子 宮頸 が ん ワクチン 接種 率。 第2章

子宮頸がんワクチンの危険性

子 宮頸 が ん ワクチン 接種 率

ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症で、子宮頸部に感染すると子宮頸がんに進行することがあります。 HPVは乳頭腫といういわゆるイボのウイルスで150種類以上あり、皮膚につくタイプと粘膜につくタイプがあります。 さらに最近は性行為開始が低年齢化しており、その結果20~40代の若い年齢での感染者数が急増しています。 子宮頸がんは一年間に約10,000~15,000人の女性が発症し、毎年約3,000人が亡くなるたいへん重大なVPDです。 がんというと子宮体がんを含めて主に中高年になってからのことが多いのですが、子宮頸がんは20代前半の発症者もおり、30代までの若い患者が多いのが現実です。 このがんの原因はHPVの中でも主に16型と18型であり、主に性行為を通じて感染します。 HPVの6型と11型は、外陰部や膣に見られるやっかいなイボで尖圭(せんけい)コンジローマの主な原因となります。 尖圭コンジローマは主に性行為を通じて発症し、患者数は男女あわせて4万人とも言われています。 前がん状態からでも、自然に正常に戻ることが多いのですが、最終的に0. 1~0. 5万人)が子宮がんになります。 子宮がん検診を若いうちから定期的に受けていれば、早期に発見することが可能です。 しかし16型と18型の感染の場合、がんへの進行が早いことが多いので要注意です。 早期のがんの場合は、子宮頸部の円錐切除という狭い範囲をとる手術で治療します。 ただし早産しやすくなります。 進行してくると大がかりの手術になり、妊娠できず手術後の障害も多いものです。 またがんになっても末期まで無症状であることが発見を遅らせている原因です。 このように がんになる可能性は低く、進行は普通がゆっくりで、繰り返しの検診により発見することが可能ですが、それでも残念ながら毎年約3,500人が亡くなっているのが現実です。 6型と11型によって尖圭(せんけい)コンジローマという外陰部のイボが引き起こされますが、完全に治すのが難しく精神的な苦痛も大きいものです。 そして妊娠するとイボが急速に大きくなり、産道を閉鎖して帝王切開になることもあります。 また生まれた赤ちゃんののどに感染して、子どもの気管支など空気の通り道に乳頭腫というイボが繰り返しでき呼吸困難になることがあります。 時には100回以上の手術が必要な子どもの反復性呼吸器乳頭腫症(JORRP)という難病になります。 日本でも毎年数十人以上はかかっているとされています。 HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)(定期接種・不活化ワクチン)で予防します。 HPVワクチンには、2種類あり、日本ではサーバリックスが2009年12月に、ガーダシルが2011年8月に発売になりました。 2013年度から定期接種になりました。 ワクチンの種類により接種スケジュールや予防できるVPDが異なりますが、いずれのワクチンも性行為開始前に接種を始めることが望ましく、半年間で3回、筋肉注射で接種します。 中学1年生のうちになったら3回受けるようにしましょう。 推奨年齢は小学6年生~高校1年生相当の女子です。 この時期には二種混合(DT)ワクチンの接種もありますし、B型肝炎ワクチンを一緒に接種することも出来ますので、接種に関しては小児科で相談してみるとよいでしょう。 ほかに産婦人科、あるいは内科でも受け付けますが、必ず前もって接種できるかどうか確かめてください。 初回接種の1か月後に2回目、初回接種の6か月後に3回目を接種します。 初回接種の2か月後に2回目、初回接種の6か月後に3回目を接種します。 しかしこのワクチンで防げない52、33、58型のウイルスも子宮頸がんの原因ですので、必ず子宮がん検診を受けることが大切です。 ワクチンを受けた方でも20歳過ぎたらすべての女性は子宮がん検診を受けることが大切です。 両ワクチンともに、効果は20年くらい続くと予想されており、追加接種は不要と考えられています。 実際の効果は日本より7~8年前からワクチン接種をはじめた欧米の結果を参考にすることができます。 接種の推奨年齢以上の女性も受けることができます。 日本では子宮がん検診を受ける人が少ないので、45歳までの方にすすめられています。 このあたりは、検診のことも含めて産婦人科の先生とご相談ください。 副作用として受けたところの痛み、局所反応があります。 接種時の痛さはほかのワクチンと大きく変わらないとされますが、筋肉に注射するために数日間にわたり筋肉痛がおこることはほかのワクチンとの違いです。 このワクチンは失神(脳貧血)を起こすことが有名です。 これはワクチンが痛いためでなく、ワクチンが痛いのではないかと緊張したり、その緊張が解けたときに起こります。 10歳以上の女性は、ワクチン接種(種類は問いません)だけでなく血液検査や献血でも失神を起こす人がいます。 緊張しやすい人は接種前に接種医に申し出て、寝た姿勢のままで受けたり、30分程度はしっかり落ち着くまで接種した医療施設で横になるのも良いことです。 また、このワクチンの接種後に慢性疼痛などがおこることがあります。 この痛みの症状は、外傷やワクチン接種などをきっかけとして、接種直後から数日後に痛みの症状が出ます。 今回のHPVワクチン接種後の慢性疼痛は、ワクチンの成分(薬液)によるのではなく、注射をする行為によるものだと考えられています。 症状としては、接種部位以外の部分に通常では説明できない過敏な痛みが持続し、左右の腕の太さや温度の違い、むくみや発汗がみられるなどの異常がみられます。 子どもの場合は、ある程度の時間はかかりますが多くは回復しています。 不安が症状をさらに悪化させることもありますので、自己判断をしないことが大切です。 ヒトパピローマウイルス感染症による子宮頸がんを防ぐうえでもっとも大切なことは、ワクチンを受けても子宮がん検診をしっかりと受けることです。 ワクチンだけではすべてのウイルスを防ぐことはできませんので、子宮がん検診は必ず受けましょう。 より詳しい情報はのホームページを見てください。

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第2章

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エピローグ このまま行くと、どうなるの? アメリカのいくつかの州ではヒトパピローマウイルスワクチンの接種がすでに義務化されている。 それを嫌がって引っ越す人もいるくらいだ。 (現在の日本では法定接種になっても「勧奨」という位置づけであって、「義務」ではない。 接種を拒否する権利はある。 このことはよく覚えておいてほしい。 ) また、「男児への子宮頸がんワクチン接種勧奨」が、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)という公的機関によって出されている。 男児には子宮頸部がないにもかかわらずだ(男性が女性の感染源になるから、また、男性の場合でもヒトパピローマウイルスが肛門がんや性器がんの原因となるから、というのが接種勧奨の理由だ)。 さらに、アメリカのいくつかの州では、接種しない児童の登校禁止まで審議されているという。 それもこれも製薬会社がワクチンを売りたいがためだ。 企業の強欲ぶりはとどまるところを知らない。 企業とアメリカ政府との癒着も、日本の場合以上にひどい。 たとえば、。 製薬会社のロビイスト(自分たちに有利な政策を実施するよう政治家に働きかける人)は、国会議員の数よりも多いといわれる。 そうした事情を背景に、医薬行政はことごとく製薬会社の利益のために回っていく。 アメリカで起こることは少し遅れて日本でも起こる。 こんな危険なワクチンが法定接種化され、国民が黙ってそれを受け入れてしまえば、つぎは「義務化」、そのつぎは「男児へも」、そのつぎは「接種しない児童は登校禁止」と、日本でも進んでいく可能性がある。 既に日本の国会ではをしているよ。 2013年4月現在、国会で審議されているマイナンバー制(国民総背番号制度で国民のあらゆる情報を一元管理できるようにしようというもの)が導入されれば、ワクチン接種の履歴を政府は簡単に掌握できるようになり、データの民間利用への道も開かれる。 ボクたちの税金をまきあげるだけでなく、ボクたちが自分の健康を自分で管理する権利までもが奪われようとしているんだ。 だからこのヒトパピローマウイルスワクチンの法定接種化を阻止するべく、ボクもできるかぎりのことをやってきた。 残念ながら阻止できなかったが、あきらめたらそれで終わりだ。 ボクはこれからも「ヒトパピローマウイルスワクチンを法定接種から外せ」と国会議員に要求し続けるつもりだし、地元自治体の議員にも働きかけていくつもりだ。 ワクチン接種事業をどのように行うか(1人1人に案内書を送るのか、区の広報に載せるだけにするのかなど)は、自治体の裁量に任されている。 だから地元の市(区町村)議会議員に「子宮頸がんワクチンの接種を積極的に勧めないでほしい」「副作用の実態や発生率をきちんと知らせる案内書を作成し、必ず読んでもらうようにしてほしい」などと要求しようと思う。 みんなも、地元の市(区町村)議会議員に、ぜひそうした意見を伝えてほしい。 さらに、この話を1人でも多くの人に伝えて、ワクチンを接種すべきかどうか考える人が、真実の情報を踏まえたうえで慎重に判断できるようにしてほしい。 副作用の実態を知れば、多くの人が接種をためらうだろう。 接種する人が減れば副作用被害者も減る。 われわれの税金が無駄に使われるのも減らせるし、製薬会社の利益も減って、悪企みをする連中を弱体化させることができるんだ。 少女たちを副作用の被害から守ろう! そしてわれわれの税金が無駄に多国籍製薬会社に流れるのを減らそう! そのためにぜひ1人でも多くの人が実際に行動してくれることを願っているよ。

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公費で、学校で、打つべき子宮頸がんワクチン がんセンターシンポから|ニュース|ロハス・メディカル

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そのため、性交経験のない女の子への接種が推奨されていて、 しかしその中にもすでに体験済みの女の子がいる可能性があるよね。 その成分にもさまざまな問題があることを知っているかな? たとえば、サーバリックスに添加されている「水酸化アルミニウム」は、細胞や神経に対する毒性が疑われていて、脳にダメージを与える恐れが指摘されている。。 どんな種類であれワクチンに副作用は付きものなんだが、子宮頸がんワクチンの場合は特に発生率が高い。 その率はこれまでの子ども向け「定期の予防接種」の約7倍、インフルエンザワクチンのなんと40倍ほどにものぼる。 そのうち重篤な副反応は861例にのぼる。 重篤な副反応の発生率は厚労省のデータから計算すると、10万回当たり10. しかも、1人が3回接種することを考えたら、副反応が起こる確率はその3倍近くになるはずだ。 計算すると、10万人あたり31. 2人の重篤な副作用被害者が生まれることになる。 これは3205人に1人の割合だ。 出典: および厚生労働省 2013年3月13日より計算 しかも、実際には、重篤な副作用はもっと多い可能性もある。 ワクチン接種後数週間してから具合が悪くなるケースもあり、本人ですらワクチンが原因であるとなかなか気づかない場合もあるからだ。 また、医療機関から厚労省への報告はこれまでは義務ではなかった(2013年4月予防接種法改正に伴い義務に変更)ので、実際にはこの4~5倍あるんじゃないか、とワクチン問題を憂慮する宮城県の医師、佐藤荘太郎氏は見ている。 疼痛、じんましん、発熱、おう吐、頭痛、めまい、倦怠感、感覚麻痺、痙攣、血圧低下、チアノーゼ、脳波異常……。 失神する例も相当に多い。 失神して倒れて骨折したり歯を折ったりといった例もある。 アナフィラキシーショック(重いアレルギー反応)で呼吸困難や呼吸停止に陥ったような例もかなり報告されている。 しかも、こうした副作用は一過性のものとは限らない。 筋無力症、ギランバレー症候群、複合性局所疼痛症候群、全身性エリトマトーデス、散在性脳脊髄炎、多発性硬化症などの難しい病気になって、接種後ずっと苦しんでいる子もたくさんいるんだ。 「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」には、そんな少女たちの親から生々しい報告が200件以上寄せられている。 ひどい頭痛は、まるで金づちで殴られるよう、あるいはアイスピックでかき回されるよう、と訴える少女が数多くいる。 体中の関節が腫れて痛み、手足を動かすのも辛いという子も多い。 病院に行くとリュウマチを疑われるが、検査の結果はそうとは出ない。 激しい痛みが、今日は足首、今日は肩、次は腕、次は肋骨、というように、次々移動していく、という話もよく聞かれる。 接種後何か月経っても、痛みの辛さからか毎日のように意識を失って倒れる、という子もいる。 不正出血があったり、生理が止まってしまった、というケースも多い。 筋肉の力が弱まり、ペットボトルのふたも開けられない。 箸も茶碗も持てない。 歩けない、立てない。 普通に歩けなくても懸命に学校に通おうとし、校舎の1階から3階まで30分かけてのぼっているという女の子もいる。 接種後数か月はほとんど1日中痙攣していた、横になって体中をビクビクと痙攣させているさまは、まるでまな板の上の魚が跳ねるようだ、と表現するお母さんもいる。 自分の名前もわからなくなったり、簡単な漢字も読めなくなったり。 割り算ができなくなった、という子もいれば、なぞなぞ等がわからなくなったという子もいる。 記憶力が落ちたり、以前のことが思い出せない、というケースもある。 高校受験を控えているのに、勉強どころではなく、将来を考えると絶望的な気持ちになるという声も多い。 光がまぶしい、視野が狭まる。 あるいは視力がどんどん落ちて行って、失明の恐怖に脅える子もいる。 おしゃれをしたい盛りの時期なのに、首から下の皮膚がまだらにアザのように変色してしまい、半袖が着られないという子。 あちこちにイボができて困っている子。 髪の毛がほとんど抜けてしまったという子。 寝たきりになって、学校に何か月も通えない子もいれば、1日行って2日休む、といった状態の子も。 一応学校には通えるものの、かばんを持つ力がないため、キャスター付きのキャリーバッグを転がして行く、という子もいる。 さまざまな症状に苦しめられているのに、検査をしてもどこにも異常が見つからず、ワクチンが原因だと思う、と訴えても、それを医者が認めようとしないケースも非常に多い。 無理解な医者に、「心の病だ」「学校に行きたくないからでしょう」「入院するなら精神科ですね」などといわれ、精神的にも傷つけられ、二重に苦しんでいる被害者もたくさんいる。 現在、副反応被害を治療する有効な方法は確立されておらず、彼女たちはもしかしたら一生「「金づちで殴られるような」痛みに苦しみ続けなければならない可能性もある。 一生金づちで殴り続けられるより、子宮頸がんで死ぬほうがよっぽど楽だと思う、という人もいる。 こうした症状を苦にして自殺を図る子もいれば、「動物だって苦しんでいるときは始末するのに、どうしてわたしを始末してくれないの(=殺してくれないの)?」と親に訴える子もいる。 そのほとんどが、ワクチン接種前には健康に何の問題もなかった女の子たちだ。 小学校からずっと皆勤賞だった子、スポーツ選手として国体で活躍していた子……健康で希望に満ちた彼女たちの人生は、ヒトパピローマウイルスワクチンによって一変してしまった。 「わたしのせいで、この子の健康を台無しにしてしまった」と自分を責める母親の中には、場合によっては無理解な夫や姑からも責められて、「子どもと一緒にわたしも死にたい」という人もいる。 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会にかかってくる電話の内容の多くは、とても涙なしには聞けないという。 サーバリックス接種後に死亡した例も日本で1例ある。 アメリカではガーダシル接種後に死亡した例が、。 あまりにもひどいこの被害の現実を、ぜひ心に刻んでほしい。 なので、血液中にそのウイルスに対する抗体があれば、ウイルスの活動を封じ込めて、発症を防ぐことができると考えられている。 つまり、感染を予防するわけではなく、発症を予防するわけだ。 それに対してヒトパピローマウイルスワクチンは、発症ではなく感染自体を予防するとされる。 ヒトパピローマウイルスは、感染しても一時増殖はせずに、潜伏・持続感染の状態となる。 そのため、抗体が常に生殖器の粘膜に存在して、感染を防がなければならない。 けれども、ヒトパピローマウイルスワクチンでつくられる抗体は、血液中にしか存在できない。 血液にしか存在しないはずの抗体が、粘膜の表面でウイルスを撃退できるのは、抗体が血液から粘膜上に浸み出すからだ、と専門家は言う。 浸み出すことに期待するという特殊な事情から、またがんという長期間かけて成長する病気を防ぐ必要性から、このワクチンは特別に抗体価を高く保つように設計されているらしい。 サーバリックスを接種した場合、1回目接種の4年後で、ヒトパピローマウイルス16型の抗体価は、自然感染した場合の43.1倍、18型は20.9倍もあるという。 しかし、感染を防ぐためにどれだけ高い抗体価が必要なのかはまったくわかっていない。 そのことはメーカーが添付文書ではっきり述べていることは既に見たとおりだ(第1章参照) こうした特別に高い抗体価を維持すべく、ヒトパピローマウイルスワクチンにはアジュバント(免疫増強剤)が2種類も添加されていて、人の免疫システムを最大限に刺激するようになっている。 しかし、ボクらの免疫システムの処理能力には限界があるらしい。 その限界を超えるとボクらの免疫システムは狂いはじめ、その機能に異常を来す。 免疫とは自分以外の異物を撃退する機能のことだが、異物を攻撃するはずのシステムが狂い、自分自身を攻撃してしまうようになる。 それが「自己免疫疾患」だ。 たとえば、自己免疫疾患の一種である「重症筋無力症」では、「筋肉を動かそう」という脳からの指令が、抗体によって妨げられてうまく伝わらなくなるという。 脳からの指令を伝えるのはアセチルコリンという物質で、それをキャッチするアセチルコリン受容体というものがある。 しかし、抗体がこのアセチルコリン受容体にくっついてしまうことで、受容体がアセチルコリンをキャッチできなくなってしまうという。 筋力の低下は多くのヒトパピローマウイルスワクチン被害者に見られる症状だ。 こうしたメカニズムが被害者の体の中でも起こっている可能性がある。 ヒトパピローマウイルスワクチンの副反応としておこる「全身性エリトマトーデス(SLE)」も「ギラン・バレー症候群(GBS)」も「急性散在性脳脊髄炎(ADEM)」も、みな自己免疫疾患に分類される。 同じく副反応としておこる「多発性硬化症」も自己免疫疾患とする説もある。 関節が腫れあがって痛むというのもよく見られる副反応だが、それとそっくりの症状を呈する「慢性関節性リウマチ」も自己免疫疾患だ。 脱毛もまた自己免疫疾患が原因で起こり得る。 アジュバントを2種類も添加し、抗体価を高く保つことを狙ったワクチン設計そのものが、逆に深刻な副作用を招いている可能性がある。 それは、グラクソ・スミスクライン社製のサーバリックスもMSD社製のガーダシルも遺伝子組み換え技術を使って製造されているということだ。 サーバリックスは、「イラクサギンウワバ」という蛾の細胞の遺伝子を組み換えて、ヒトパピローマウイルスの持つたんぱく質をつくらせている。 illustration:Benjaminet Fotolia ガーダシルは酵母の遺伝子を組み換えて、酵母にヒトパピローマウイルスの持つたんぱく質をつくらせている。 しかし遺伝子組み換え技術の安全性についてはボクは大いに疑問を持っている。 遺伝子組み換え技術を使ってつくられた物質が最初に人体に入ったのは、L-トリプトファンというアミノ酸のサプリメントなんだが、これを摂取した人の中に珍しい病気になる人が現れた。 好酸球増多筋痛症候群(EMS)といい、筋肉痛、呼吸困難、咳、発疹、四肢のむくみなどがおこる病気だ。 1988~89年の間に昭和電工が製造したこのサプリメントを摂取した人の中から、1,500人以上もの被害者がアメリカで生み出され、死者は38名にものぼったんだ。 「トリプトファン事件」と呼ばれる、遺伝子組み換え史上では有名な事件だ。 その原因は特定できないが「遺伝子組み換えが原因であるという可能性も排除できない」と。 このサプリメントをつくるため、遺伝子組み換え微生物にアミノ酸を産生させていたわけだが、微生物はいろいろな不純物も一緒に産生する。 製品にするには、それを精製して取り除かなければいけない。 昭和電工製品の一時期のロットに関しては、その精製が不十分で、不純物が多く混入していたことから健康被害が生み出されたと考えられている。 (しかしどんな不純物が原因なのかはいまだに解明されていない) 胃腸で消化される食品であっても、わずかな不純物が問題となり得るわけで、直接筋肉注射するワクチンであればそれよりずっと厳しく不純物の精製が行われなければならない。 それなのに、このワクチンからは不純物どころか、組み換え遺伝子そのものすら発見されているんだ。 SaneVaxという団体は、世界各国でガーダシルワクチンを購入して分析し、1ダース以上の個容器のワクチンに、しているよ。 食品だって、組み換え遺伝子が残留する豆腐や納豆などは、必ず「遺伝子組み換え」と書かなければならない(ただし食用油など、製品中に組み換え遺伝子が残らないとされているものは表示義務がない)。 もいくつも発表されている。 食べて危険なものを筋肉に直接注射して、安全であろうはずがない。 組み換え遺伝子を取り除くというのは精製の基本のキだ。 それすら取り除けていないとすれば、それ以外の不純物もいろいろ含まれているだろう。 そうした不純物も人体に予想外の事態を引き起す可能性があることは、トリプトファン事件ですでに実証済みだ。 遺伝子組み換え技術を使ってつくられたワクチンとして日本で初めて認可されたのが、子宮頸がんワクチンだ(サーバリックスが最初)。 そして、ほかのワクチンとは比較にならないほど高い率で副作用が発生している。 とすれば、このワクチンが「遺伝子組換え技術を使ってつくられている」ということも、副作用多発の一因である可能性は否定しきれないだろう。 例えば杉並区では副作用のため1年3カ月もの間学校に通えなくなってしまった女の子がいて、いまも全身の痛みに襲われ、歩行障害、計算障害などさまざまな症状に苦しんでいるんだが、はじめは「線維筋痛症」が疑われたことが、にも綴られている。 繊維筋痛症は全身が耐え難い痛みに襲われるという病気だ。 好酸球増多筋痛症候群と症状が似ていて、専門家の間でも「 子宮頸がんワクチンを打った後で全身のあちこちが激しく痛むようになった、と訴えている被害者は杉並区以外でも、日本中にも何人もいる。 これは遺伝子組み換え技術によってもたらされた不純物とは関係ないんだろうか? 遺伝子組み換え技術を使ってつくられたワクチンは、本当に安全なのか。 ボクはどうも信頼する気にはなれないね。

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