン、クェルセチンとも言います)はいわゆるポリフェノールの1種でリンゴやお茶、タマネギ、その他多くの植物に含まれています。 ポリフェノールは体に良いと言われている通り、抗酸化作用をはじめ、抗炎症作用、血管疾患の抑制作用など様々な作用が報告されています。 しかし、これらの作用の多くは、試験管レベルや動物実験レベルでの結果であり、ヒトに対しての効果は未だ議論されており分かっていません。 ケルセチンはいろんな野菜に含まれているため特に意識しなくても1日平均30〜50mg摂取しているといわれています。 しかし、当然ですが食事の内容によって変化するため、野菜を取らないなど不摂生な食事をしている場合はもっと低くなります。 100gあたりのケルセチン含有量• ケール:20mg• アスパラガス:15mg• タマネギ:10〜30mg• リンゴ:4mg• 緑茶(100mL):2mg ケルセチンは、玉ねぎに比較的多く含まれている成分です。 品種によって差があるそうですが、大体玉ねぎ1個(200g)に約40mgほどはいっています。 ケルセチンを多く含有する玉ねぎが開発されていたりしますね。 注目なのが緑茶。 一般的な緑茶100mLに入っているケルセチンはたった2mg。 特茶500mL中にケルセチン配糖体として110mgという数字はかなり多いということがわかります。 ケルセチンは化学的な特徴からフラボノイドという群に分類されます。 カテキンもフラボノイドに分類されています。 ケルセチン配糖体?配糖体って? 配糖体は「糖」が「結合」したもの 物質に糖が結合しているものを 総称して『配糖体』と呼びます。 例えば、ある成分Aに糖が結合した場合、「 A配糖体」と呼ぶことができます。 つまり、 ケルセチン配糖体とは、ケルセチンに糖が結合したものということになります。 配糖体は特別なものではなく、植物がつくる天然成分の多くはこのような配糖体という形で存在しています。 もちろん植物だけではなく動物も、私たち人間も配糖体を作っています。 (配糖体とは、植物が作る天然物を指すことが多いですが、ここでは植物由来でないものや人工的なものも配糖体として考えます。 ) 配糖体になるとどうなる? 配糖体とそうでないもの、何が違うのでしょう。 まず違うのは、物理的性質。 糖は水に溶けやすい物性を持つため、結合したものの水に対する溶解度を上げる性質があります。 また、生物学的性質も異なることもあります。 糖が付くことで、生物活性が強くなったりする他、水溶性が上がり、体内に吸収されやすくなることで間接的に活性が上がります。 配糖体はややこしい 糖といっても、グルコース (ブドウ糖)、キシロース、フコース、ルチノース、ジギトキソース・・・など色々な種類があります。 違う糖が付けば全く違う物質です。 例えば、「A」に「グルコース」という糖が結合したとすると、「Aグルコシド」、「ラムノース」という糖が付いたら「Aラムノシド」となります。 しかし一部の配糖体は、この様な一般的な名前のほかにニックネームのような特別な名前が付けられているものがあります。 例えば、「 シアニジン」という物質にグルコースが2つ結合した場合、通常であれば「 シアニジン-ジグルコシド」となります。 しかし、この名前はあまり使われず、「 シアニン」という名前で呼ばれています。 他にも、「 ソラニジン」という化合物に「 ガラクトース」、「 グルコース」、「 ラムノース」という3つの糖が結合したものは、「 ソラニン」と呼ばれています。 じゃがいもの芽の有毒成分ですね。 カクテルで例えると、「カシス酒」と「オレンジジュース」は「カシスオレンジ」、「マリブ」に「オレンジジュース」は「マリブオレンジ」ですが「ピーチ酒」に「オレンジジュース」は「ピーチオレンジ」ではなく「ファジーネーブル」。 不思議ですよね。 では、ケルセチンの場合はどうでしょう。 実はケルセチンも糖が結合すると特別な名前に変わります。 「グルコース」が結合した場合、「ケルセチングルコシド」ではなく、次に説明する「 イソクエルシトリン」と呼ばれています。 イソクエルシトリンはケルセチン配糖体の1つ イソクエルシトリンとは、「ケルセチン」に「グルコース」が結合した配糖体です。 植物中ではむしろ配糖体の形で存在していることが多いです。 柿の皮などに含まれています。 他にも、ケルセチンに「ラムノース」という糖が付けば「クエルシトリン」、「ルチノース」という糖がつけば「ルチン」と呼ばれるものになります。 「イソクエルシトリン」も「クエルシトリン」も「ルチン」も、全てケルセチンに糖が付いたものですから「ケルセチン配糖体」と呼ぶことができます。 酵素処理イソクエルシトリンとは? 酵素処理イソクエルシトリンとは、名前の通り酵素を用いて手を加えたイソクエルシトリンです。 では酵素を使って何をしているのでしょう? 実は酵素を用いて、 イソクエルシトリンにさらにグルコースを結合させています。 イソクエルシトリンはケルセチンに1個のグルコースが付いたものですが、そこにさらに2個、3個とグルコースを結合させたものということです。 グルコースが1個付いたものはイソクエルシトリンですが、2個、3個とグルコースが付いてしまうとそれはもはやイソクエルシトリンではなく全く違う物質です。 さらに、この酵素処理、グルコースの個数を制御できません。 1個しか付いていないものもあれば5個ついたものもある、そんな状況です。 実際に特茶の「ケルセチン配糖体」はケルセチンに 1〜7個のグルコースが結合したものと説明されています。 ですので、特茶の成分は総称である「ケルセチン配糖体」と表現しているのです。 2個付いていようが、7個付いていようがそれは「ケルセチン配糖体」であることに変わりはありませんからね。 なんでわざわざ酵素処理をするの? ケルセチンは水への溶解性が非常に悪いです。 水にほとんど解けないとされています。 配糖体化をすることで、水に解けやすくなりますが、糖が1つ付いたイソクエルシトリンでも、まだまだ水にはほとんど解けない状態です。 ならば、糖をさらに結合させて、もっと水への溶解性を上げようとしたものが、この酵素処理イソクエルシトリンです。 私たちの体は、基本的に水に溶けている物質しか吸収しません。 ですので、溶解性が上がるということは、体内に吸収される量が上がるということになります。 吸収される量が多くなれば、今までに無かった効果も期待できたり、吸収されなかったものが無駄にならなかったり、500mLペットボトルという限られた少ない水にも溶かすことができ、良いこと尽くめです。 【まとめ】 イソクエルシトリンはケルセチンにグルコースが1つ結合したもの。 酵素処理イソクエルシトリンは、イソクエルシトリンに酵素を用いてさらにグルコース を結合させたもの。 このようなケルセチンに糖が結合した化合物の総称をケルセチン配糖体という。 ケルセチンを配糖体化することで、水への溶解度が上がって、吸収される量が増える。

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