過食嘔吐 克服 ブログ。 過食嘔吐の治療、過食嘔吐克服の近道

摂食障害ブログ10選 / 拒食症・過食症でお悩みの方へ

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過食嘔吐を克服後、すぐの日常と気をつけていたこと 過食症が治った直後は、毎日の様に今日は過食したくなるかもしれない・・・・と思っていました。 () 毎日過食嘔吐する日もあれば、2〜3日に1回のこともごく稀にあったので、「たまたま過食嘔吐せずに済んだんだな」と思う日々が続きました。 過食症のまま一生を終えていくのかもしれない・・・・と思い、毎日過食嘔吐をどうやって克服しようかと考えていましたが、過食嘔吐の克服前後は明らかに過食嘔吐以外のことに意識が向いていました。 それは主に自分自身の 心の内側のことでした。 それまで過食嘔吐になったのは彼氏のせいだと思っていましたし(彼と付き合わなければ過食嘔吐にならなかった)、タイミングが悪かったのだと思い込んでいました。 つまり 自分は何も悪くなく、原因は周囲や他者にあると思っていました。 それが過食嘔吐を克服する時は、ハッキリと私に原因があるのだと、しっかり自覚できていたのです。 この事実はとても恥ずかしく感じるものでした。 というのも今まで人のせいだと思って被害者意識で過ごしていたのに「本当は全部の問題は自分でした」というオチだったからです。 まだ過食嘔吐を克服していない皆さんの中にもありませんか? 過食嘔吐になった原因は世間のせいだ 親のせいだ 他者のせいだ そんな周囲を責める気持ち・・・。 「あんなことさえ無ければ・・・・・過食嘔吐なんて絶対ならなかったのに・・・」 私にとって事実を知ることは大きな痛みを伴いましたが、その代わりに過食嘔吐を克服できました。 だからこそ来る日も来る日も、内面をどうにかすることに意識が向かっていました。 なぜなら勝負服だと思って外出していた服が実は後ろが破れていて、とっても恥ずかしい状態だったことに、鏡を見てやっと気が付いたという状態に似ていたからです。 真実を知ることの怖さが引き起こした 過食嘔吐という症状。 そんな風にも言えるのかもしれません。 もちろん克服後に、食べ過ぎて成人女性の1食分を遥かに上回る量を食べることもありました。 その度に罪悪感が湧き、自己嫌悪に陥りましたが、その感情に浸り過ぎない様に注意しました。 というのもそこに拘り過ぎていた事自体がバランスを崩す原因に繋がっていたと直感的に思っていたからです。 過食嘔吐を克服できるか出来ないかに向けていた注意を全て心の内側やアートセラピーを学ぶことに向けた様な感じです。 その他には今までは全く関心が向かなかったテニスをやってみたり登山をしてみたりと、体を動かすことに積極的になりました。 このスポーツたちは、本当にしたくてしていると云うより時間潰しだったり、気を紛らわせるための行為だったので長続きはしませんでした。 でも克服後の不安定な心ながら、自分の内側を見つめていた当時の私にとって 良い気晴らしになりました。 過食嘔吐を克服後|食事の量と現在 過食嘔吐を克服する前は食べる量に、もの凄く注意を払っていましたが、克服後は食べる量を気にしない様にしました。 過食嘔吐に纏わることを一切意識から除外した様な感じに近いかもしれません。 私は過食嘔吐を克服してから19年ぐらいの歳月が流れていますので、食事量は様々な時があります。 過食嘔吐を克服した直後は成人女性の4食分ぐらいの量を1日に食べていました。 というのも沢山食べる癖がついていたので三食ぐらいだと物足りなかったのです。 ですから当然太りましたし、最初の1年は体重増加への心の揺れは当然ありました。 それでも体重計に 乗らず、 嘔吐せず、 過食嘔吐の事を考えそうになる度に「それよりも心の歪みをケアしよう」と気持ちを切り替えました。 考えても、どうにもならないことを考えないという感じに近いかもしれません。 というのも克服して間もない私の心は揺れやすく、過食嘔吐が治ったことを客観的に受け止められるほど整理されていなかったのです。 克服から1年後ぐらいには食欲も落ち着き、満腹感を感じられる様な状態まで回復していきました。 そう・・・一年後には過食症を発症する前の元々の体重である45キロぐらいに自然と落ち着いていったのです。 でも、克服後1年間の中で50キロぐらいになっていたこともあると思います。 過食嘔吐克服後の1年間は、体重計に乗らなかったので確かめようがありませんが、明らかに丸くなりましたし、服のサイズも変わっていました。 脂っこい物を好んだり、ジャンクフードを食べてたくなる衝動も収まり本当に以前の味覚が戻ってきた感じでした。 (味覚音痴になっていて幾ら甘いものを食べてもムカムカすることが有りませんでした) 食べても食べても満たされない過食症克服前の状態から、食べたらちゃんと「お腹がいっぱい」と思える様になり、あっさりしたものを好む味覚が戻ってきました。 それでもこの19年の中で勿論体重が増えたり、ベスト体重から程遠い状態になったことは1度や2度ではありません。 現在も「うゎー食べすぎ!」と思うことは沢山あります。 じゃあ、その時々をどう過ごしてきたのか・・・と言いますと、 「冬の時期が来た」と、やり過ごす。 というのが端的に表せる言葉です。 冬になると生き物は脂肪を蓄えようとします。 それは厳しい冬に備えようとする生き物の自然な姿です。 そして季節が巡り春が来たら冬に備えようとしていた食欲は鳴りを潜め、新しい季節の到来にワクワクしています。 つまりせっかく過食嘔吐を克服したのにまた過食嘔吐になっちゃう???という心配にエネルギーを向けるのではなく、この異常な食欲も四季の様に過ぎる・・・変わる・・・と信じてやり過ごしたのです。 過食症を克服後|今からできる心の準備 現在、過食嘔吐克服に向けてチャレンジしている方は、克服してからいきなり 何事も無かった様な精神状態、食欲、体型になると思わない方が懸命です。 一度は膿を出す如く、太ってしまうことも心の準備としてあった方がいいと思います。 これを読んでいる人はきっと「 それが嫌なんだよ!絶対太りたくない!」ということを思う人も多いと思います。 なぜなら私がその一人でした。 絶対太りたくなかったし、太らずに克服する方法を探しているんだ! と強く思っていました。 絶対にしてしまうと苦しくなります。 克服後太ってしまうかもしれないし、案外変わることなく以前の自分に戻るかもしれない・・。 その心の幅を持っておくことは、過食嘔吐克服後の再発に大きく関わると思います。 だって 「これ絶対食べちゃだめだよ」って言われて目の前に置かれたら余計に食べたくなりませんか。 「食べて欲しくないけど、どうしても食べたい時は食べてもいいよ」と言われて目の前にある方が子供でも我慢できるケースが高いのです! また過食嘔吐しちゃうかもしれないけど、「どうしても過食したかったらいいんだよ!」っていう幅を用意しておく。 これが過食嘔吐を再発させずに克服街道まっしぐらに突き進む道なのではと思っています。 そして、「太る自分を許容できるわたし」を育てることは、過食嘔吐克服のプロセスには欠かせないものかもしれません。 もしそんな自分になれるのなら・・・と思っている方はアートセラピーをぜひお試しください! 現在アートセラピーを LINEで無料体験するモニターさんを募集しています。 アートセラピーは自分を知り・認め・受け容れるワークとして、とてもオススメです。 なぜアートなの??という方も多いと思いますので、そんな方はこちらも合わせてご覧ください。 アートという目にみえるかたちにすることがいかにパワフルなのかが見えてくると思います。 だからこそ社内で責任ある仕事を任せられたり、自分の好きを活かして起業する女性も多い昨今! そんな時代に変わってもかわらないことがあります。 それは女性は感情でついつい物事を考えてしまうということ。 役割が重要なポジションであればあるほど自分で自分を律するメンタルが必要。 わかってはいてもついつい傾きがちになる後ろ向きな気持ち。 そんな自分とも折り合いをつけ、やるべきことをやっていきたい人のために役に立つワーク。 それがマインドフルネスです。 このワークショップではマインドフルネス初心者から経験者までマインドフルネスを新しい角度から楽しく学ぶワークです。 沢山のマインドフルネスの手法を体験できます。

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過食嘔吐をやめたいけど止められない!過食嘔吐の克服法とは?

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過食嘔吐の治療というのは困難だと言われています。 それは本当なのでしょうか。 私の経験で言えば、 過食嘔吐の治療というのは 全部が全部どうしようもなく難しいわけではなく、 思った以上にあっさりとおさまるケースも数多く 存在するように思います。 今、私の「経験」とうっかりあなたに言ってしまいました。 というのは、私は摂食障害で言うところの狂ったような 「過食」も 「嘔吐」も経験したことがありません。 ならばいったい何を経験したのでしょう? 私は何年、十何年と続いた 過食嘔吐と、 信じられないほどの短期間の間にきっぱりとサヨナラできた という方々の話を数多くきかせれてきたのです。 そう、 あなたが過食嘔吐に悩んだ期間の長さにには全くと いっていいほどに関係なく 過食嘔吐は単純に克服できる かもしれません。 もちろん、かなり込み入った事情で起きている過食嘔吐も 実際にはありますから、 一概に全てが楽におさまるのだとは言い切れません。 ところで、 「過食嘔吐で苦しんだこともないのに、 何の関係でそういう話をそんなに知っているのか?」 と言われるでしょうね。 私は子供の頃から肥満同然に太っていました。 それが今では 「もう少し太ったらどう?」と他人から言われるまでになってしまったのです。 そして、肥満から痩せになったその方法を色々な方々にお伝えしてきました。 で、私の痩せる方法について話をきいた方々の中に、 過食嘔吐で悩んでいた人たちが相当の人数いたようなのですね。 私の元には「奇跡です」とか「他の人も救ってあげてください」 というメールが頻繁に今でも送られてきます。 さて、私は過食嘔吐のタイプを大きく2つに分けています。 あなたにこれが当てはまるかなと思ったら コチラへドウゾ。 話を元に戻しますと、どうしようもないと思えるほどの 過食や嘔吐であっても、治る時はあっけなくおさまる ようですよ。 はっきり言って 過食嘔吐の治療に奇跡の力は必要ない ということ。 繰り返しになりますが、やることは単純なのです。 どうしていいか分からず長年、体も心も苦しんできた方々 にとっては、過食嘔吐とこうもあっけなくサヨナラできるというは 本当に信じがたいことなのでしょうけれど。 ところで、過食嘔吐の解決は往々にして、あまりに単純なため、 1つだけ注意があります。

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過食嘔吐のむくみを解消&予防するための5つのポイント!|摂食障害を克服したわたしのブログ

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過食症は、「神経性大食症」と呼ばれ、一種の摂食障害です。 自分をコントロールできずに食べてしまうので、周りにいる人の協力が不可欠です。 短時間で大量の食べ物を摂取することにより、精神的、身体的にもかなりのダメージを負うことになります。 米国精神医学会の診断基準で、 週1回でも過食が見受けられれば治療が必要とされています。 周囲の人はなかなか気付かないこともあります。 自分でも病気と思わず、援助を求めないことも少なくありません。 症状が進むと、 うつ病になったり、体調を崩しやすくなったりするため、周囲の人はなるべく早く気付いてあげて、神経性過食症の特徴をよく知り、当てはまることが多いなら医療機関に早めに相談することをおすすめします。 過食嘔吐 過食症状が始まると、我を忘れて食べ物をつめこみ、気づくと家の中の食糧を食べ尽くしていた…コンビニで大量に買い込んだ食料を全部食べてしまった…など食欲のコントロールができなくなります。 過食してしまった後、「どうしてこんなに食べてしまったのか」と激しく自分を責めたり、気持ちが落ち込んで抑うつ状態に陥り、太りたくない一心から口に指を入れて嘔吐をし、食べたぶんを「なかったこと」にしようとします。 このように食べては吐き、 食べては吐きを繰り返すのが 「過食嘔吐」タイプです。 拒食症のように低体重のケースもありますが、見た目にはチョイ痩せ程度のケースも多く、はた目から気づかれにくいのが特徴。 最初は苦しい思いをして吐いていても、カラダが慣れると次第に楽に吐けるようになって習慣化し、食道に炎症がおこったり、になるなどのを引き起こします。 「後で吐けるから大丈夫」という安心感から過食がエスカレートする場合も少なくありません。 また下剤を常用する人もいますが、カラダが慣れて量が次第に増えていき、規定を超える下剤の乱用から腸の機能停止を引き起こす場合があります。 吐かない過食症 嘔吐や下痢などを伴わず、食欲をコントロールできない状態で 過食を繰り返す過食症は別名 「むちゃ食い障害」とも言われます。 短時間で大量の食品を食べ、あまり時間をおかずにまた過食するというサイクルを繰り返すため、精神的・肉体的にストレスがかかり、さらに過食がエスカレートする悪循環におちいるのが特徴です。 嘔吐をしないためカロリー過多で肥満になるケースが多く、比較的周囲が気づきやすいといえます。 むちゃ食い障害が続くと脂肪肝など様々な健康被害を引き起こしたり、食べてはいけないと分かっているのに止められない自分に強い自己嫌悪を感じ、引きこもりの生活に陥るなど精神が不安定になる傾向があります。 コントロールできない過食 自分の意思で食欲をコントロールできないため、大量の食べ物を短時間で ドカ食いするという行為をくり返します。 満腹を感じることができないために、異常な食べ方をします。 短いスパンでの過食 通常の食事時間とは関係なく、短いスパンでドカ食いをくり返します。 2時間以内に過食を繰り返す人もいます。 特に強いストレスを感じて、夜にドカ食いする人が多いのが特徴で、家にある食べ物を食べ尽くすだけでなく、コンビニに買いに走って過食を続ける人もいます。 体重の急な増減 吐かないタイプの過食症は、 体重や体脂肪が増加して肥満を引き起こします。 また過食後に絶食して食べたぶんを取り返そうとして、短期間で体重の増減をくり返します。 嘔吐、下痢 過食嘔吐の場合は、過食後に自分で 無理やり嘔吐を起こしたり、下剤・利尿剤を使うなどして食べたものを体外に排出しようとします。 最初は カラダに負担がかかる嘔吐や下痢も、習慣化するとカラダが慣れてしまい、様々なが現れるようになります。 肥満 嘔吐や下剤の乱用を伴わない過食症では、短期間で大幅に 体重や体脂肪が増え、肥満を引き起こします。 体重が10㎏以上増加する場合も珍しくありません。 脂肪肝、糖尿病、心筋梗塞など 過食症の場合は食べる量はもちろん、カロリーの高い食品を大量に取ってしまう傾向があります。 そのため コレステロール値や中性脂肪が上昇したり高血圧になりやすく、心筋梗塞や糖尿病、脂肪肝などを引き起こしやすくなります。 浮腫み、肌あれ、口内炎、薄毛(脱毛) 過食嘔吐を繰り返すと、強い栄養失調になります。 鉄の不足や貧血を起こすと、髪の毛が急激に抜けたり、 口内炎や肌あれなどを引き起こします。 また嘔吐により、カリウムなどカラダに必要なミネラルが不足し、浮腫みの原因にもなります。 食道炎症、 胃腸不良、歯が溶ける 嘔吐や下痢を繰り返すと、逆流する胃酸によって食道が炎症を起こしたり、 歯のエナメル質が溶け出して虫歯の原因になります。 腸の機能低下が起きるなどの症状が起きます。 拒食症から過食嘔吐に転じるケースがほとんどのため、低体重を維持するケースが多く、 強い栄養失調から生理不順や無月経になる場合がほとんどです。 無月経が長期に続くと、子宮や卵巣が委縮し、自力で月経再開が難しくなる場合もあるため、注意が必要です。 不妊症の原因になることもあります。 抑うつ状態、反社会的行為、自傷行為 過食を繰り返す 自分に激しい自己嫌悪をいだくため、 精神不安やウツ病におちいったり、ストレスから逃れるために万引きやその場限りの異性交遊などを衝動的に行ってしまうケースがあります。 抑うつ状態が続くと自殺に至る場合、注意が必要です。 むちゃ食いを繰り返し。 むちゃ食いは以下の2つによって特徴付けられます。 ある時間内(例:1日のうち何時でも2時間以内の間)、普通の人が食べる量よりも明らかに多い食物を食べること。 食べている間には、食べることをコントロールできないという感覚がある。 (例:食べるのをやめることができない、または、何を、またはどれほど多く、食べているかをコントロールできないという感じがする)• 体重が増えるのを防ぐために 自己誘発性嘔吐、下痢・利尿剤・浣腸などの薬剤を誤った使用、絶食、過剰な運動など 不適切な代償行動を繰り返すこと。 むちゃ食いおよび不適切な代償行動は、共に平均して少なくとも 3ヶ月にわたって週2回起こっている。 自己評価は、体形や体重の影響を過剰に受けている。 障害は、神経性無食欲症の期間中にのみ起こるものではない。 アメリカ精神医学会のDSM-IVにより こうした「異常なほどの量を一気に食べる」「食べたいと思っていないのに、食べることがやめられない」「短いインターバル 2時間以内など で過食を繰り返す」といった症状が、過食症の判断基準となります。 神経性過食症は、その多くが、や絶食などの食事制限などを繰り返すことによって生じています。 食事の摂取に対する正常な感覚が失われてこのようになりますが、その背景としては、やせることを達成できなかった自己嫌悪や不信感、それによってむちゃ食いをした罪悪感などが反復的に重なることで、症状として定着してしまっています。 結果的に、心因的な要素が過食症という症状を育ててしまっている形となっています。 神経性過食症の特徴としては、見た目だけでそれと判断できないことも多いため、仮にもしかすると?と思うことがあっても、一般的な人にとってみれば相手が過食症だと疑うことも難しく、医療機関の受診を勧めることができるまでには至らないケースも多くあります。 神経性過食症の恐いところは、女性であれば月経異常をもたらすことがありますし、全般的に自傷行為などの衝動的行為につながる危険性もあります。 なかには、思春期ではなく、中年期になってから発症する人もいることから、誰にでも発症する可能性のある危険な病気だと言えます。 そのため、自分の身体のことですし、すこしでも不安と危険を感じているのなら、早めに医師の診察をうけましょう。 参考:みんなのメンタルヘルス(厚生労働省) 参考:中年発症のbulimia nervosa BN の1例(心身医, 第35巻 第5号,1995年6月) 過食症から過食嘔吐に至りやすいのはなぜ? 過食症になると、ほとんどの人が過食嘔吐に至ります。 これは衝動的に食べ物を食べてしまっても、太らないようにするためです。 中には、飲み込まずに口の中で噛み吐き出す チューイング 人もいます。 こうすることで一時的に衝動を抑え込めるのですが、この場合「飲み込む」ことの満足感が得られないため、多くは嚥下した後に吐き出す過食嘔吐に至ります。 摂食障害を経験したことが無い人からしたら「太りたくないなら食べなければいい」と思いますよね。 食べたい衝動を「甘え」だなんて言う方もいます。 しかし、それが我慢できれば誰も悩むことなんてないのです。 周りの人が想像する以上に、過食衝動は激しいもの。 頭の中が食べ物のことばかりになって、何かを食べるまでは他のことが考えられなくなってしまいます。 まるで脳の信号が壊れているような感覚になるほどです。 そして食べはじめて衝動が落ち着いてくる頃に「また食べてしまった…」と今度はどうしようもない後悔が襲ってきます。 抑制できなかった自分への苛立ちで虚しくなります。 ただ「食べる」という行為なのに、どうしようもなく悪いことをしている気持ちになってしまうのです。 そしてそんな自分が許せなくなります。 冷静になれるのは、いつも食べた後。 それなら食べた後に、無かったことにすればいい…。 ここで過食症患者は吐くことを覚えます。 嘔吐すれば太る恐怖から逃げることができる。 衝動に負けた自分も許してあげることができる。 こうして過食症になった人のほとんどが、自分を傷つけるだけの過食嘔吐をするようになってしまうのです。 ダメな自分を許せない 過食嘔吐は、過剰に食べて過剰に吐く。 この行為の中に、喜びも得られるものもありません。 むしろ体調はどんどん悪くなりますし、金銭的な負担も大きくなるばかりです。 そんな姿を見て「せめて嘔吐だけでもやめさせよう」と周りの方は心配しますよね。 しかし摂食障害になりやすい人は「自分はこうでなければいけない」という強迫観念が人よりも強いため、傷ついてボロボロになっても自分のルールに反することは受け入られないのです。 だから太ることができない、ダメな自分を許せない。 しかし食べたい衝動はいつになっても抑えられず…。 そうして延々と過食嘔吐を繰り返してしまうのです。 過食衝動の原因は、機能性低血糖かも? 摂食障害は精神疾患の1つとして捉えられてきました。 そのため、抗うつ剤などの投薬治療やカウンセリング、入院療法など日本では精神科での改善が主流となっています。 しかし近年、海外の研究で別の原因が注目されはじめました。 それは低血糖症です。 低血糖症とは、血糖値やインスリンのコントロールがうまくいかなくなり、体や心の不調があらわれる病気のこと。 通常、食べ物を摂取すると血糖値が上がるので、インスリンというホルモンが血糖値を調整します。 しかし、低血糖症は血糖値に対してインスリンが過剰に分泌されてしまうといったホルモンバランスの異常が発生し、血糖値が急下降してしまいます。 血糖値が急激に下がると、脳は「栄養が足りていない!何か食べなければ体が危険だ!」と判断します。 その結果、過食衝動に至り、過食を行ってしまうのです。 低血糖症の過食衝動は、自律神経やホルモンが指令を出して起こるもの。 つまりコントロールできないほどの強い過食衝動ほど、低血糖症が原因である可能性が大きいそうです。 もちろん、根本的な原因が精神的なところにある方もいます。 しかし、この低血糖症を治療することによって、過食衝動が落ち着き、過食症を克服したという方が増えています。 過食症、過食嘔吐を治したいのに過食衝動がコントロールできない。 そんな方は一度、自分が低血糖症ではないか検査してみることをおすすめします。 東京女子医科大学の論文にて、低血糖症と女性の不定愁訴(ふていしゅうそ)に関する検証が紹介されました。 不定愁訴とは、なんとなく体調が悪い、イライラする、よく眠れない…。 という自覚症状をまとめた医療用語です。 他人から見ると分からず、症状の原因もわからない。 そんな症状の原因は低血糖症にあるのではないか?という研究が行われたのが、今回紹介する論文です。 論文中には、不定愁訴を訴える女性たちの症例と、実際の血糖値の変化が紹介されていますが、その症例のなかに摂食障害や過食で悩んでいた人がいました。 症例1(25歳 女性 身長156cm 体重43. 5kg) 冷えや頭痛、抑うつ感、イライラといった自覚症状アリ。 子どもにあたったり、お菓子の過食に頼ってしまうという状態。 月2万円を自分のお菓子に費やすなど、乱れた食生活を送っていた。 血糖値の検査を行ったところ、低血糖症の傾向がみられた。 症例2(39歳 女性 身長161cm 体重45kg) 若い時に摂食障害となり、一時無月経となるまで追い込まれた。 現在症状は収まっているが、お菓子を食べると頭がスッキリするという状態に。 強い疲労感と焦燥感に襲われることが度々あり、不定愁訴と言われる症状はほとんど当てはまるようになったころ、職場の同僚からまっすぐ歩けていないと指摘を受けて受診。 血糖値の検査を行ったところ血糖値が異常に低く、低血糖症だと発覚した。 芸能人にも同じ事例が 2016年、AKBに所属する岡田奈々さんが、摂食障害、過食嘔吐を引き起こし、機能性低血糖症だったと告白されました。 的確な治療を受けたことで、また舞台に立てるほどまで回復できたと総選挙の場で語っています。 考察:つながりは見られるがまだまだ認知の低い機能性低血糖症 機能性低血糖症と摂食障害の関連性について、まだ一般的とは言えませんが、論文や症例を見てみると、関連性が強いということがわかりました。 特に、摂食障害だけでなく不定愁訴の症状がある人は、一度疑ってみてもよいかもしれません。 参考:女性の不定愁訴と低血糖症との関わり[PDF] 参考:AKB選抜総選挙岡田奈々さんの告白:機能性低血糖症と摂食障害 今回取材させて頂いたのは、ブロガーのうぴこさん。 過去、長期にわたり過食症と過食嘔吐を繰り返していたそうですが、現在はどちらも克服し、ブログにはご自身が日々思っていることや感じること、食事の記録などを書かれています。 待ち合わせの時間。 凛とした佇まいで、モデルのような顔立ちの女性が現れました。 ーはじめまして。 …すごい、よく美人って言われますよね。 思わず、そんな言葉を漏らしてしまった私に「そんなことないですよ」と謙遜するうぴこさん。 話す時の視線、仕草、姿勢、声のトーン。 完璧な美人、そんな言葉が浮かびました。 今日はよろしくお願いします。 と、挨拶と少しの会話を挟み、早速インタビューへ。 ー早速ですが、過食症との付き合いはいつからですか。 うぴこさん「予兆があったのは学生の時。 今より14キロ太ってました。 若い頃ってモデルさんとか憧れるじゃないですか。 で、雑誌とかに体重とか書いてあって。 あ、モデルさんってこんなに痩せてるんだなぁって思って。 それから、平日にご飯抜いたりするダイエットをするようになったんです。 でも、週末に我慢した反動ですごく食べちゃう。 その繰り返しをしていたあたりかな」 ー1番ひどかった時期は? うぴこさん「痩身専門教室で働いていたんですけど、この時体重が50キロだったんです。 身長けっこう高いのに、その体重は厳しいですよね うぴこさん「すごく厳しくて。 自己管理も仕事、みたいな。 でもその時は職場の方針に乗っ取ってダイエットしていました」 ー具体的な方針って聞いても大丈夫ですか うぴこさん「はい。 まぁそんな無理なものではないんですけど…。 食事ノートってものがあったんです。 毎日食べたものを記録して、上司に見せるんですけど…。 私、甘いものがすごく好きで。 で、シュークリームとか食べちゃうじゃないですか。 でも、生理前とか、甘いもの我慢できないときってあるじゃないですか。 食べたいけど、三角のチェックつけられたくなくて。 すごくストレスでした」 うぴこさんの凛とした空気とは裏腹に、所々真面目さが伺えました。 ーよく我慢できましたね… うぴこさん「やっぱり我慢できなくなって。 ちょうどその頃、過食嘔吐の記事かな?吐き方みたいなのを読んじゃったんです。 『食べて戻す、手段を見つけてしまった』って感じでした。 でも、実際やってみたらうまくできなくて。 その時に、私にはやっぱ無理、こういうのやる人たちとは違うんだって思ってたんですけど…」 ーですけど…? うぴこさん「一度、うまくはけちゃったんです。 しばらくは吐くコツまで掴みきれてなかったんですけど『これなら食べれる、いいじゃん』って、戻すようになりました。 それからは、戻せるからこそ、食べちゃいけない、高カロリーなものばっかり食べるようになって」 ー吐くの、くせになると聞きました。 よく辞めれましたよね うぴこさん「吐くと気絶するように寝ちゃうんです。 ダメだ、もう吐けないってなって1年前くらいにやめました」 まるで何事もなかったかのように、あっけらかんと話すうぴこさん。 少し深入りしてみることに。 ーお母さんってどんな人ですか? うぴこさん「心配性かな。 結構過保護だし厳しくて『〜しちゃダメ』がとにかく多い。 進路を選ぶのも、彼氏を選ぶのも母親のチェックが入って。 でも最後は優しい。 今でも電話とかよくします」 ー…なるほど。 反抗期とかはありました? うぴこさん「ありました。 高校生のときかな、けっこう喧嘩になりました。 家出もしたし」 ーご兄弟はどうしてたんですか? うぴこさん「兄がいるんですけど。 兄も反抗期の時ひどかったです。 でも兄は頭がよくて、なんでもうまくやれちゃう優等生なんですよ。 で、反抗期の時期はめちゃくちゃ私に八つ当たりしてきて。 殴られたり」 ーお母さんはとめないんですか? うぴこさん「とめないですね。 でも私もやり返していたんで」 ー…うぴこさん、結構ロックですよね うぴこさん「(笑)」 ー今は彼氏さんと同棲中なんですよね?長いんですか? うぴこさん「一度別れて、復縁しました」 ー喧嘩とかですか? うぴこさん「忙しくて会えなくなった時期かな、『おまえ会う気あんの?』って言ったら音信不通に」 ー(笑)でも、今はやっぱり支えられてるって感じしますか うぴこさん「思いますね」 ーそういえば、ブログってなんで書き始めたんですか? うぴこさん「ちょうど1年前、吐くのをやめるために書き始めました」 その後、ブログを書くことについてお話ししてくれたうぴこさん。 うぴこさんにとって、ブログは過食嘔吐の代わりに、吐き出す場所のように感じました。 ー今でも体重にこだわったり、過食することってありますか? うぴこさん「痩せたいって気持ちはあります。 でも、がーっと食べなくなったかな。 ただ、お酒とか飲んで理性がなくなると食べちゃいますね。 それでも量が減ったと思う」 ーお酒強そうでうよね(笑)最後に、うぴこさんの夢ややりたいことを教えてください うぴこさん「私、前とは違うけど今も痩身系のセラピストやってて。 ダイエットが好きなんです。 やっぱり痩せることで自信もてるじゃないですか。 でも、自分に適したダイエットって人によって全然違って。 その人にあった方法でやるべきなんです。 そういうの教えてあげたい」 自分が経験したからこそ分かること、経験してさらに勉強や研究を重ねたから教えたいと思えること。 うぴこさんの言葉にはその両方を感じました。 そばで支えてくれる恋人ができると摂食障害は治る? 取材に行く前、拒食症を克服した女性としてインタビューさせて頂いたナナさんのことを思い出していました。 (別ページ) 『摂食障害を根治するってことは、自分の、奥にしまっておきたかった心の傷まで治癒するってことですから、本当に大変なことなんですよ』これは以前、摂食障害の患者を扱うカウンセラーさんから聞いた言葉です。 重度な摂食障害を体験している方の話を聞いていると、この言葉の通り、摂食障害を克服するということは本当に大変なことなのだと日々痛感させられます。 でも、彼女らはその摂食障害を克服した。 克服するだけでなく、こんなにも強く綺麗に生きている。 なぜなんだろう。 違いはどこにあるんだろう。 もしも二人の共通点を見つけられたら、その謎が解けるのかもしれない。 そんなことを考えながら二人のブログを何度も読み返していました。 そばで支えてくれる恋人がいる。 2人にはその共通点がありました。 摂食障害は家庭環境、特に愛情面でのエラーが根源となって引き起こることが多いです。 「そばで自分を愛してくれる人ができたから、不足していた愛情が満たされて、二人は克服できたのかもしれない」そんなことを思いつきました。 でも、それなら、納得がいく。 克服するのが難しい摂食障害も、出会いで変わるのかもしれない。 そう思った私は、思えば誘導尋問をするように、家庭のこと、彼氏のこと、を順序立てて聞いていました。 克服することは、自分を変えることと同じ 「やめるために書き始めたの」。 流れの中、ブログを書き始めた理由を聞いた時のうぴこさんの回答です。 「ブログ?なんで始めたんだっけな。 …うーん、人に見られるためっていうより、やめるため。 日記帳と同じ感覚。 今日あったこととか、文句とか吐き出してる。 記録してる。 思ったことを書いていたら、すごく楽になって過食もやめられた」 呑み過ぎた時にはやっちゃうけどね、と笑いながら言ううぴこさん。 そんな姿を見て、私は途端に自分が恥ずかしくなりました。 完璧主義で、人に弱さを見せないうぴこさん。 でも過酷な環境下で、人知れずストレスを溜め込みながら「いい子」を貫き続ければ当然、不具合が出るはずで。 それでも自分のまま生きるために、ストレスを解消させようと食べて、食べて、でも太る自分も許せないから、無かったことにするために吐く。 これは多分、誰でもできる自分をコントロールする方法。 でも、うぴこさんは、そこから「書いて吐く」という方法に変えて。 自分をすり減らす方に逃げた方がずっと楽で効果的なはずなのに、健全で地道な「書いて吐き出す」という行為に置き換えることをした。 魔法がかかったように克服したのではなく、今も自制して、その上で、健全な形で吐き出して解消している。 恋人ができて満たされて、摂食障害が治る…?飛んだ見当違いでした。 克服することは、自分を変えることときっと同じなのかもしれません。 私は「自分を変えたい」と強く思うことがあっても、変わる術を探さず、変われる術を見つけても実行せず、変われた人を見ては「あの人はきっと、こういうことがあったから変われたんだ」と理由を見つけては楽な道にすぐ逃げる人間で。 自分を変えることって本当はすごく地道な努力が必要で、出会いやきっかけを待ってるだけでは絶対にできないはずなんですけどね。 なんだか、自分の中にあるそういった恥ずかしい勘違いを突きつけられたような気持ちになりました。 確かに二人には、そばで支えてくれる人がいるという共通事項があります。 でも本質的な理由は、うぴこさんもナナさんも、「克服したい」と思った時に、二人はその努力をした、それだけなんだと思います。 変わりたいと思った時に変わる努力をした人は、タイプが違っても、同じように内側から出る強さと美しさがありました。 取材をさせていただき、うぴこさんの生き方にとても大事なことを確認させられた気がします。 そんな他人への影響力があるうぴこさんは、きっとこれから、痩身セラピストさんとして、より多くの女性を励ましていくのかなと思います。 うぴこさん、ありがとうございました。 うぴこさんのブログURL:.

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